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2014年1月24日金曜日

九紫火星「本命星南回座は美徳も腐敗もさらけ出す」

九紫火星の皆さま、こんにちは! 全ての九星の皆さま、毎回毎回ありがとうございます。ご自分の関係あるところだけをささっと読むには九星気学は、実は、本当は、不向きであります。何故ならあらゆる現象が連環して、密接に絡み合うのが気学です。「めんどくさい」というイメージを読者様に与えてしまっている危険性があります。拙者だけでもどこを読んでも面白く学べるブログを目指していきたく思っています。

この学問に目を向けて頂き、皆さまの先見の明(せんけんのめい=先々のことを見通す能力や見識)に兜(かぶと)を脱ぐ思いが致します。本命星が南に回座すると今まで隠していた秘密が表面化し、多くの人にバレてしまいます。しかし素直に実直に、そしてたくさんの徳を生んできた方には、思わぬ方面から白羽の矢が放たれる可能性がありますよ!
 





【本命星南回座と厄の関連性を見てみよう】

  • 本命性の南回座は頭の中の片隅で考え患ってきたことや、密かに思っていたことが表に出てしまう
  • わざわざ相手に言わなくてもいいことを、言わなきゃならない・・・という強迫観念に駆られ、そして本当に言わなきゃならない破目になり、人間関係などが多々崩れる
  • 諸問題を抱え厳しい状態で南に入ると離婚、リストラ、転職を余儀なくされるなどそもそもは自分が蒔いた種であったことにやがて気付く
  • 九星気学のこの部分を知っていたら、そういう状態にならないよう先手を打てるので、九星気学という燦然(さんぜん)と光る学問が伝承されてきたとも言える
  • 天地南北の作用と云い、前厄は南方位、本厄は北方位に該当する
 


【天地南北の(離作用】

本命星が北に入った時(入る年齢)を厄年とします。北に入った瞬時、本命星の周囲は漆黒の闇に包まれ真っ暗闇。星を擬人化すれば、暗中模索の只中、前方を予測しながら動いていくようなものなので、この一年は初心忘るべからず・・・慎重に厄年は歩んでいく必要があります。ただ一説によると厄だからといって諸事に対し、怯えるほどのことでもなく、意外と調子良くやれたりするという考えの専門家もおられるようです。
 


【本命星南回座において推挙?! 国家の要職】

  • 議員から大臣まで役職付きで、どこからかの政党から推挙(すいきょ=人をある地位に就けようと推薦する)される可能性を持つ
  • これまでしっかり徳を積んできたという風説が地域を超えて大きくなり、推挙の決め手となる
  • 但(ただ)し、これまでの行いが所謂「身体検査」=狡猾に金品を授受されたりするなど、その人物の存在に悪いイメージや実際の不正があったか調べること)に引っかかったりすると、よほどの肩入れがない限りもう政治家は無理と考えるのが妥当
  • 反対に徳を多く積み、不正などとは全く無縁で地域などに良い奉仕活動を広めるなどしてきた人は、徳が成就してこういった国家規模の職務に任命される可能性がある
  • 九紫火星の人は控えめなタイプが多いため、敢えて受けて立った方が吉。これについて重要なポイントは、多くの人々から推挙されて受けるという形が素晴らしい。誰も応援していないのに自分で「やる、やる、俺がやる!」というタイプは六白剋気に該当してしまい、結果もあまり上手くいかない
この問題で大切なのは選挙に出る、出ないは別にして町で多くの人から懐かれ、立候補ではなく推挙されるような厚い信望を有しているところが大きい。
 


ま と め

  1. 本命星南回座は、ずっと強迫観念が絡んで残存していた隠し事を白日のもとに晒(さら)す力を有する
  2. 運気が良くない状態で南に入ると、リストラ対象者になったり、解雇されたり生きていくこと自体がつらくなる不幸現象が起こる
  3. 本命星が北に入ると本厄になり、視界がない真っ暗闇な空間で何とか予測しながら歩けている状態になる
  4. 徳を積み、施しをし、あるコミュニテイの中でも聖者のように思われている立派な人は「選挙に出てください」と熱願されるまでになる
  5. 前項目で書いたような聖者の如き生き方が出来るよう、歩んでいくのが九星気学の王道とも言えよう
 


『編集後記』

本命星南回座で厳しい剋気や心配事に悩む人が多い反面、本文中で現れた徳や愛に溢れた方の議員推挙の話は私の心に、心地よい涼風を吹き込んでくれました。自分も爺さんとかになって、少しは世の中が見えてきた時、推挙の話がきたら喜んで受けようかな・・・なんてはしたないことを考えてしまいました。文中にもある通り、私は誰一人応援がないのに「俺が、俺が」の六白剋気です(^^;) そして回顧すると随分昔の子ども時代から、信頼がないくせにいろんなポストを所望する剋気強い人間だったように思います。まさに森羅万象を司(つかさど)る運命学・九星気学の強さの一端(いったん=部分)を垣間見た気がしました。

この人生に、 皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。




2014年1月12日日曜日

八白象意の蓄積から学ぶ金運の法則

八白土星の皆さま、またお会い出来ましたね、ありがとうございます。九星全ての皆さまもこんにちは! ご機嫌は如何ですか? 八白土気が最も強い季節は年初の一、二月。いわゆる、二十四節気の小寒~大寒にあたる真冬の一番寒い時期に該当します。

物事が伸長する際、一旦行動が止まるのは必要不可欠な現象。かの戦国最強軍団総帥・武田信玄も風林火山の旗をなびかせて攻撃に終始しているかと思えば、動かざること山の如しとばかり不動の構えで敵を威圧しました。気学的に他社に差を付け、価値の高い企業に発展させていくには、みとりうしと呼ばれる十二支の連環相生に乗ることが大切です。








【八白象意・止まる】

  • 八白は本来的に(一旦)止まる作用を有する
  • バスなどの停留所、交差点は八白性
  • 一旦止まってもそこで完全に止まる(やめる)というわけではない
  • さらに先に進み、次の段階へのステップに繋げるための必要不可欠なインターバルとも云える
  • 安全を確認したり、次の歩みはどのようなステップを踏むべきなのかを考える、慎重な面を八白は持つ
  • 孫子の兵法を多用した戦国時代の英雄・武田信玄の風林火山で有名な、動かざること山の如し、を連想させるような不動心(ふどうしん=何事にも動じない精神、何事にも動じない心、 不変な心)を八白は有する
八白の、まるで富士の御山、富士山の如き不動の構えが心身ともにできてくると、物事の優先順位を透徹(とうてつ=澄みきり透きとおっていること、筋道がはっきりと通っていることを「透徹した理論」と云う)できるようになり、人間としての深みが大きく増していきます。その境地に達している者の行動は無駄がなく、理路整然として明快です。



【八白象意・蓄財(蓄積)について考えてみよう】

財産形成にも順序というものがあります。貯蓄をするためにはまず何が必要か? 言うに及ばす、仕事、労働、つまりは働くことです。では安定的な収入を得るにはどうしたらいい? 雇用者側との信用、信頼関係が致命的に重要となってくるでしょう。信用がなければお金は絶対、その人の方には動いてこない。様々な人との出会いと縁の中で、信頼関係を構築してから流通を興(おこ)し、そこからの純利益で投資ができるある一定の水準目指して蓄財していく。お金を貯める元手になる金銭を種銭といいますが、それを増やすのも減らすのも本人次第。また種銭が多ければ多いほど良いという短絡的な問題でもありません。本人の財形に対するセンスが紙一重で、せめぎ合う投資という戦いに勝つか負けるか・・・またそれらの凌ぎ合いから発生する取引が経済的な循環を促していきます。



【巳・酉・丑の連環】

二年前の干支は巳(み)でした。巳は金運の種蒔きができる干支とされ、自然に経済活動をとても活性化させる強い要素を持ち合わせています。即ち、巳年に蒔いたお金を稼ぐためのあらゆる仕掛けは、金運を呼び込む種子と見做すことができます。四年後の酉(とり)年に巳年に蒔いた種子は結実、そしてそれが更なる儲けを生んでいき、またその酉から四年目の八白年(丑)に大きな蓄財ができる連環を(詳細な)後天定位盤は物語っているのです。巳年は万人が金運を上げるための、種蒔きができる貴重な干支であるため、その該当年に照準を合わせ戦略を練りそして懸命に仕事をしていくと、ビッグマネーを引き寄せる可能性は無為無策の社に対すれば、非常に大きなアドバンテージを保つに至るでしょう。巳→酉→丑、この流れをみとりうしとも呼びますが、これを頭に叩き込んでみとりうしの心構えを精神に刻み込むことが大切です。



