ラベル 五行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 五行 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年12月27日金曜日

七赤金星の運命

七赤金星の皆さま、ここまでご精読誠にありがとうございました。本記事「七赤金星の運命」(総計13本)でこの七赤シリーズは終了とさせて頂きます。そしてほか九星の皆さま・・・いつも温かい眼差しでお読み頂いているような想念波を私なりに受信しています。誠にありがとうございます。
それでは七赤金星ラスト1、心を込めて七赤の運命を収斂(しゅうれん=取り収めること)させて頂きます。何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆さま、たまにはウイスキーの水割りでも嗜(たしな)みながら、ごゆっくりお読み下さい、

それでは「七赤金星の運命」をどうぞ!




【能力は高いが、難しいのは勤続】

  • 生来、物質的幸運を持って生まれてきた七赤金星、生まれながらにして幸せな人生がスタートする場合が多い
  • 概して初年運と思われがちだが、実は晩年運で頭脳明晰、かつ如才なく(じょさいなく=手ぬかり、手落ちなく)、オールマイティーにどんなタイプの人とも交流できる
  • 転職歴多い傾向にあり、数少ない勤務先で我慢するのが苦手、いわゆる辞めグセあり
  • 今後の目標は転職した会社などで、継続した勤務が務まるよう努力していくこと
  • 本来的に職務遂行能力は高いので、勤務継続を努力することで運命が開花していく
  • 積極的に苦労を買い、自己研磨していくと大変な努力家になれるし、人生の大成功者にもなり得る
 


【苦労知らずの七赤金星はただの役立たず】

のっけから厳しい小見出しを付けさせて頂きました。気分を害された方もいらっしゃったかもしれません。しかし九星で最も光り輝く七赤がちょっとしたことで立腹し、職を転々、結局何にもなれないという事態には決してなって欲しくないので心を鬼にしたキャッチを書かせて頂きました。苦労を乗り越え自分を磨く道を選択し歩み続ければ生来からにして運気の強い生まれですから大成する可能性は極めて高いと言えましょう。
 


【33歳に襲来する筈の、お家の大事を乗り越えよう!】

七赤金星の十二支で二つ、酉(とり)年と午(うま)年に該当する人は、人との縁を重要視して下さい。逆説的に言うと縁がなかなか発展しづらいという面も言えなくはないのです。縁を大切にするという事柄も努力目標に入れましょう、必ずや貴方が生成発展していく礎(いしずえ)にそれらの縁者はなって下さることでしょう。また酉年、午年生まれの長男は33歳になった時、家運が傾く事態に直面する危険性を持ちます。どれほどの資産家であろうと確実に家運が傾く傾向を持ちますので、33になる前にこれを知った該当者は如何にその事態を防ぐ、ないし和(やわ)らげるかを、早い段階からシュミレートしておく必要がありそうです。若いうちから33歳時のお家のクラッシュ現象を想定内にしておき、精神性の向上を図って無事、苦境を乗り越えるよう力を蓄積しておくと良いでしょう。
 


【卯年の七赤には大良縁が待つ!】

卯年の七赤生まれは、父親との縁が薄い傾向にあります。しかし自己の人生でとても秀でた良縁に結ばれるという素晴らしい祐気も持ち併せています。卯年の七赤の皆さん、どうか気学の方向性を失わず、しかし成り行き任せにしていたらなかなか結婚できない時代にもなってきています。「自分には素晴らしい人がこの世界で待っているんだ!」と勇気百倍、元気に婚活しても悪くないと思いますよ!
 


