八白土星の悪想念は暗く汚いものを呼び、八白の愛され難い性分はいろんな場所で顕現されてしまいます。自社の存亡に関わる事態が勃発(ぼっぱつ)、会社は倒産、債権者や業界ゴロとの激しい攻防、精神的疲弊目立つ貧しき暮らし。もう立ち直りたい、でもその方策が・・・。そんな人々の為に九星気学の現状打開という手段があります。
【急げ! 解くに解けない剋気からの脱出】
- 強欲、ケチは八白剋気の負の代名詞
- 吝嗇(りんしょく=極端に物惜しみし、分け与えの想念などかけらもない)風情剥き出しの姿に、眉をひそめる一般人
- 強欲であるからこそ、つかんだものを絶対に手放さないという強烈な執着心に満ちた言動
- 家の中心から見て東北(艮)に浴室、井戸、キッチン、水場設置は大凶家相
- 八白性の病気の数々=肋膜(ろくまく)炎等肋膜疾患、関節炎、筋肉障害、リューマチ、腰痛、頭痛、関節痛、瘤(こぶ)、中耳炎、外耳炎等耳にかかわらず膿が溜まる病気全般
- 上記の数多(あまた)の病気は発生箇所等に留まり、剋気の型が形成されてしまう
唯一、これら剋気の渦から脱出する方法がある・・・
それが・・・
八白地獄からの唯一の脱出法・現状打開であります!
【債権者やハイエナが群れ成し、中小企業が吹っ飛ぶ】
何とか自転車操業のような呈で凌いできた会社も、手形不渡りの直撃弾を喰らい大変な事態へ・・・生活に疲弊し貯蓄はゼロ、社員は労働者ユニオンを立ち上げ、鬼の形相で噛み付いて来る。この修羅場を切り抜ける策も力もなく、精神はボロボロ、家計は金融屋(街金)を含めた借金地獄、会社は二回目の不渡りで自ずと事故倒産、襲撃してきた筋の者や債権者、業界紙や調査会社の飽くなき追及・・・会社が倒産するとどこもここも蜂の巣を啄(つつ)いた大騒ぎになるお馴染み(?!)の風景がありました。それから一年が過ぎ「最近はもう罵声や怒号で吊るし上げられたりはしなくなった。今は近所の家族四人が二部屋風呂なし・共同トイレのアパートに逃げ、隠しきっている親からのちっぽけな資産で何とか食い繋いではいるもののいつも怯える毎日で、家族全員覇気がなくきっと病院に行けばみんなうつ病と呼ばれるのかも知れない。いつの頃からか・・・死ぬことばかり考えるようになっている・・・」
【現状打開を行使しよう!】
日本の中小企業によくあるベタな悲劇を軽いタッチで書いてみましたが、日本をめちゃめちゃにした三年半に渡る無能極まる民主党政権ではこのような事態が噴出し続け、多くの経営者が首を吊り死んで行きました。民主党政権による国体毀損(こくたいきそん)や民衆を貶(おとし)め続けた責任は、深海よりも深いと言わざるを得ません。と・・・それはまあさておき(^^;)、このままでは家族全員野垂れ死んでしまう・・・そんな危機感の中にもし貴方がいるのなら、九星気学に伝わる現状打開を行使することをお勧めします。【現状打開成功で、陽はまた昇る】
例えば貴方の本命星から艮の方位を使って良い方位に転居する、仮住まいではなく貴方が住まうに一番相応しい良い方位へ借家でもいいのでお引越しされるのが今後の展開上、一番望ましい線を描くことは相違ありません。いつまでも剋気深い旧(ふる)き過去の栄光の場でうだつの上がらない生活を続けるよりも、心機一転、新しいそして何より貴方にとって一番良好な方位で再出発するのが最上の策と言えましょう。九星気学・窮地の際の打開策は旧きを捨て、新しい道を求め八白の祐気を獲得し、吉方位旅行や祐気取りはもちろん、ちゃんとした信頼のおける専門家に見てもらい、本然の自分が一番輝ける新天地に家族全員で引っ越す、それに尽きます。【無に帰してこそ新しい自分が始まる】
或る現状打開者の声を以下に記します。「全ての剋気が嘘のように改善され、驚くとともにこの道しかない!と痛感して気学通りの動きを徹底してきた。今一瞬この時を捉え、相生の展開を心がける、その目的とは存続と繁栄。今は簡単に自己破産して会社をたたむ人が多いけど、逆説的に考えれば失うものなど何もない、無の時ほど強い時期はないですよ」と晴れ晴れとした表情で述懐していた表情はとても明るく映りました。ま と め
- 強欲、ケチ、そして吝嗇(りんしょく=人に恵もうなどという優しさのかけらもなく、極端なほど分け惜しみする人)と八白剋気の性質は、他人から見るとさもし過ぎる。(さもしい、心が、見苦しい、卑劣である)
- 強欲ゆえの物に対する執着心半端なし
- 八白剋気で吹き飛んだ会社の社長(家の主人)はうつになり、家族全員覇気がなくなる
- もう、どうしたら良いか判らない・・・そんな時気学における現状打開を行使し、気学的鑑定のもと本然(ほんねん=生まれつき、自然のまま、本来の姿)の自分が一番輝ける新天地に家族全員で引っ越す
- どんな立場に一時的に落ちぶれようと家族で助け合い、愛し合って生き続けることができるならば、それに勝る価値もそうそうあるまい
強欲ゆえに生き方に迷い、経営や労働につまずく人が多いからこそこの現状打開は、八白土星の再起のための道として書き示されているのではないでしょうか? 本記事は大長編でしたので、皆さまにこれ以上字面(じづら)を読まさせることは致しません。
本日も誠にありがとうございました!