【金運の法則(財が貯まる金運の方位等)まとめ】


  • 金運方位=西

  • 年月=四年後、八年後、十二年後

  • 干支=種蒔き・巳、結実・酉、・蓄財、丑









  • ま と め

    1. 万象の動きは一旦停止しながら、そこを起点としさらに伸びを見せる傾向が在る
    2. 八白土星は何事にも動じない不動心を本来的に有している
    3. 蓄財していくためには無職では無理、生業を持つ中で信用・信頼関係を構築し、そして社でも抜きん出た力とセンスを身に付ける必要がある
    4. 投資はそう簡単に上手くいくものではないが、紙一重の勝負の中から才能を花開かせる契機も得る
    5. 巳→酉→丑の相生を知る者と知らぬものでは、最終的に凄まじいほどの差が生じる可能性が高い



    『編集後記』

    この一月の核(core)に当たる一月二十日頃の、年間で最も寒い時期(大寒)を超えると本当の正月とも言われる立春が、いささかの春の陽射しや風情を連れて寒さにかじかんだ手足に温もりを与えてくれます。立春そして雨水(うすい=二月十八日頃)と八白性の象意が出来やすくなるこの頃合いは、何か目標を立て、実地で行動してみるのが吉とされます。物事をポジティブに捉え、神々しい季節に生きる軌跡を描き始めていきましょう。

    この人生に、
    皆様との出会いに感謝します。
    誠にありがとうございます。




    2013年12月6日金曜日

    七赤金星・金持ちと貧乏は表裏一体(運命篇) 

    七赤金星の豊かな生活を送られている皆さま、同じ七赤で「うちはこれからだ!」という方、そして全九星の皆さまもご訪問ありがとうございます。本記事で書かせて頂くことは人間の生活に直結する金運を上げる方策について・・・ですので師走(しわす)の金策にも結びつけてお読みいただければ幸いです。

    本記事は金運を上げていくには、祐気取りと「気学実践者の高い想念の在り方を持とう」と提言させて頂いております。また同会法の偉大な効力や、剋気に影響されていることに早く気づくことが大切であることを記しています。豊かな家系の流れには、きっと気学や何らかの祈祷(きとう)であるとか伝承されてきた力が脈づいているような気がします。




    【ズバリ! 金持ちになる方法】

    どうすれば金持ちになれるのか・・・本記事ではズバリと申し上げます。 それは・・・
    まず七赤金星に生まれること。 そして九星気学を生きる指針とし、祐気をたくさん取り尽くすことに尽きます。 ずっこけた方も少なくなかったかも知れません。しかしそれに対して私が真面目に答えると、上の文章に全てが収斂(しゅうれん=引きしめること)されるという以外にないのです。
    それでは本記事「金持ちと貧乏は表裏一体(運命篇)」を書かせて頂きます。  


    【祐気取りの基本は、感謝に満ちた日常にある】

    • 祐気を得るために、何よりも大切な想念は感謝の想い
    • 自分が生きている、否、生かされている、大宇宙の掟や仕組みに抱かれながらたくさんのものを既に大いなるものから頂いている
    • 感謝が昂じれば金運、自分を取り囲む流通、血液の流れ(=血流)など様々な面で良好な変化が出てくる
    • 感謝の念を高めていくと、信頼関係が多く構築され順調な仕事ぶりになっていく
    • 人間だから怒りがこみ上げて剋気的な状態になる場合も勿論あるが、それに気づいたら早めに想いの世界を転換しよう
     


    【同会法を思い出そう!】

    本記事もここまでは五黄中宮の後天定位盤(誕生後)に則った形で御伝えして参りましたが、以後のご説明には先天定位盤(懐妊後)が必要となりますので、皆さまも中宮に何も入らない先天定位盤を回顧して下さいませ。後天定位盤の七赤金星は先天定位盤の何と同会しているでしょうか? この言葉だけでピンと来たら貴方は相当な気学実践者だと私は思います。

    そうです! 先天定位盤では西方位(兌宮)一白水星と同会しています。後天定位盤では金運良好の七赤金星が西方位に存在しているのに対し、先天定位盤では欠乏・貧乏・苦悩などが象意となる一白水星が入っているため、モロに七赤は下から一白水星に突き上げられるような呈となってしまうのです。  


    【一白性は七赤金星をマイナスに影響させる】

    1. 七赤金星が不満・不足の念に駆られると、一白性が火に油を注ぎ不平たらたらの想念状態に落とす
    2. 七赤金星の発言内容も本来の喜びを忘れて、不足ばかりを言うようになってしまう
    3. 後天上位盤で一白が北に回座すると、北の剋気が自ずと発動するため、七赤にとっては大きな剋気を浴びる一年になりかねない
    4. 七赤は後天定位盤の西方位にそのままいても、須らく(すべからく=必ず、当然)一白象意が出てきてしまう
    5. 不思議なからくりが両者にはある
    6. ことほど左様に(ことほどさように=今まで述べてきたように、それほど)先天、後天の両定位盤を同会するといろいろな謎が氷解し、判断可能となることが多い
     


    ま と め

    1. 経済的な運=金運を浴する人は特に七赤金星生まれで生涯、九星気学の学びを究め、祐気取りを怠らなかった人物が該当する
    2. 祐気取りの方法は方位取りだけではなく、ベーシックに感謝に満ちた想いで暮らしているかが基本的に重要となる
    3. 感謝が深まれば金運のみならず、健康運、仕事運も伸長していく
    4. 盤で表裏一体である七赤金星と一白水星は、主に一白が七赤の金運などを落としめる役割を持つ
    5. 後天定位盤、先天定位盤ともに実に精緻(せいち=くわしく細かいこと)に出来上がっているかが窺(うかが)える
     


    『編集後記』

    祐気取りこそ金運を得るための方策・・・本記事でそう書かせて頂きました。私も先日、日帰り吉方位をさせて頂いた時に、神社の境内から見晴かす農村風景をとても美しく、心もまさに欣喜雀躍(きんきじゃくやく=小躍りして喜ぶこと)するかのような内面の喜びを感じました。
    一瞬一瞬の心のスパークが真善美(しんぜんび)の高い想念を創り上げるのでしょう。家でごろ寝するのも素敵ですが、原点回帰で祐気取り・・・きっとこれが一番効く良薬のような気がします。

    この人生に、
    皆様との出会いに感謝します。

    誠にありがとうございます。



    2013年11月24日日曜日

    六白金星の運命

    六白金星の皆さま、こんにちは! 九星全ての読者様、いつもご覧頂き誠に有難うございます。六白金星の御伝えも本記事でラストとなって参りました。私自身学んだことを誠心誠意書き記させて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

    六白金星は誤解されやすく、一歩間違えると大変な嫌われ者になりかねない、自分の言動に早く気づきましょう。人に頭を下げることを覚え、謙虚になること。それがリーダーの資質を伸長させ、将来的には人気・実力を兼ね備えて、会社などの上層部に食い込んでいくことでしょう。そしてやがては、愛と強さを持った上長になっていくと思われます。







    【六白金星の特徴的な性格】

    • 自負心が強く高いプライドを持つ
    • 自己中心的な行動が目立つので、九星の皆様もそして当人も注意すべき難点となる
    • 人間関係において損得勘定を測る傾向あり

    • 独断専行(どくだんせんこう=自分一人の判断で勝手に行動すること)をそしられる(=非難される)傾向がある

    • 感情高くケチで冷たい

    • 人付き合いも悪い

     

    【六白はまず、傲慢な自分に気づこう】

    「おい、俺のやり方に従えや!」 「俺の言うことを聞いてやれよ!」貴方の会社にもそういう口の訊き方や態度で威圧してくる人がいるのではありませんか?! その人はただ口が厳しく傲慢な人であるという可能性もありますが、もしかしたら気学に裏打ちされている六白金星の人かも知れません。何せ将来はリーダーになっていくと見られる六白金星ですから、そういう部分を本質的に具有しているのは当たり前と言えば当たり前です。しかしまだ何の重要な役職にも就いてないのにそんな態度を取られたら、グループの誰もが良い気はしないでしょう。六白金星の方は「あ、また俺、出過ぎてる!」と即、反省し、人に合わせ(呼吸を合わせ)協調していくことがとても大切です。  

    【謙虚になりきれたら鬼に金棒】

    ここまでの流れで見ていけば、多くの会社で六白金星は嫌われ者になってしまいかねない危うさが見受けられますよね。周囲に対して、また自分自身に対しても自己変革を遂げなければならない壁にいずれ突きあたるのが六白金星。まず大切なことは他人に対して、頭を下げることから始めていく必要があります。そして「心の学び」を経ながら、謙虚になることが大変重要になってくるでしょう。六白が謙虚になりきれたら、まさに鬼に金棒と言えます。  