【金剋木(きんこくもく)の親子は早急に同居を辞めよう】

親が三碧木星、子が七赤金星の場合、親子の縁としては実は、非常に良くないです。五行の金剋木は・・・即ち「金は斧となり大木を切り倒す」という相剋の関係にあり、しかも子の方が親を剋するという穏やかではない関係性を有しています。「殺人事件に至るまで事が大変になる・・・」などという適当なことは言えませんが、子どもが親をやっつけることは金剋木の関係性が大きく暗示しています。ですからお子さんと自分の関係が金剋木にあるとわかった段階で、決して嫌ったりいじめたりするのではなく、早く七赤の子が独立できるよう逞しく育てていく必要を認めることです。愛情いっぱいに根性がある人間にする努力を惜しまなく実践しましょう。早ければ中卒でも良いでしょうし、勉強が嫌いでなければ高校生くらいまで育てる義務はあるやも知れません。でもいくらなんでももうそれくらいにして、この場合の七赤の子は独立独歩、歩み始めさせるのが賢明です。大学だって夜間も通信教育もある時代なのですから、本人が稼いだお金で十分に学費は支払えます。
 


【必ず報われる七赤の苦労】

順風満帆に七赤青年として才覚を発揮、叩き上げの者になる可能性があれば、なかなかうまくいかない子もいることでしょう。しかしそれも鍛錬の一部です。そもそも七赤性は幸せな人生を送れるように仕組まれて生まれてきています。後者の子の場合、放っておいたら甘えやすくわがままな、七赤性の悪いところが出た若者になる危険性があったのかも知れません。こういった視点から見ればどう考えても七赤金星は人生のある一定期間、とことん苦労して、傷つきながらも這い上がって鉱石が徹底的に磨かれダイヤモンドになるくらいの価値を持つ人生を構築することで、本当の成功を浴する者になっていくのです。駄弁人間や甘えっ子、きっつい性格のべっぴんさん=七赤女子、そういった剋気強い人間像にならないためにも、七赤は買ってでも若い頃の苦労を重ねましょう。
 


ま と め

  1. 仕事面で能力高くまた決してなめてかかっているわけではないが、剋気を発し職を転々とする傾向がある
  2. 苦労を知らないから甘えっ子のような気持ちのまま、就労している部分があるのは否めない
  3. 大成したい七赤は時に運命的に親から早く家を出されることもあるが(金剋木の関係で)、持ち前の能力で大きな人間になり社会に出てくる
  4. 七赤金星の酉、午の両年者は33歳の時にお家の大事が襲来する剋気があるので、その年までに体制を万全にして気を付けよう
  5. 卯年の七赤金星は他の干支を圧するほどの大良縁が存在する
 


『編集後記』

全編、七赤金星について書かせて頂き「なんて人間くさくアグレッシブな人たちなのだろう・・・七赤金星は・・・!」と正直、ちょっと涙腺がやばくなりました(笑)特に「金剋木」故に、心を鬼にし早期で子どもを手離す親のこころを思う時・・・あー、駄目だ、泣けてくるーっ゚(゚´Д`゚)゚
今日記事を書いてはっきりしたこと・・・それは誰もが自分の行く手を阻む障壁を乗り越えて、地道に今日という日を精一杯生き、その積善が世界を動かしているということ。そしてそれこそが祐気取りに繋がっていくのだなあ・・・と私は思いました。 

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。



2013年12月24日火曜日

【七赤女子必見!】七赤金星の剋気と美しき沢(さわ)

七赤金星の皆さま、そしてほか八つの大いなるエレメントで構成される輝ける九星の皆さま・・・本記事におかれましても何卒よろしくお願い致します。本記事では物質的な幸運の星と呼ばれる七赤金星(精神的な幸運の星は四緑木星)の書き残された剋気について余すことなく詳報して参ります。

特に七赤金星の女性は本来的にルックスが良く服の着こなし等ファッション方面にも造詣(ぞうけい)が高いため大変、男性に好かれる傾向が強い。しかしそれが嵩(こう)じてわがままになったり、一種傍若無人な行動も散見されるため本当のいい女とは言えない。七赤娘が本当の意味で愛される人間に変わるのならまず自分が変わる必要があります。
 


それでは皆さま、ごゆっくりどうぞ。




【独特な七赤金星の剋気群】

  • 喜びの星七赤金星においての剋気に背反(はいはん=背くこと、互いに相容れないこと)という厳しい象意が存在する
  • 背反(はいはん)とは背くこと、互いに相容れないことを指す


