2014年1月6日月曜日

八白土星と家相の密接な関わり

八白土星の皆さま、こんにちは。そしてほか九星の皆さま・・・いつも千客万来! 新参者の私のブログにたくさんの読者様がいらっしゃる、本当に私は果報者です。誠にありがとうございます。

「鬼門に鬼はいるか?」各人各様によって様々な答えが出てくると思います。唯物史観者から見れば鬼どころか鬼門さえも認めないでしょう。ある程度のスピリチュアリズムの素養がある日本人なら、鬼のいない場所に死後、住めるよう努力したいと結ぶでしょう。本記事では地獄界の鬼や関連性のある家相の問題を書き留めていきたいと思います。






【伝承=鬼門に鬼は居る?】

  • 鬼門(北東、艮宮)には鬼がいると今も尚、伝承され続けている
  • 鬼の口には虎の牙が生え、頭には牛の角がある
  • 鬼は虎皮のふんどしを履いているくらいなので、虎よりも強いと云われる
  • 万物の変化作用は鬼とたがわぬほどの強さを有する
  • これら鬼の伝説が継承され続けるほど、鬼門は恐れられている
これら鬼が居るとまで云われる艮と南西ですが、よく計画して吉方位の時に入り込み、人生一発逆転を目指し現状打開成功、大逆転に至ったという話はよく聞きますよね。元来は大変な貧窮で苦しみ生きる望みも、どうせ枯れ果てるくらいなら「鬼の棲家」にでも行ってやる! そんな貧窮を超えたニヒリズムすら抱いて鬼門に入って成功する例というのは確かにあるようです。また他にも艮(表鬼門)と南西(裏鬼門)は不動産業界やハウスメーカーにも多少なりとも影響を与えるくらいのものがあると聞き及びます。



【昨年は向いていた八白土星の吉方位旅行】

五黄中宮年においては必ず、八白は艮宮(ごんきゅう)に回ってきます。昨年はまさにその一年に該当していました、どうでしょう? 昨年の八白土星で皆さまは変化に対応したくなりませんでしたか? 実は昨年は祐気取り、お水取り、吉方位旅行など良い方位に向かい、大地を踏みしめ、どんどんそれらをやるべき年だったんですよね。良き変化を担うタイミングを逃さぬよう、常時気を付けておく必要はあるでしょう。昨年の八白土星はいい変化をしていく絶好のタイミングに該当していました。気は引き締めて、自分の周囲の変化を受容して、物事の良い変化を呼び込めるように大切に時を過ごす必然性がありました。全ては過去形・・・実践できなかった方はちょっと寂しい感じが残りますね(^_^;)



【浮上してくる問題はやはり家相】

艮に動いた年は何かが確かに変わっていく雰囲気が強まります。家中でも艮方位は常に清潔を心がけることが重要になってきます。しかし艮に動いたにも関わらず、通常なら何らかの変化が出てもおかしくないのですがその変化がない・・・。そういう時に問題視される事象として、ひょっとしたら家相に問題があったのではないか・・・という段階に入ります。



【表鬼門としての艮宮(ごんきゅう)】

表鬼門(艮宮)は変化宮、北東は物事に変化を呼び込む場所であり、表鬼門のみならず裏鬼門(うらきもん=南西=坤、ひつじさる)の方角も厄除けに向きます。



【母体】

丑の方・北北東=母体を表す母親の座



【北寄りの北東】

  • 東北東に位置する寅の方、相続者は長男
  • 家の中心を起点として北東60°の間の艮の方の現状
  • 母親に障害はないか? 相続人に何らかのトラブルがおきていないか?
  • 水場、台所、浴場、キッチン、台所などは絶対にないか
  • 八白土星における艮の家相は物凄く大事である



【様々な生き方すら現出する家相】

  • 八白土星は非常に強力に土地、家などの不動産に関わる性質を持つ
  • 自己の生活拠点として家相は非常に大切
  • 家相は各人各人の人生がどんな行動を取ってきたか判ってしまうくらい生活に根ざす
  • 子孫繁栄がとても重要である
  • 女系家族で子どもができない家は艮の家相に欠けがあったり、あってはいけないところに水場などが存在すると大変、難しい改修が必要になる



ま と め

  1. 昨年度は八白土星の吉方位旅行に、非常に適した一年であった
  2. 気学の直近の情報は絶えずチェックし、祐気取りしそこわない体制を作ろう
  3. 艮に動いた場合は早く変化が出てくるが、それに関して何も出てこないということは、家相の問題を抱えている公算大
  4. 【北寄りの北東】に水場、台所、浴場、キッチン、台所などは絶対にないか、落ち着いて着実にチェックしよう
  5. 家相の善し悪しはその人の表面に出てくる



『編集後記』

正直、つい最近まで私は家相について詳しいことは全く知りませんでした。ですから気学の学習中にそれまで何ら触れられていなかった家相の問題が、忽然(こつぜん=たちまち、にわか)と出た時非常に驚いたことをはっきり覚えています。でもよく考えると家の中にいるからといって、九星気学が関係ないか? と問われれば 勿論そんなことはなく・・・少し考えてこの学問に家相が付随することを徐々に理解できるようになりました。
九気も家相も深い学びを要しますが、私もこうして覚えてきたことを綴りながらインプット→アウトプットできるよう努力していきたいです。

この人生に、

皆様との出会いに感謝します。誠にありがとうございます。




【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...