    【六白は九星の中の長(ちょう)でもある】

    謙虚になった六白金星は、仕事が良くでき、リーダーとしての資質を本来的に天から頂いています。九星気学はとどのつまり重要な帝王学でもあります。そして六白金星は九星の中においても根本的に長(ちょう)であり、本当の強く優しいリーダーになれる星のもとに生まれてきた果報者(かほうもの=幸せ者)です。ですから六白中宮の年は新規事にどんどん手を出し、動きに動いた者が報わていく結果となりましょう。根底には世のため、人のため、皆さんに喜んでもらうように働くのが吉と出ます。六白中宮年はとても頑張り甲斐のある一年であることをご銘記下さいませ。  

    【対照的な六白と五黄】

    例えば、13年(平成25年)五黄土星中宮の年における新規事は、衰退の一途を辿るので避ける必要があります。自宅の中にも五黄性と破壊力が増大していますので、リフォームや改修は延期する必要があります。五黄中宮の年は新規事に手を出せない反面、継続事業を発展させて種蒔きの年とするべし・・・と複数回申し上げてきました。前段の六白についての記述と見比べれば、その違いがありありと、真逆であることをご認識頂けたかと拝察致します。  

    【六白剋殺方位に気をつける!】

    一白水星中宮の年において六白金星は北に位置し、六白暗剣殺を持ちます(五黄殺の対局)。暗剣殺の年に北へ引越しを行えば凄絶なほどに剋気現象が噴出すると目されていますのでとても注意が必要です。考えられるトラブルを挙げていきますと、機械等商売道具の破損数しれず、交通事故や労災事故、出火による火事などまるで呪われたかのような不幸がフルコースで襲来してきます。また五黄中宮年においては六白が西北に入り、干支の巳年の太冲に当該するため、六白(西北)に歳破が生じます。故に、万人にとって西北への引越しはアウトになりますのでしっかりと銘記しておきましょう。  

    【六白リーダーは人気・実力を兼ね備える】

    計画と先見性を大切に行動を活性化していく、これが出来てくると六白祐気が身につくようになります。事前に困難が予想されても、覚悟して動いていくことも大切です。その渦中にいながら後々、とても大らかなスケールの大きい人間性が身についていることにご自身が一番、驚かれることでしょう。弱気を乗り越え途中で逃げない! 六白祐気が限りなくたくさん身に付いた時、本当に芯のぶれない強い人間性が身についている筈です。六白の力を有効に活用しこの世の中を守る、リーダーとしての資質を向上させ、周囲から愛され求められ、後援を頂けるような人気・実力の伴った人間を目指す、まさにこのこと自体が非常に大切な祐気取りになります。また九星の皆さまも折を見て、六白の祐気を取り幸福な人生を送れるよう精進していきましょう。  

    ま と め

    1. 将来リーダーになる強さを有する六白金星はプライド・自負心が強すぎて、周囲から疎(うと)まれる危険性を持つ
    2. 自分で自分の傲慢さに気付き、人に頭を下げれるようになり謙虚な心を持てば良好なベクトルに向かって進んでいく
    3. 六白は人間界のみならず、気学の世界の九星でもリーダー(長)的な存在である
    4. 五黄の新規事は衰退するが、六白の新規事や行動はどんどん発展するので六白中宮の年は、大変な頑張り時である
    5. 全九星は六白剋殺方位をしっかり覚え、剋気を踏まないよう十分に気をつけよう
    6. やがてリーダーとなっていく六白金星は、芯のぶれない強い人間性と優しさを有するに至る
    7. 全九星も六白の祐気を取り、幸福な人生を送れるよう前進していこう
     

    『編集後記』

    なかなか書きごたえがあった六白シリーズがようやく終焉(しゅうえん=終わり)です。読者さま皆さまに心から感謝御礼申し上げます。誠に有難うございました。六白金星は私の星でもあり、それ故に書きづらいというか、表現が難しく、ただ自己顕示欲はかなぐり捨て無心を心がけて今に至りました。この人生に皆様との出会いに感謝します。 誠にありがとうございます。

    2013年11月6日水曜日

    六白金星は劇的な社長就任が似合う(六白性の結実)

    六白金星の皆さま、こんにちは! 全九星の皆さまもようこそ! 本記事では先天定位盤の天と地の相対比較をはじめ、六白性を持つリーダーになる道程について書かせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

    六白金星は二黒土星の力強い力で一躍、雄飛できるという現実があります。組織のリーダーになる方策も、立候補ではなく全体からの支持で、押し上げられて就任するという、多大な人気の高さが着目されます。謙虚、気配り、気学に則った生活、そして人徳・・・懐の大きさ、度量の広さ、そして高い能力、理想的な六白社長が誕生するでしょう。






    【先天定位盤を通した天(六白金星)と地(二黒土星)の相対的比較】

    乾の方 / 坤の方
    父 / 母
    君主 / 臣
    忙しい / 暇
    男 / 女
    上 / 下
    公 / 私
    親 / 子
    円 / 角
    大 / 小
    剛 / 柔
    頭 / 足
    昼 / 夜
    太陽 / 地球
    権利 / 義務
    主人 / 妻女
    命令 / 服従
    教師 / 生徒
    社長 / 社員
    心臓 / 胃腸
    地上 / 地下
    行動 / 路地
    資本家 / 労働者  


    二黒土星の記事で一度ご紹介しました先天定位盤由来の天(六白金星)と地(二黒土星)の相対的比較。後天定位盤の中宮には言わずと知れた五黄土星が入りますが、先天上位盤の場合、中宮はあるものの何ら入る星はなく空洞です。そして一番南にある六白金星を天とし、対極の二黒土星(最北)は地と見なされます。天と地の相関関係を学ぶ上で一つ間違ってはいけないこととして、どちらが偉いとか優れているとかといった単純な比較ではないということです。次項でポイントを挙げて見て行きましょう。  


    【天地運行についての法則性】

    ・上があれば下もある。下がなければ上もなくなり、天地創造以前の無の状態に帰してしまうだけ
    ・下は地(=二黒土星)、上は天(=六白金星)、地は天の基盤となり、基礎・ベースの役目を果たす
    ・強靭な二黒土星の力のお陰で多くの自然と人類界は成り立ち、六白金星はリーダーとしての立場を得る
    ・六白金星は命令を下す役回りを有し、上長(リーダーや社長など)になる能力と権限を持つ
    ・天地における陰陽の力は不可視だが、目に見えない働きを強力に発揮する
    ・天地に善し悪しなどなく、九星や九気をはじめ万象がそれぞれ補完し合い成り立っている  


    【大切なのは九気のバランス】

    気学的見地から見れば、二黒ががっちりと礎(いしずえ=物事のもとなるもの、基礎)として大地を護る。そのお陰で六白も活き生きと活動し、リーダー役として人類の営みを向上させていけるという、まるで友情のような素晴らしい補完関係があります。九気(きゅうき=九星の気)のバランスとも言われるこういった補完関係によって、偉大なる方位学=九星気学が成立していることに思いを馳せてみましょう。  


    【六白性の結実】

    地役(ちえき)とは人の役に立つこと。賦与(ふよ)とは与えること。まずこの二つが備わっているか否かが、人の上に立とうとする六白金星においてはとても大切になってきます。さらに謙虚であり、気配り抜群、常に祐気を取る姿勢、そして最終的に人徳が加味された時、その人の肩書きは社長或いはトップと呼ばれる立場になっていることでしょう。ここでいう社長とは天下りとか政略によるようなものではありません。組織のリーダーとして、上から下まで幅広い人気を持ち、皆に慕われ押し上げられて社長就任になるのが理想形と言えましょう。まさにこの状態は六白性の結実とも言え、とても大切な意味を持ちます。無論、自分から組織内で出世していき、社長になるため頑張っている人も素晴らしい人であるのも事実です。  


    ま と め

    ・1.先天上位盤では北が二黒土星、南が六白金星で、六白が天、二黒が地を顕している
    ・2.それに呼応して男 / 女、親 / 子、のように多くの相対的な関係が存在する
    ・3.天地が運行されていくのも、目に見えないものが強力に働き、九星や九気が補完し合って成立する
    ・4.九気のバランス、補完関係が存在していることを心に銘(めい=刻み付ける)する
    ・5.六白性の結実で社長に就任する人は、幅広く人気を得、皆に慕われる
     


    『編集後記』

    本記事で書かせて頂きました六白社長・・・、何かアメリカンドリーム的なもしくは本宮ひろ志の漫画みたいな、痛快なキャラクタ―像を感じて止みません。、根回し、用意周到な談合、そういった魑魅魍魎(ちみもうりょう=山の怪物や川の怪物、様々な化け物、妖怪変化を指す)の類いによって、権力を握ろうとする人が日本の会社には多すぎたのは事実であったと思います。自分が心から慕い、その人の為に役に立ちたい!というような社長を戴きたいと願うのは、務める者の心底の願いであるには違わないでしょう。