  • 七赤剋気が強い人は例えば上司などからその姿勢や仕事上の理由を糺される(ただされる=問い調べられる、理非を明らかにされる、吟味される)と「だって・・・」、「ちょっと待って下さい、それはあの時○○さんが・・・」という具合にまず反論先にありきの傾向強し


  • その姿勢は七赤一流(いちりゅう=一つの流儀、他と違って独特なこと)の想念の顕れでもあり、口論に勝つために自分の土俵に持ち込ませようとする狷介(けんかい=頑固で人と合わないこと、意固地)な策謀である場合も存在する


  • 金銭面の取引きにおいて代金をなかなか支払わない(支払いが遅延する)傾向がある
  • 金回りが良い星回りなのに何故、支払いが遅延するか・・・それは景気よく後先考えずに、買い物などを優先する傾向が強いので実は大して蓄えがない場合が少なくないためである




 

【嫌な女からの卒業】

派手で遊び上手、お洒落さんで頭脳明晰(ずのうめいせき=頭が冴え、感覚が明らかではっきりしていること)と非常に人気者になりやすく、特に女性の方はいわゆる可愛いタイプの多い人ですから、今世では勝ち組になりやすい素地があります。しかしある意味「頭が良すぎる」点があるので、つい今後の流れが見えてしまい自分の非も内心、理解しながら持って生まれた高いプライドが素直になることを邪魔します。本記事を読まれた七赤さんは、この記事を読んだのが百年目(笑)です。「嫌な女」から(特に同性から見て)内外ともにこれから女性の儀表(ぎひょう=人々の手本、規範)に変身する良いチャンスだと思い、次項の言霊を身につけていかれると良いでしょう。  

【はい! そうします!】

これからの七赤さんは今後の上司や先輩、人間関係の一部始終において全てを受け止める愛を持ちましょう。高飛車な口論で剋気を出す前に、心を穏やかに持って軽く深呼吸して「はい! そうします!」と心を込めて返答する。流れを受け入れ素直な行動に移していくと、自分を始め周囲の循環も良好となり、今後は無駄金にならない金運が身に付く筈です。  

【沢とは何ぞや?】

沢(さわ)・・・草の生えている低湿地、また山地の渓谷、谷より広く浅い・・・七赤象意の一。沢は山岳地帯に住んでいた人間たちが水や食糧、安住の地を探し求めて落ち着いたいわばオアシスの如き地域を指します。沢は常時、水が枯れることなく水脈より自然水がこんこんと湧き出て、スムーズな五行(木花土金水)の相生が展開されています。雨風凌げない野っ原(のっぱら)とも違い、まさに原始共産主義(マルクス主義、現代の共産主義とは根本的に違う惟神の世界を地で行った縄文時代などを指す場合が多い)とでも称される収奪(しゅうだつ=奪い取ること、無理に取り上げること)や過剰な税の押し付けもなく、人は本然のまま、平和に沢で暮らしていた古来・日本社会が確かに存在してあったのです。  

【田舎暮らしの時代は既に来ている!】

沢では淡麗な味のする湧水で喉を潤し、風は心地よくそよぎ、五行の連環は美しく進む・・・時に皆さま思いませんでしょうか?! こんな刹那主義(せつなしゅぎ=過去・未来を問題とせず、ただ現在の各瞬間の情調・生活を充実させようとする怠惰な物の考え方)に染まり、満員電車で体がへし折られそうになりながら暮らし続けてそこに人間が渇望して止まぬ「本物の愛ある暮らし」は実現するものなのだろうか、実はもう十分前からくたびれきっている、こんな生き方はもう止めたい、そう考える人が昔と比べれば相当数増えているのは否定できないと思います。  

【人の暮らしは自然と協調する生き方が本質】

独善的な考えかもしれませんが、人はやはり自然と協調しあい、余裕のあるコミュニティで家族仲良く睦まじく暮らすのがきっと一番正しい生き方なのではと時折考えます。しかし諸事情を考察すればそう簡単に田舎暮らしを現実のものとすることは難しい。七赤金星における人間社会の故郷・沢や自分なりに素敵と思える風景の場所に終の棲家(ついのすみか=最後の家)を定め、田舎にいるときは田舎の暮らしを、都市にいるときは開き直ってアクティブに・・・そんな棲み分けが出来る経済力を生むためにもON/OFFはっきりさせて、もし支持してくれる人がいらっしゃれば互いに夢に向かって頑張りましょう!  

ま と め

  1. 剋気に背反(はいはん=背くこと、互いに相容れないこと)という厳しい象意が存在
  2. 七赤剋気が強い人(その中でも女性)は口論で勝つため、手段を選ばぬ意地悪さを内在している場合が多い
  3. いろいろなケースで反論を重ねてきた故に、剋気強くなってしまった自分を反省しよう
  4. 今後は剋気がムズムズしても頑張って「はい! そうします!」と元気に返答、そのうちに女性の儀表(見本)とすらなり得る
  5. 沢は大昔の人類がたどり着いたオアシス。現代の剋気強過ぎな時代を乗り越えるために、願う人あらば田舎暮らしを求めて資本を作ろう
  この人生に、皆様との出会いに感謝します。誠にありがとうございます。

2013年10月6日日曜日

四緑木星の運命・2

四緑木星の皆さん、こんにちは! 九星全ての皆さまもようこそ! 長く続いた四緑木星シリーズも本記事で終了致します。ここまでお付き合い頂き誠にありがとうございます。四緑の御伝えの最後に相応しい記事となれば・・・そう思って書いていきます。

四緑木星の性格の中でも困った部分があります。それはとても頑固であり、時に非情に徹して人間関係を切る、冷徹さをも持ち合わせていることです。しかし気学に通じている者同士、お互いの弱点は補完し合い協力することで乗り切る姿勢は大切。また五行の因縁で四緑木星と九紫火星は縁深く、その関係で四緑は神に通じる力を有すると言えるでしょう。

それではどうぞご覧下さい。






【四緑木星の性格(混迷篇)】

・四緑木星の内面は堅実で意志堅固である
・時に大変な頑固者として振舞う傾向がある
・四緑は全九星の中でも相当な頑固者であると言える
・更にはその頑迷(がんめい)さが仇(あだ)を為(な)して偏屈(へんくつ)になってしまうきらいさえある
・四緑が悪いサイクルに入りこむと怒っている対象に「気にいらない」と縁を切り、新たな代わりになる人を探し始めるという悪癖がある
・四緑はまず落ち着いて、自己撞着(じこどうちゃく=自分で壁に突きあたること)の迷路から抜け出す努力が必要になる

その際、周囲にいる九星は大なり小なり四緑木星にはお世話になっていることを踏まえ、心の鍵を開くような優しさで救ってあげることも肝要となるでしょう。四緑に限らず、全九星の間でそれぞれの星の弱点を知り、補い合って協力したり応援しあうことはとても大切になります。その試練を超えた双方は人間関係上、また一段階高い水準での交流が出来るようになっていくことでしょう。  


【木生火の相生関係ゆえに、四緑は神にも通ずる】

五行思想の中で木生火(もくしょうか)は、木は燃えて火を生むという相生(そうじょう)関係にありますよね。故に九紫火星と四緑木星はとても縁が深い繋がりがあります。九星で一番偉大なる力、要するに神との因縁が濃い星は九紫火星ですが、その九紫と非常にゆかり濃き四緑は神との縁を結びやすい生まれであり、そもそも神と交流する力が付与されているのです。  


【正しく生きれば神は全九星に幸せを与える】

神との交流が許される四緑は想念で神と繋がり、自分の大切なものや思いを伝えられるという能力を内在していると見られます。自分で正しく生きるための道筋を作ると、神が応援して下さり後押しもされます。ここから先は四緑木星に限らず全ての星に言えることになりますが、天地自然の法則通りに生きていれば九星気学を知っていても知らなくても、幸せな人生を生ききることが可能になるのは間違いないところでしょう。
 