    この人生に、

    皆様との出会いに感謝します。

    誠にありがとうございます。






    2013年8月18日日曜日

    二黒土星を冴えわたらせるポイント


    火の玉,猛暑,酷暑,スペクトル,営業,労働,二黒土星,地役,祐気取り
    火の玉の如き太陽の下でも、営業を止めることなど出来はしない



    二黒土星 の皆さま、こんにちは。そして 九星 全ての皆さまもいつも有り難うございます。
    三碧木星の方には暫しお待ち下さいませ。さて本記事でも二黒土星の様々な象意や祐気、剋気について記述して参ります。








     |営業=営業マンに非ず、業 とは休みなく行うこと


    人は皆、何らかの職を得、日々家族が生活していくための費用を稼ぎ出して生きています。簡単なことのようで実際そんなに楽な事柄ではなく、職場自体の売上目標の高さや人間関係、雇用関係など本当に大変厳しいものがあります。本記事ではこれらの事柄に終始するのではなく、二黒象意の様々なキーワードから一つ一つを大切に詳報していきます。

    営業・・・といえばイコール営業マンの略かと反射的に思ってしまいますが、ここでご説明する営業は単に営業マンを指すものではありません。営業=生活の基盤を作るため努力し「営み実行する」という意味に通じているのです。


    •  業(ぎょう) とは休みなく行うことであり、日常生活がその源泉
    • 自己の誕生から営みを生きている、業の日々を我々は歩んでいる
    • たゆまぬ実行が基盤で、その業を我々は繁栄につなげて行くべきだ
    • 黙々と長期に渡って実行し続けるのは二黒祐気
    • 同じ会社で仕事を続けるのは出来そうでなかなか出来るものではない、人間の多くに辞めグセがあり、すぐ職を変えてしまう傾向がある 


     | 失業=二黒祐気の欠乏サイン


    また失業は二黒祐気(=徳)欠乏のサインと見ることができるので、その際はどんどん地役し、奉仕による祐気取りで運気を補充するのが良いとされています。さらに嫌なことやきついことがあって、つい腹を立て職を辞する傾向は若者を中心によくある話ではありますが、それがもとでの転退職も一般的に考えて30歳くらいまでなら許される雰囲気で、それ以上は大変むつかしくなってきます。まだ景気の本格的回復には時間がかかりそうな現在、簡単に職をやめるのはやめましょう。 


     | 歴史の生き証人・姑(しゅうとめ)の言に価値アリ!


    さて九星気学では 骨董品 のような
    古くても価値のあるものは、二黒土星を形成する一つと考えられています。

    引いては骨董品と同列に、 姑(しゅうとめ) という象意が存在します。奥さんから見て「何かとうるさい、何とかできないのかしら・・・」と思って気分的に排斥(はいせき)の念を出しているのならその考え方は早めに取り去った方が賢明です。
    気学では比較的好意的に姑が取り上げられるケースが多いとも言えますが、何よりも長い間培われてきたその人の言葉は「歴史的価値のある言葉である」と判断される性質のものなのです。


     | 骨董品や古民家、文化財は大きな財産


    ニセコ,ニセコ五色温泉,建物,年季もの,幽泉,古民家,有名温泉
    ニセコ五色温泉、年季物の建築物だ。
    骨董品や姑以外に挙げられる二黒祐気とされるものは老木(ろうぼく)、文化財的な物品や古い家屋などです。二黒土星の祐気としてこれらは価値が上昇、所有している古いものがおしなべて段々と値が上がり、家の大きな財産に成長していきます。

    何故古いものの値が上がるか・・・、それは例えば一人一人の履歴書を見る企業側から言わせれば、同じ転職という形態であっても一年しか勤まらなかった人と、三十年勤務してきた人の履歴書では重みが全く違うということ。この比喩が全てを物語っていると言っても過言ではないでしょう。
    勿論、会社にとっては「それでも若い方がいい」と違う反応を見せる会社も少なくはないと思いますが・・・。 


     |九星須(すべか)らく西南のお水取り、祐気取りは必要!

    先天盤,先天定位盤,平成二十五年年盤,剋気
    13年(平成二十五年)年盤

    二黒土星にも無論、剋気はあります。持病の再発、古い係争問題などが再燃化、これはまた何かを始めようかと腰を上げた時を狙っていたかのように再燃するケースが多いようです。

     剋気摂取 の人、全般に渡る鋭気の衰え、資産を失うことなどに手を打つ策はやはり、気学を用いて対処するのが一番効果的です。年盤において坤方位の吉運気を摂取することが開運への第一歩となるでしょう。

    何にも増して、西南の祐気を取れる人は是非取りましょう。 年盤で方位を見た際、西南に吉方位がある時は積極的にお水取りに行くことが重要です。その往還によって自ずと毎回、二黒の祐気を取ることに繋がり、営業に冴えが戻り、再び人に尽くせるようになって仕事も好結果を生み出すと思われます。

     

    ま と め


    1. 人は生き抜くために職を持ち、仕事に励み続けなければ家族も自分も存在できなくなる 
    2. 営業=営業マンでは非ず。生活の基盤を作るため努力し「営み実行する」という意味に通じている 
    3. たゆまぬ実行が基盤で、その業を基に我々は繁栄につなげて行く 
    4. 失業は二黒祐気(=徳)欠乏のサイン、その際はどんどん地役し、奉仕による祐気取りで運気を補充するのが良い 
    5. 骨董品以外に挙げられる二黒祐気とされるものは老木(ろうぼく)、文化財的な物品や古い家屋などで、将来的に大きな財産に成長していく
    6. 二黒剋気中の人は、吉方位へのお水取りが必要になる 
    7. 二黒以外の人も西南に吉方位がある時は、積極的にお水取りに行くことが重要 



    営業と云えば営業マンか営業中のラーメン屋くらいしか思い出せなかった在京時、よく虎ノ門や霞ヶ関あたりをぶらぶらしていました。同じ会社で営業マンとして活躍していた同僚の、凄まじい営業テクニックには目を見張るものがあり、私も人と会うこととは何ぞや、人から情報を引き出す力とは何ぞやと、その営業マンの姿勢から取材能力向上のヒントを分与されてきたような気がします。

    ただそういう天才肌の人間よりも、朴訥(ぼくとつ)として礼儀正しく何十年も新聞業界の秩序通りに勤務していたとある先輩からは何故かしら、優し気な風を感じ「あー、こういう人を人格者と呼ぶんだな・・・」などと思いもしたものです。

    さて読者の皆さまは今、どんな日常をお過ごしでしょうか? 

    本記事は九星気学上で示されている本来的な「営業」の意味から、二黒剋気における「お水取りの重要性」に至るまで詳報させて頂きました。

    この人生に、
    皆様との出会いに感謝します。

    誠にありがとうございます。




    二黒土星・奉仕精神が富に繋がる



    二黒土星,豊穣,大地,北海道,純農村,青空,畑,大規模経営,農家
    土壌肥沃な大地が広がる北海道の農村地帯
    二黒土星の皆さま、そして全ての九星の皆さま、こんにちは! 

    本記事では二黒土星の特徴をさらに掘り下げて、多くの事柄について詳報させて頂きます。 土壌肥沃(どじょうひよく) な二黒の気、本記事も二黒の象意に従って、 奉仕精神の在り方母親の心 と二黒土星の関連性などについても記していきたく思います。

    奉仕とは何か? 辞書によると奉仕・・・1仕えること、2品物などを安く売ること、3国家・社会など他のために私心を捨てて尽くすこと・・・とあり、私ども気学を学ぶ者には3の意味が一番近いと思います。私利私欲を貪(むさぼ)る者、自己中心的で視界に「愛の心」が無い者にはならぬよう、九星気学の学びで徳をどんどん積み上げていきたいものですね。






    奉仕とは?寄付とは?

    徳,徳川家康,奉仕,美徳,日本人,陰徳,謙虚,書,毛筆
    結果、徳のあるものが多くを制す

    《奉仕精神の大前提》
    1. 人に頼まれたら、快く身を挺する者でいよう
    2. 嫌々やらないことが大事、謙虚さを忘れるなかれ
    3. 犠牲(献身)的行為は祐気となり、徳に帰一する
    4. 最も尊い徳は 陰徳 である

    日本人の徳とは、アピールしない奥ゆかしさが美しい・・・とするスタンスです。その国民性こそが東日本大震災時の秩序正しい日本人に対して、海外から絶賛されたモラルの高さに続いていると言えるでしょう。 

    最も尊い徳は陰徳である ・・・この心を自分にたたきこみ、世間に虚栄心をひけらかす精神は徐々に陶冶(とうや)していかねばなりません。また陰徳を心掛けて生きると心豊かに、多くの人に愛される人間へと昇華(しょうげ)していく可能性が高まっていくのは必定。その人には益々すごい力が付与される可能性も高まります。

    反面、愚痴、そして何かとぺらぺら喋(しゃべ)ることは非常によくありません。愚痴は気学的に判断すると、厳禁と見倣されるくらい、運命にとって悪い影響を与えます。七赤の剋気でもあり、金運を失います。喋りは三碧(さんぺき)の剋気として、自分が虚しく空っぽになってしまう危険性を帯びます。両方の剋気はなかなか恐ろしいものがありますので、この記事を読んだ契機に(私もこの記事を書いた契機に)愚痴も非生産的なお喋りも卒業してみるよう努力を開始してみましょう(^.^)。

    それでは以下に二黒土星を構成する価値観を見ていきます。


    |母の愛も二黒土気に繋がる


    • 母の子に対する深い愛情
    • 報酬を求めず、与えて止まず⇒坤(未申=ひつじさる)の道
    •  坤宮(こんきゅう) は母、妻、老婆の位置
    • 坤(こん)の祐気=坤徳(こんとく)の女性は、良妻賢母 見るからにしっかりしていて頭脳明晰
    • 平穏・安泰な生活、幸せな生涯となる


    |二黒土気にまつわる数々の因縁


    • 坤宮を通俗的に 裏鬼門 という(東北は表鬼門)
    • 裏鬼門は二黒土気の支配下、西南の方位
    • 昔は大変、恐れられた
    • 故に寺社をそれらの方位に創建させ、国を守った
    •  徳川家康 ・・・積極的に東北、西南両方面にかけて寺社建立を推進


      | 地球・国土・大地と二黒土星


    一個人の不動産から国家間の諜報まで観られる先天盤


    先天定位盤では 太陽 を 六白金星(= 天 )として、地球を二黒土星(= 大地 )として見てきました。二黒土星(=坤宮)の祐気がある人は自分の土地を所有するに至ります。不動産が欲しいならまず人に尽くすこと。

    ここでもその第一歩は、 地役 に尽きます。人助けを繰り返していると人様の中で、安定的な人気を得ることになり、いつの間にか自分の土地を得る或いは購入する金額を得ていることに気付くようになるでしょう。結果的には金運がついていることに自分自身が気づくことになります。さらには「常に平等な精神を保っている素晴らしい人だ」と言われるほどの人格者へ昇華していきます。 

    反面、剋気を摂取してしまっている人は鋭気が衰え、営業不振に陥りやすくなります。やがては不動産を手放す破目(はめ)になる。二黒土星が悪い方位を取ったら、まずこういった方災に襲われる危険性が高いので要注意です。

    また究極的に二黒土星(西南)の方位で先天定位盤を見るのは、自国や他国の国運、国土の状態を見るというまさに 帝王学 としてのものすごい活用方法にも通ずるものがあります。 きっと日本や支那の連綿と繋がってきた歴史には、気学の粋が貫き通されているのでしょうね。

     

    本記事でも強調させて頂いた陰徳。「一白水星」の開運についての記事でも取り上げさせて頂いております。気学では非常にプッシュされる機会が多いのが陰徳です。しかし悲しいかな、現代人の心は即物的な面も強く持ちあわせているので、陰徳を積むような、緩やかで穏やかな想念を持って行動する ことはなかなかむつかしいと思います。

    心に栄養を与えるために、そして何より祐気を取るために、まずこの日常からどんな徳を積めるだろうか・・・、お茶でも飲みながら陰徳に思いを馳せ、最初の第一歩を踏み出す計画を立てるのも、なかなかおつなものだと思いました。 

    本記事では二黒土星の犠牲(献身)的行為は祐気取りになること(奉仕や陰徳)、母親の子に対する愛の普遍性や不動産に至るまで多岐に渡り書かせて頂きました。

    この人生に、 皆様との出会いに感謝します。

    誠にありがとうございます。




    2013年8月12日月曜日

    二黒土星・天と地の相対的比較






    二黒土星 の皆さま、こんにちは。ほかの 九星 の皆さまもご訪問頂き、有難うございます。本記事は二黒土星が生きる下地にまず土があること。そして私たち人類が暮らす陸地には、蒼茫(そうぼう)とした大地が形成され、その対極には燦々さんさんと輝く太陽があること。偉大なる天(偉大なる何か)すらも存在することに思いを馳せて頂ければ、とても大きな世界観をつかむことにも連環していくと思います。

    この記事では 先天定位盤 をよく使います。以下をご覧くださいませ。
    先天定位盤,定位盤,先天盤,六白,天地,二黒,土,天
    先天定位盤


    後天定位盤とは違い、中宮はあるものの先天の盤にはどの星も入りません。そして一番南に位置する六白金気を先天盤では として捉え、対極の二黒が とみなされます。

    それではここで天(六白)と地(二黒)を比較し、相対的な構造を学んでいきましょう。


    《先天定位盤から見る の相対的比較》


    天(六白金星)        (二黒土星)地
    乾の方             坤の方
    父               母
    君主              臣
    忙しい             暇
    男               女
    上               下
    公               私
    親               子
    円               角
    大               小               
    剛               柔
    太陽              地球 
    権利              義務
    主人              妻女               
    命令              服従
    教師              生徒
    社長              社員
    心臓              胃腸
    資本家             労働者              
    地上              地下
    公道              路地
    頭               足
    昼               夜



    多くの人々は (六白金星)の側に行きたがると聞いています。ごもっともなリアクションですよね。しかし天の部分だけで、世の中の要素が構成し切れることは有り得ません。上を支えていくには必ず基礎、ベースが必要。一例を挙げるなら若年で入社し、平社員から始まり自分から役職の座を毎年求め続けて、そして仮に役職を得たとしてもそれは砂上の楼閣のようなもの。管理職の苦労を知らずにそれを理解しないで、権力を求めてもいいようにはなりません。九星気学の組織には常に相反する意味もあることを認識しましょう。

    二黒土星 に対してちょっとしたネガティブイメージがあるのではないか?という意見も強いようです。しかし、焦点を人々の本質に合わせれば、厳然たる事実として天=六白は命令を下す役回りで、将来は社長候補になるという可能性が存在します。是非、六白金星の人は社長になることを目標に向かってみて下さい。

    またいずれこのブログの読者様お一人でも鑑定士になったり、掌(てのひら)で遁甲が出来るようになり、誰かにアドバイスする局面もやがては来ると思うので《先天定位盤から見る 天と地 の相対的比較》、ここまではしっかりと頭に入れておく必要性があります。

    |二黒土星の本来的行動、そして何より親孝行


    明治,明治天皇,御前水,苫小牧,行幸,明治14年,湧水,モダ石油の裏手
    明治天皇行幸の地・御前水(苫小牧市)
     忠義 ~公、国のために尽くす~二黒祐気に該当。誤解があるといけないので註記すれば、九星気学は戦争を礼賛(らいさん)をしているわけではなく、祖国のため、公のため、社会のため、命綱のように人々を守り助ける、どんな困難も何とかする「それが自衛官」という意識で見ています。

     孝行 ~子どもが親のために尽くすことは素晴らしい。しかし今の風潮は完全に狂っています。何が問題でそして何がバランスを崩しているのか―辿っていくと、親孝行ならぬ「子孝行」が人々の間で蔓延(まんえん)していることに気づきます。学費を初め、学校関係で必要なお金、ケータイ料金、友達と遊びに行くお金、など諸々の予算は各家庭の家計を大いに圧迫している筈。気学で大切にするのは言わずもがなですが、親孝行こそ子の役目です。

    自分を産んでくれた・・・そのことに対し親孝行という形で真心を尽くし、やがてはあの世に旅立つ時、最終的には、喜んで逝って頂けるようにするのが子の勤めと言えましょう。


     | 義や信に生きる美しさを知ろう


    クロフォード公園,地役,三笠市,花畑,斜面,芝桜
    市内の地役が管理するクロフォード公園(三笠市)
    人のために地役(ご奉仕)を頼まれたら「ハイ、喜んで!」と勤める。二黒土星にとっては特に、この地役をすることが極めて重要となります。それは後々、大きな信用を得ることに繋がっていくと考えられます。

    ~逆に他人が自分に地役してくれようとしている場合、義がないと信にならない、反面、義があれば信もある。だからこそ、その場合は、まず自分からやらせて頂く。地役してもらいたがる想念は剋気になってしまいます。


     | 順(したが)うの心・五箇条(二黒土星の生き方)