【天地自然の法則を絶えず思い返す】

今一度、天地自然の法則を御伝えします。
「道=天に順(したが)う者は栄え、天に叛(そむ)者は滅ぶ」
人間は生活の中で、行く方位により影響を受けることは避けられません。その現象の中で上手に生きるコツとして、例えばサーフィンのようにいい波がきたら衒(てら)いなくパッと乗ることが何よりも肝心。その行動こそが生成発展に繋がって行くのです。
逆に波が来ない時は待つこと。行ってはいけないところには行かないのが肝心。その間、自分を見つめ直し、高い精神性を具有できるよう精進することがとても大切です。
自分の人生を大きく拓くチャンスになるのは、天に順った時。なかなか難しい部分もありますが、それを学び知悉(ちしつ=知り尽くす)した上で波に乗るのが最上策となるでしょう。  


「運=人の吉凶は動きより生ず」

何もしなければ何も起こらない。だが今こうしている間にも人間は確実に死に向かって進んでいる。であればこそ、自分の生まれた意味や使命を知るべきだ。我々は自分にしか出来ない与えられた使命を遂げる必要がある。そして人のために尽くす。そうしなければ(動かなければ)生きている甲斐がない。気学を学び正しく実践することが自分のためであり人のためである。そして結果的にその労苦は自分に祐気としてリターンされてくる。以上が気学の思想における骨子(こっし)と言えましょう。  


ま と め

・1.情緒的に安定しているように見られる四緑木星の性格にも、頑固すぎるという意外な盲点が存在する
・2.四緑が迷走している時は、周囲の九星が手助けすることが重要になる
・3.木生火の相生関係を基に、九紫火星と四緑木星はただならぬ良き縁がある
・4.四緑木星は本来的に神と交流する潜在能力を具有している
・5.四緑は正しく生きるための道筋を作ると、神が応援して下さり後押しもされる
・6.全九星に渡って言えることとして「天地自然の法則」に順(したが)い生きていけば、労苦もやがて報われる  


『編集後記』

「神」と書けば「おい、それ宗教じゃねえの?!」と脊髄反射(せきずいはんしゃ)する人が今の世の中、多すぎます。新興宗教やカルトのような手合いと九星気学の次元は根本的に違います。九星気学は4000年もの歴史を誇る人間哲学であり、古今東西において最強の方位学と言えましょう。このブログでも偉大なる力、とかいろんなニュアンスで御伝えすることもあります。この大宇宙を何者が創造し、どのように運営されているのか・・・。簡潔にそれを言い表す言葉が、現時点で他にないので「神」と書く以外手がないという側面もあり、その旨ご理解頂けますと有難く思います。以上を持ちまして四緑木星についての御伝えを終わらせて頂きます。有難うございました。
この記事では四緑木星の運命・2として書かせて頂きました。如何でしたか。

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。




2013年7月27日土曜日

一白水星を構成する水気について






夜,夜の帳,睡眠,お水,一白水星,水気
今夜も夜の帳(とばり)が開き始める!


 一白水星 の皆さま、ひいては全ての 九星 の皆さま、こんにちは! 本記事では一白水星を支配する力 水気 について書かせて頂きます。木火土金水の五行では五気で見れば水気であり、地中の鉱脈に眠る金(きん)から自然発生的に水滴として生まれ、やがてその水滴は水となることを当ブログ・九星気学の概要でも書かせて頂いております。

水は木を育て、木は水によって潤うという相生性があります。一白水気は、宇宙が水気を含んだ時点で誕生したものであると気学では説明されています。ここでは一白水星を大きな力で支える水=水気について記して参ります。その後は一白水星の象意である 秘密 についてや くぼみ 、 引力 
等についても御伝えさせて頂きます。



|《一白水星の水気が多い時間帯》


24時,0時,深夜,水気,真夜中,丑三つ時
水気満つるこの時間、深い眠りに誘われましょう・・・


  • 月では子(ね)の月=12月
  • 日にちでは子(ね)の日=十二支の子(ね)にあたる日。特に、正月・最初の子(ね)の日を指す場合が多い
  • 時刻では子(ね)の刻=23時~1時(一日の中で水気の力が最高潮に達する時間帯)
  • 最も水気が満つ時間帯は、物の怪が出てくると言われる丑三つ時(2時~2時30分)
  • 通例、人間にとって最も眠い時間帯(一般的に示唆されるのはぐっすり眠った方が良い時間であるということ)
  • 地球の磁気が最大限に放出され地気と大気が交わっている時間であるため、眠っていた方が非常に得ではある(この時間帯にぐっすり眠ることで、自分の人生を拓くことに大きく寄与、今後の人生に強烈な力を発揮すると目されている)


|無駄な夜更しは避け、最高密度の水気を吸収しよう!