    1. 地球は太陽に順ずる
    2. 水は上から下へ流れる
    3. 自らを主体とせず、人に従って行動する
    4. 従うとは隷属(れいぞく)ではなく二黒土星にとても重要である、謙虚な心を抱き続けることをいう
    5. 自分の上に長を得て、その命により行動するのが向いている
    以前、タレントの渡辺徹氏が奥さんの郁恵さんとテレビに出た際に、スーパーマーケットに足繁く通っていることを話していました。司会が「なんでそんなにスーパーについて行きたいの?」と行った際、「行かないわけがないでしょう、あんな楽しい場所!」と叫んでいるのを見ましたが、実は私もそういうタイプなのですごく理解できました。本当にスーパーは楽しいし、心が多少豊かになるような気がします。男は外で戦って還ってきた時に嫁さんが最高の笑顔で、そして好物をたくさん作っていてくれていると、本当に心から愛が満ちるものです。

    二黒土星の祐気はまだまだありますので、逐次レポートさせて頂きます。本日はどうもありがとうございました。

    この人生に、  
    皆様との出会いに感謝します。   

    誠にありがとうございます。


    Written by Takuma Kiyooka





    2013年8月9日金曜日

    二黒土星の武器は信用、九星の武器は盤に尽きます






     二黒土星 象意の 地役(ちえき) は  九星 の中で二黒土星の意味を焙(あぶ)りだしている役目を担います。二黒の地役は最初、主にその土地に在住する方々に対して、例え無報酬であってもコツコツ懸命に明るく、元気よく働きます。 その姿に を見出した人々がその人を評価し、給金がすんなり支払われるようになる―そこから二黒のサクセスストーリーが始まるのです。

    さて下にある表をご覧下さい。 九星気学 全般に当てはまる 運気 の循環盤です。これがスムーズに理解でき始めると年盤に、この盤を重ねることで今、自分はどの方位でどういった運気の位置に在るのか気づけるようになります。是非この表の内容を覚えて頂くか、プリントアウトなどもされて自己の運気循環の様相を逐次、ご認識頂ければ便利だと思います。

    尚、これから執筆する本記事のデータは、昨年・2012(平成24)年度のものです。勿論(もちろん)、 運気循環盤 に関しては普遍性がとても高く、全ての九星の運気を毎年測れます。



    |運気循環盤を年盤と重ねると自己の運気が見えてくる


    運気,循環.運気循環盤,年盤
    運気循環の盤

                                                                  
    運気循環盤において盛運期は4つ、衰退期は5つで構成されていますが、そのことを鑑みれば運が良い年というのは9分の4しかないという事実に突き当たります。ですから盛運期に入っている方はどんどん積極的に動かれて下さい。


    盤の循環は以下の通りです。
    • 西南(坤)宮 (1)盛初期は再機運で後厄
    • 東(震)宮 (2)盛進期、上昇運
    • 東南(巽)宮 (3)盛旺期で盛運
    • 中宮 (4)盛極期で乱運
    • 以上・盛運期
    • 以下・衰退期
    • 西北(乾)宮 (5)衰初期は安泰運
    • 西(兌)宮 (6)衰沈期は平安運
    • 東北(艮)宮 (7)衰変期は衰改運
    • 南(離)宮 (8)衰旺期は昂運で前厄
    • 北(坎)宮 (9)衰極期は難運で本厄


    |(昨年)五黄土星は運気上々の盛旺期だった



    盤の循環する進路順に運気は巡ります。まず最初に見て頂きたいのは、方位は西南で卦は坤宮(こんきゅう)、初めての盛運期である盛初期(せいしょき)に三碧木星(さんぺきもくせい)が入りました。一昨年は北に入り本厄だったためつらい局面も多かった筈。その期間、動きは控えめにして基礎を作って準備してきたのが12(平成24)年。そして13(平成25)年本年からエンジン全開で頑張り、順調な滑り出しで勢いが加速しています。

    次に特筆すべきなのは(3)盛旺期(せいおうき)に入った五黄土星。昨年は非常に運気強く五黄が家を新築する、或いは結婚する、といった人生の大局面で、ことごとく家も結婚も「年内で決められるなら、是非決めるように」とまで言われた記憶に残る年でもありました。

    (4)の盛極期(せいごくき)に入ると九星どの星も、今までの人生の結果を振り返り、いいことも悪いことも思い返す局面が出てきます。「あまりいい結果など出なかったなあ・・・」という向きは、これまでの人生でいい方位を取れていなかったことなどに直結している場合があります。また中宮に自分の星が入ることは、人によって八方塞がりになることが少なくありません。しかし「今年は好調だ!」と思える向きは、今まで方位取りなどで良い気を蓄積してきた証左で、さらには二黒の祐気を貯めて使ってきた人である可能性が高いです。



    |(昨年)七赤金星は聞く耳持たずで、暗闇を駆け抜け

    運気,循環.運気循環盤,年盤
    この辺で、運気循環盤・再掲しておきます

    (5)の衰初期に昨年入ったのは 七赤金星 でした。七赤は西北に入ると暗剣殺を持ち、自分自身も非常にワイルドになる。周囲がいくら諫言しても「聞く耳持たず」で仕様がない。故に人が助言をしないようになってくる。単身で真っ暗な闇の中へ突入していくようなものなので、鑑定士の多くは「ここの七赤は気をつけなさい」と言っても聞かない。だが絶対ダメだとまで言い切ることは出来ない。何故なら人は苦労したり、痛い目に遭わなければ、悟れない生き物でもあるからです。

    (5)の衰初期、(6)の衰沈期は一般的には比較的、ゆっくりやれるとも言えますが、昨年の 八白土星六白金星 の上に重なったのでゆっくりはしていられない一年でした。やれることをどんどんやったら良い。その翌年が(6)衰沈期であるためその重さを考えると、去年は動けた、動くべき一年でした。

    (7)衰変期はいろんな変化が出始める時期です。

     (8)衰旺期は今までやってきたことの結果が出る時期。南の太陽のもとに、全てが白日のもとにさらけ出される。結果は二つ。いい人はいい、悪い人は悪い。前厄である

    (9)北、ここに入る二黒土星は衰極期で厄年。厄年関連の方々は是非、神社に行き厄払いをして下さい。

    こういう感じで理解が深まると年盤と重ね合わせ、自分がこれから新年を迎えるたび、どういう心構えで、一年に向かうべきかが見え始めていくことでしょう。


    長沼神社,郷社,厄払い,社格,鳥居
    厄払いも少し社格を考えて行き先を決めよう

    ま と め

    • 二黒土星象意の地役(ちえき)は力いっぱい働き、信用を得る力を持つ
    • 九星気学 全般に当てはまる 運気 の循環盤が存在する=運気循環盤
    •  盛運気 は一回の全循環の中でも4つしかなく、他の5つは 衰退運 である
    • 盛運気が少ないことを認識して、限りあるチャンスを逃してはいけない
    • 新年の都度に大計を立て、目標に向かい心構えを明らかにする
    • 自分の運気をことあるごと確認、気学の造詣(ぞうけい)を深めよう


    九星気学の学びを深めるには運気がどのように巡っているかを知り、盤を重ねるたびに気付きを深めて行くことが非常に大切ですね。攻め時はどんどん攻める、どんどんとやれることを蓄積する。気をつけて行動する、気学に則った人生には、攻め方も、守りどきもある。何もやらない、動かないでは本当に何も始まりません。

    心修して、天地人を知り自分の立場、持ち場を理解した上で九星気学を学び尽くしましょう。

    本記事は 二黒土星 の切り札・人からの 信用 を頂く大切な意味、そして 運気循環盤 を使って 九星 の動きに合わせた生き方の方法を御伝えしました。


    この人生に、
    皆様との出会いに感謝します。  

    誠にありがとうございます。




    土用の重要性と二黒土星の祐気について






    土用,夏の土用,うなぎ,農家,帝王学,土用期間
    収穫に向かい、天高く突き進むイネ(長沼町)


    二黒土星 の皆さま、こんにちは!
    そして 九星 すべての皆さまもいつもありがとうございます。本記事は 気学 の中でも、非常に重要な期間と評される 土用 について、引いては二黒土星の祐気についても御伝えさせて頂きます。

    春夏秋冬にも春のような夏のような、或いは夏のような秋のような、所謂(いわゆる)、季節の変わり目と言われる期間がありますよね。 帝王学九星気学を学び、ちょっとした祐気や剋気で生活状況が乱降下しかねない私どもは 土用期間 というものをしっかり把握しておく必要があります。(年によって一日の差異があります)