水気は人間の運命を支配するといっても過言ではないすごい力を持っていることを心に銘し、夜にお仕事がない方は是非、水気の密度も高い「子の刻(23時~1時)」に熟睡しましょう。昼間に思いっきり活動した上でなら、大概は早く眠りに入れると思います。翌朝の目覚めが根本的に違うくらいの爽快な朝は、ぐっすり眠れるということが如何に素晴らしいかを私たちに理解させます。


|一白水星における夜の勉強会もほどほどに・・・


気学では水気の強い夜にビジネスをすると、秘密が発生しやすいという指摘もあります。水商売・・・とよく言いますが、まさに言葉通り! 夜の男の社交場には美しい夜の蝶々も紛れ込み、水気はますます強まります。ここでは何もそういったサービス業を否定するために書いているのではなく、キャッシュポイントとして厳然と確立されている社交場であること。そしてそれを使えば、強い水気と相まって「何かと秘密が発生しやすい」という事実を御伝えさせて頂いているものです。

一白水星の象意に、前述した秘密という言葉がはっきり記されています。一白象意の秘密について、まず気学は本質的に秘密を持つことを決して裁いてはいません。むしろ人は誰もが一つ二つの秘密はあるものだ・・・というとても懐の広いスタンスをとっています。では以下に一白水星象意、秘密についてまとめます。


 | 《一白象意の 秘密 について・気学のアドバイス》

  • 物を隠す行為は一白性に起因
  • 隠し通したければ一白の祐気を取る
  • 具体的には一白方位へのお水取り
  • 引越しにまで使えるか?と言われればそんな簡単なことではない
  • 問題もいろいろ噴出してくるので、そこまで通用するセオリーではない
  • 経営者等の道は平社員と較べれば、様々な出来事がありいろんな問題も噴出する
  • いわゆる清濁合わせ飲む、清いものも濁りも併せて飲むような体験もある


また水気で支えられる一白水星の構造は、人種の中でも特に水気を必要とする傾向が強い東洋人的体質と称されることが多いようです。その証左として一白水星は天地の気を吸収するため木造建築の一階での就寝がベストという特性も具有しております。家(自宅)について、一つ補足するならば、対極の九紫火星は鉄筋コンクリートのマンションでもやっていけるという事実もあり、そういう点が一白と九紫同様、星の個性に繋がっていきますね。


 | 恐るべき引越し貧乏の罠

引越し,引越業者,運輸,タウンページ
引越しは気学的には大重要事。鑑定は必須かと・・・。

  • 雨が降り、一滴の水が植物の葉に落ちて、葉からは地面に滴る
  • 水は一箇所にとどまることなく流れ動く
  • 川は江となり大海に注ぐ
  • 本命星が北に回座した時、引っ越すとそれを繰り返すことになり、 引越し貧乏の人生に誘導されてしまう
  • そうなってしまうと住居の悩みが深刻となり生活が安定しないことになる

また一白を「くぼみとする」という考え方について記します。くぼみとは陥ることであり雨が地面に溜まらず、そのまま地中に吸い込まれ地上には全く水は残らぬ状態となる、有から無の形を指します。厄年に引っ越すと運命が流転(るてん)の生活になってしまいかねません。以下に引越しと厄年の心得を挙げていきましょう。

流転の生活にならないよう、遠方への辞令なら旦那さまは単身赴任し、奥様が家を守る土台石(どだいいし)となって頂くのがベストです。

一人暮しを強いられる旦那さまは、体の冷えなどに対してのヘルスケアを怠らず、積極的に基本健康診査や人間ドッグも受診されると良いでしょう。ともかく現状維持で厄を乗り切った後、また家族と暮らせるようになったら、その家がある地域に根を張る努力は継続しましょう。