    土用の期間について
    土用の盤,手作り土用の盤,ハンドメイド,桃色に注目,四隅,四正
    土用の盤

    1. 春・辰月 4月17日~5月5日
    2. 夏・未月 7月20日~8月7日
    3. 秋・戌月 10月20日~11月7日
    4. 冬・丑月 1月17日~2月4日
    5. 土用の丑の日 夏の土用期間中1~2日該当する日がある


      | 土用とは五黄中宮同様の剋気を持つ



    土用といえば「夏の土用」期間内に該当する日にちが年に1~2日ある、 土用の丑の日 が特に有名ですね。これは「夏バテを乗り切るために うなぎ を食するべき」という古くからの食習慣ですが、その日にようやく土用を意識する人も少なくないと想定されます。人によってはうなぎを食べるための日と勘違いされているケースもあるでしょう。

    土用とは土の中の状態が次の季節への準備期間となり、 四季の変化天地の変動 が顕著化します。大気も 乱気流 となり、天地の状態が不安定化するため思わぬ災厄に巻き込まれる危険性も持ちます。ですから土用の間は「きりっ!」と気をつけて暮らす必要があります。剋気の強さも盤が「五黄中宮」に入った時と同水準のレベルで非常に強いものがあります。


     | 土用期間の過ごし方


    子ども,啓発,行政看板,学校,児童,土用,清掃,掃除,片付け,整理整頓
    子どものイノセントな瞳はいろんな乱れを見抜いている

    でありますから、土用期間中の新規事は要注意となります。一方、整理整頓や片付け、清掃などは絶好の機会となり、土用が明けたらリフレッシュしたお陰でスタートダッシュ出来れば最高ですよね。土用明け後の準備を進めて置くこともとても肝要でしょう。



      |  象意・ 欲望 にも三通りの個性



    さて土気には三つの星が存在し、九星の中でも一番多数派です。土気、土星といった土の気・共通のものはそれぞれに違った形の 欲望 を持ちます。、欲望といったキーワードは土星の象意にも当たっています。順を追って見て参りましょう。

    • 土気(土星)の象意に 欲望 がある
    • 二黒 健康に対する欲( 健康欲 )、生存し続けたい欲( 生存欲 )などで、自己の生命を存続させたいという欲である
    • 五黄  暴欲 (ぼうよく)とは放縱(ほうじゅう)に、無理にでも欲しいものを何でも奪い取ろうという荒ぶる欲である
    • 八白 分与される以上に自己愛で自分の分以上をも求める欲で、 強欲(ごうよく)と云う
    • 土気はもとより、九星すべての星は二黒土星の 健康欲 ( 生存欲 )を見習う必要がある


       | 秀でている二黒土星・その精神性 の高さ



    この三つの欲の中で、最も人間らしく正当な欲望は二黒土星の健康欲(生存欲)です。自分(二黒)が生き続けて、今後も社会に貢献して、生まれてきた宿命を果たしたい、人間の欲望としては最高で崇高な欲望と言えるのではないでしょうか?

    反面、暴欲や強欲のような荒ぶる欲は決して褒められるものではないですが、どんな人でも清らかに変化し得る可能性があり、「自己が目標や夢を持つために、欲心そのものは必要性がある」という事実を認識して頂くことは大切なのです。重要なのはバランスを保って自己実現のため、或いは二黒土星のように崇高な欲望にまで昇華(しょうげ)させるため、人間がそれぞれの境遇で抱く欲は、決して完全に否定されるものではないことを押さえておきましょう。


     |  二黒土星・数々の祐気


    二黒祐気,祐気,二黒土星,大平原,絶景,十勝清水
    二黒の祐気にはわが国平野部・土の匂いが伴う


    内臓や血液はその人に生きてもらうために、一生懸命働いているのかも知れません。自分の意思と無関係に毎日働いてくれて、そのお陰で自分自身も生きている・・・それほどすごいことを内臓や肉体全般で処理されているのか・・・と。そういう現象に思いを馳せることが出来るのも二黒土星の祐気となります。

    またその考え方こそが九星気学の本質であり、考え通りに明るく努力していると必ず人にお取り上げ頂ける=認めて頂けることにも繋がっていきます。徳を得ながら開運する道、それは 「急がば回れ」 です。実践者は必ず良くなって行きます。例えば何か人に頼まれた場合、無報酬でも親身になって働く、これも二黒の素晴らしい祐気です。

    その逆の人は「報酬がなければやらない」、「交換条件次第でやる」というタイプです。今世はそちらのタイプの方が、主流派なのかも知れませんが・・・。
    二黒土星は本来的に、体を張って勤労し金銭に対しては執着が少ないという美徳を有しています。人のためになることは率先して働く・・・そういう姿が人々から認められ、究極的には自分のお金として多くを頂くことになっていくでしょう。

    また人を応援する時も二黒土星はギブアンドテイクで応援する、或いは交換条件を基に動くのではなく、自分の心から溢れ 奉仕精神 で尽くす傾向が強いため、その往還により益々、生成発展していく善循環のサイクルに入っていくのです。


    ま  と  め


    土用の重要性

    1. 土用は春夏秋冬、季節の変わり目に一定期間存在する期間
    2. 土用は天地ともに変動が強くなり、剋気の強さは五黄中宮と匹敵する
    3. 土用期間は新規事を避け、仕事上の片付けや整理整頓・清掃などに使うのが上策

    二黒土星の祐気

    1. 象意で 欲望 とある土星(二黒以外に 五黄 八白)は、それぞれの欲望を持つが、二黒土星の健康欲(生存欲)は九星気学でも指折りの祐気である
    2. 自分の体が正常に動いていることに目が行き、感謝できるのは二黒の祐気
    3. 無報酬でも親身になって働く、親切さ
    4. 体を張って勤労し、金銭に対しては執着が少ない
    5. 人のためになることは率先して働く
    6. ギブアンドテイクや交換条件で応援し合うのではなく、真心で相手に奉仕できる


    私どもが暮らすここ北海道・石狩平野には冬の度に毎年毎年、たくさんの雪が降り積もります。外の気温も郊外であるため、札幌市内と較べると10℃程低くなり、旭川や帯広などよりはまだマシなものの、なかなかの底冷えでぶるぶる震えて暮らしています。でもそんな真冬の道内の農家でイモを生産している皆さんは、随分前から低温で貯蔵すると糖分が増え甘くなることに着目しました。秋に収穫されるじゃがいもを、北海道の寒さの中で貯蔵させるものを「越冬じゃがいも」と呼びます。今では全国の流通網にも乗り、食品スーパーなどで大切に販売されています。

    まさに寒さを逆手(さかて)にとった大戦略・・・二黒土星の実直さとそこから溢れる祐気は、「越冬じゃがいも」同様の美味みを醸し出しているとも言えそうです。


    本記事では 土用 の重要性と 二黒土星の祐気 の素晴らしさについて記させて頂きました。如何でしたか?

    この人生に、
    皆様との出会いに感謝します。


    誠にありがとうございます。





    2013年8月6日火曜日

    二黒土星の象意







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    二黒土星・方位簡略図

     二黒土星 (じこくどせい)の皆さまこんにちは。
    この記事では、 二黒土星の象意 、特質について御伝え致します。二黒土星の方はもとより、一つの事象から連環・循環する学問である九星気学は、他の星の方にも少なからず影響力を持つため、是非皆さまの目に、二黒土星を灼きつけて頂きたく思います。

    二黒土星を五気で分類すると土に該当、九星気学で土は二黒のほかに五黄、八白と賑やかに三兄弟として存在しています。それぞれ非常に個性の強い兄弟星たちですから、しっかり一つずつ学び理解していきたいところですね。八卦(はっけ)の卦(け)は 坤宮(こんきゅう) 、方位は未申(ひつじさる)=西南にまたがり大きな位置を占めています。


    後天定位盤,九星気学,坤宮,ひつじさる,太陽光,凶殺方位に注意
    盤を見て位置関係等を学ぶ
    大きな位置を占めているために、仮に西南が凶殺方位になっている時、誤って足を入れてしまっていないか、或いは西南が広いだけに違う凶殺方位に引っ掛かりはしなかったか等々の問題が浮上することもあります。ここでは後天上位盤を使って四正(しせい)四隅(しぐう)の違いなどを御伝えさせて頂きます。


    《四正(しせい)四隅(しぐう)の違いとそれぞれの個性》
    1. 盤の、東・西・南・北は全て四正(しせい)である
    2. 四正が占める位置は方位ごとに30°ずつである
    3. 1以外の方位は全て四隅(しぐう)である
    4. 四隅が占める位置は東北、東南、西南、北西ごとに60°で、四正の二倍ずつ広い
    5. 一つの十二支で30°ずつ位置を占める


    また八卦(はっけ)の坤宮(こんきゅう)の意味はとても素晴らしい印象を漂わせます。

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    坤宮(二黒)の卦は大地に燦々と降り注ぐ太陽光を意味する