最後に一白性の特徴を二点ほど挙げて、本記事を終えます。

一白象意の 引力 を簡単に説明致しますと「中心を求め引き寄せられる力」と云えます。マグマの磁力が人間を地球の中心に引き寄せ、それ故に人間が地球上で活動できるエナジーとなっている点、或いは頑固一徹な人は一白の引力からなると説明されているくらいでもあります。、確かに一白水星は性質的に頑固者が多いようです。

一白水星の皆さん、そして貴方の周囲の一白水星さんの性格はどうでしょう?
やはり頑固なんでしょうか?

・・・という問いを掛けつつまとめます。



  ま と め 

一白水星を構成する水気とは?


  • 木火土金水の水に該当、気化して水気となる
  • 水気は一白水星のみならず、全ての九星に対してとても強い力を持つ
  • 水気は本来、人が睡眠すべき子(ね)の刻=23時~1時に、もしくは丑みつ時に掛けて濃厚に漂い人間の体に素晴らしい力を付与する
  • この時間帯は気学的に見ると、本来なら眠るべき時間である
  • お水系のお店や夜のビジネスには秘密がつきまとう
  • 水気と秘密は連環している  等々
以上を持ちまして
今回の記事を終わります。有難うございました。



私が上京して一番先にやったバイトは今はなきサンチェーン(のちローソンに吸収合併される)のスタッフでした。バイト自体にいい思い出はあまりありませんが、当時バイトでも一番仕事ができる隠れ店長のような人がいて、いろんな話をしました。いつも「こういう店は人間を堕落させるよ」という言葉が、彼の話の落としどころでした。真面目に偽らず語れば私がコンビニを初めて見たのは19の時、初めてマクドナルドに入ったのも19の時でした。今回、睡眠の重要性を綴っていくなかで27年前の思い出がぐるぐると脳裏で回りました。さて皆様におかれましては如何でしたでしょうか?

 一白水星 を構成する 水気 について書かせて頂きました。

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。
Written by 清岡卓磨




2013年7月9日火曜日

五気(ごき)について

五気(ごき)

陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)の基本に五行があり、そのエッセンスとして五気が存在している。それら五行=五気を統合し「木火土金水(もっかどこんすい)」なる働きが天の動きを顕しているとされる。木火土金水を示す相関関係に善循環の五気相生(ごきそうじょう)と、悪循環の五気相剋(ごきそうこく)がある。ここでは五気相生のみを以下に箇条書きで記す。




五気相生(ごきそうじょう)【木生火:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす→【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる→【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる→【金生水:きんしょうすい】→【水生木:すいしょうもく】=水は木を育て、木は水によって潤う それぞれ五つに達する気を五気と呼び、その五気によって自然界の全ては弥栄(いやさか)え、繁茂(はんも)していく。その上で五気=五行は偉大なる力、『絶対的な何か』の存在を示唆してやまないのである。





2013年6月28日金曜日

陰陽五行説の基本のまとめ ☆ 気学を知る8つの学び

五行について その1・陰陽五行説の成り立ち

陰陽五行説概念図 ©清岡卓磨
陰陽五行説概念図

九星気学の学習において、中核を成す思想として 陰陽五行説(いんようごぎょうせつ) という概念が存在します。九星気学を学ぶにあたり、とても重要な部分になりますので、是非ご一読を薦めるものであります。