    上の坤宮の卦をご覧下さい。全部中間で切れ、一本が半分ずつになっています。これは太陽の光が切れている空間」を貫き、大地に自然の恵みを最大限に注いでいる様相を示しているものです。天が太陽の気を下に通し、大地と同義語と申しても差し支えない二黒に恵みを存分に与えている・・・皆様におかれましても、とても良い印象やイマジネーションが沸々(ふつふつ)と湧き上がってきたのではないでしょうか?


    |二黒土星の基本構成・構造



    星・・・土星

    色・・・黒色

    十二支・・・未(ひつじ)、申(さる)

    十干・・・戌(つちのえ)・己(つちのと)

    時刻・・・午後1時~5時

    方位・・・西南、卦では坤宮(こんきゅう)

    素数・・・5,10

    五臓・・・脾臓(ひぞう)

    五元素・・・炭素

    四季・・・秋(小暑~白露)の間まで


    ・・・等々

    目に見えないものが形となることを象意と呼びます。ここで二黒土星の象意を見て参りましょう。



    |二黒土星の象意


    • 地役
    • 母親
    • 営業
    • 遅鈍
    • 健康欲(欲望の一)
    • 脾臓
    • 消化器
    • 敷布団
    • 右手
    • 奉仕する
    • 地球
    • 土地
    • 甘味
    • 妻、配偶者
    • 無(む)
    • 夜、晩
    • 柔順である
    • 国土
    • 古いもの
    • 粉末状のもの
    • 腹部
    • 炭団(たどん)       等々

    一番最後の炭団(たどん)について詳しくご説明致します。

    炭団とは、炭から出てきた屑のようなものを集めて固めたものを指します。現代社会で炭団を使うようなシーンはほとんどないと思われますが、この言葉には生きていく上でのエッセンスが「ぎゅっ」と託されています。

    即ち、人からは日常、弾かれたものであっても、その炭団が寒さで冷えた人々の体に暖を与え、命を繋ぐ役目をする・・・。日頃目立たないが、大変な局面でものすごい貢献をするという意味であり、まさに人間界における炭団は二黒土星であることを象徴していることになるでしょう。

    また冒頭の地役(ちえき)とは、他人の土地を自分の便益のために利用することです。要は借地をして、何らかの仕事をやり続けて収入を得ていく様子を指し一番、二黒性を代表するものとして言挙げされることが多いです。

    それでは以下にもう少し詳細に、二黒の特徴を述べて参ります。



     | 二黒土星の<毎日が祐気取り>


    肉体労働,肉労,ビニールハウス,農村,農業,野菜,ガテン系
    野菜を作るビニールハウスも、なかなかの肉体労働です

    《二黒土星の先天的な特徴》
    • 黙々と尽くす
    • 受け身が身を助ける
    • 補佐役に徹する、さすれば引き立てを得る可能性も・・・
    • 肉体(からだ)を使って人のために尽くす(肉体労働など)
    • 内臓の働きや血液の循環
    • 無私の働き
    • 心の在り方を学ぶ


    上司からの支持に明るく元気に「はい!」と答え、何でも率先して頑張りぬく、これは二黒の祐気の一つです。そのように補佐役に徹すると引き立てを得て、出世する可能性も出てくる・・・これもまさに二黒の祐気。日々の行動で、二黒の祐気を取り続けることは可能、そして人徳が自分のものとしてリターンして一階層、上がった人となる。まさに祐気に満ちあふれた生活になっていく、そういう素晴らしい星が二黒土星なのです。

    ま  と  め

    1. 二黒土星は西南の方位を現す
    2. 二黒土星の基本構成・構造がある
    3. 二黒土星の炭団(たどん)なる象意は奥深く良い話である
    4. 二黒土星の象意の表を作りました
    5. 二黒土星はお水取りに行かずとも、日々の労働で祐気を取り続ける力がある

      何故か本日の記事作成中から、俳優の高倉健さんのような男のイメージが湧き出してきました。「不器用ですから・・・」何十年も前の健さんのセリフが蘇ってくるようです。二黒土星はしっかり人々の暮らしを守り、インフラ整備などに労を惜しまない・・・きっとそういう人たちが作り上げる社会は、気づかないだけでとても崇高なものが込められていると思います。
      お水取りの代わりに労働で祐気を取る・・・そういう無骨ながらも凛とした日本人の魂は、この国に脈々と連環し続けている・・・私は然様(さよう)に思います。本日もお読み頂き感謝です。


      この人生に、
      皆様との出会いに感謝します。  

      誠にありがとうございます。






      2013年6月26日水曜日

      五行について その8:六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう!


      さてここまで九星気学の概要を記して参りましたが、いよいよ今回の 六大凶殺方位 についてのご説明を以て概要は終了となります。少し寂しい気もしますが次回からは九星の象意に関して、まず「一白水星」から詳細に御伝えして参る手筈になっていますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

      九星気学ではご自身のお宅から『絶対に動くべきではない』と断じられている凶殺方位が全部で六つあります。皆さまの人生に悪影響を与えると気学ではっきり示されている方位パターンが合計すると六つあるということで、常時六つ固定されて存在しているわけではありません。その点はご安心下さい。




      |六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう! 1「六大凶殺方位を知る」

      参考資料・2012(平成二十四年)年盤

      【図】2012(平成二十四年)年盤、グレーの部分は凶殺方位

      六大凶殺方位の種類 
      1.       五黄殺(ごおうさつ)・・・五黄土気が回座する方位
      2.       暗剣殺(あんけんさつ)・・・五黄殺の対中(反対側)方位
      3.       本命殺(ほんめいさつ)・・・自分の本命星が回座する方位
      4.       的殺(てきさつ)・・・本命殺の対中方位
      5.       歳破(さいは)・・・年盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
      6.       月破(げっぱ)・・・月盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
      この段階で言えることとして、六大凶殺方位に向かって旅行或いは商談に行くことは控えるべきです。それは自発的にわざわざ凶方位に向かうような暗愚な行動となりますので、慎むべきことだと言えるでしょう。また六大凶殺方位に位置する地域から、営業等商談に来た相手との契約は多少気をつけながら、印をつく(契約するべきでしょう。
      その営業マン、どの方位から現れし者ぞ?!


      |各凶殺方位の方災(ほうざい)を知り、災いから逃れよう 2「方災を知る」
      • 五黄殺・・・自滅作用を招く。自分に責任がある形で物事が腐敗するように、緩慢ながらも悪化していく。暗剣殺・・・他動的災難を受ける。具体的例を挙げると六白金気(活発に動くという象意がある)の暗剣殺なら、自動車の追突事故というようにその時折の暗剣殺に位置する星の特徴が出る方災になる。
      • 歳破/月破  ・・・仕事、家庭、人間関係、健康面等生活全般に渡り争いや離別等「破れ」の現象が顕著化する
      • 本命殺/的殺  ・・・健康や精神が蝕まれることが多い。
      これらの弊害が出る危険性が高いと時空を超えて伝えられているのには、何らかの絶対的な意味があると言えましょう。これを恐るがゆえに、気学鑑定士の多くは「だから動かないで下さい!」と口を酸っぱくして力説するとも言えます。六大凶殺方位を犯すと必ず、衰運現象は起きてきます。また運の悪い人というのは凶殺方位に引っ張られるが如く、動いてしまう傾向が強いので「そういう際にうまく逃げる方策を日頃から訓練することも大事だ」と仰る鑑定士もとても多いようです。

      九星気学の概要を理解しないで動くのは危険性が伴います。また毎回、鑑定士に依頼する方はそれでもいいのですが、万人がそれをするにはきつい部分もありますし、ちょっともったいない感じも残るのでここまで九星気学の概要を記してきました。ある程度のラインはご自身で押さえておいた方が応用力は続伸しますし、開運旅行、お水取り、引越しなど大きな出来事に際してここまで書かせて頂いた知識はきっと皆さんの人生における大きな縁(よすが)となりましょう。


      北海道の名刹・有珠善光寺(蝦夷三官寺の一、伊達市)


      まとめ
      「六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう!」

      1「六大凶殺方位を知る」
      「方災を知る」

      今日はテーマに比して、記事の分量がやや少なめにしました。今後追記する可能性もあります。とまれ、ブログ開設後二ヶ月で、九星気学の概要を御伝えできたこと誠に有り難く、皆さまそして関係者の方々のご厚誼に感謝しているところであります。冒頭でも書いたようにこれからは各星の象意について一から九まで書き進めていきたく思っております。
      連日のように当ブログに立ち寄って下さっている方がいらっしゃるならば「これからは益々面白くなりますよ!」とスピーキングしたいです。

      まだまだ勉強不足の小僧のような者ではありますけれども、文章を書くことのために生まれてきた人間・・・という自負心をいい意味で今後も持ち続け、綴っていければと今、そう思います。

      この人生に、

      皆様との出会いに感謝します。
      誠にありがとうございます。





      【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

      九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...