  • 基本として五行がある【五行思想、創始者は禹王(うおう)、方位盤は後天定位盤に該当する】
  • 木、火、土、金、水(もっかどこんすい)と読みこれを五行=五気とし、「天の動き」を顕している。
  • 上記をそれぞれ二つずつ陰陽を分かつ。【陰陽思想、創始者は伏羲(ふくぎ)、方位盤は先天定位盤に該当する】
  • 十干(じっかん)の存在を知る 木=甲、乙(こう、おつ)陽がきのえ、陰がきのと 火=丙、丁(へい、てい)陽がひのえ、陰がひのと 土=戊、己(ぼ、き)陽がつちのえ、陰がつちのと 金=庚、辛(こう、しん)陽がかのえ、陰がかのと 水=壬、癸(じん、き)陽がみずのえ、陰がみずのと 語尾の「え」が「陽」になり「と」が「陰」となる
  • 「地の動き」を示すものとして十二支が存在、さらには我々「人の動き」を示すものとして数と星が重なり九星を構築している
  • そして頂点に在るものが太極(たいきょく)であり単純には太陽、奥深い意味では「大いなるものの働き」と見ることができる

以上、上記の説明では「難しいなあ・・・」と思われるかも知れません。その場合、まずは太極=太陽に感謝することから始めてみましょう。太陽が私たち人類の上で輝いていなければ、そもそも陰も陽も存在しません。またこの陰と陽があればこそ五行から五気が発生して、私たちを育んでくれていることに思いを馳せてみましょう。


天・地・人の組織を把握し、それを基に行動すると必ず道は拓けてきます。健康や仕事、人間関係・・・あらゆる事象に効く学問、それが九星気学です。宇宙や地球を循環する大気エネルギーの存在をイメージし、強い信念を持って行動する、その際の方程式はタイミング(時期)×開運方位(自宅からの)で決定していきます。このことが理解できますと九星気学を通した生き方に自信がみなぎってくることでしょう。そしてその思いがさらに相乗効果を呼び効き目が倍加します。







五行について その2・木火土金水

五気,相生,陰陽五行説,木火土金水,九星気学


五気相生(生成発展)



【木生花:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす

【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる

【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる

【金生水:きんしょうすい】=金属の表面には水滴が生まれる

【水生木:すいしょうもく】=水は木を育て、木は水によって潤う



五気相剋(死気殺気)


木は土を剋し養分を奪い取る【木剋土:もっこくど

土は水を剋し濁らせせき止める【土剋水:どこくすい】

水は火を剋し消す【水剋火:すいこくか】

火は金属を剋し溶かす【火剋金:かこくきん】

金属の刃物が木を剋し切る【金剋木:きんこくもく】




木火土金水(もくかどこんすい) は、この世の森羅万象(しんらばんしょう)を巧みに分析しているもので、五行(=五気)の動きを明確に統合しつつ、九星気学が何を以て開運方位を導き出しているのか、その論拠となる重要性を担います。

気学では五行が善循環している状態を、五気相生(ごきそうじょう)と呼び森羅万象が生成発展(せいせいはってん)する方位の取り方を説明するもので、その流れに乗りさえすれば人生もまた等しく生成発展すると断じております。「良い方向に動け、さすれば運命は切り拓ける」・・・それが九星気学から人類への最重要メッセージとしても過言ではないでしょう。木生火から水生木までにおける全ての連環で、五気それぞれが何らかの他の気を発祥させ、またやがては違う五気の一つから栄養を頂くことで、全ては弥栄(いやさか)え、繁茂(はんも)していく様相をご理解頂けると思います。

天地自然の法則と同様のことが、九星に分かれるそれぞれの星を一つずつ持つ私たち人間にも該当するということになります。太陽→地球・月→人間、この悠遠の仕組みは「宇宙には目に見えないが、壮大な力が働いている」ことを示唆するものであり、万物万象全てに相関関係が存在することを意味しています。

九星気学は日本製の運命学です。もちろん源流は古代支那にあり、歴史の中で実践・検証され日本製にアレンジされて尚、「収斂(しゅうれん)された叡智(えいち)」が凝縮された行動開運学といえましょう。







五行について その3・五気相剋


五行,陰陽五行説,五気,相剋,木火土金水




天に順(したが)う者は栄え

天に叛(そむ)く者は亡ぶ

人の吉凶は動きより生ず



【剋気:こっき】とは自分自身を剋(こく)しかねないマイナスの作用がある一連の物事を指し、自己や他者のエネルギーを奪い抑制させ、さらには支配するといった状態を言います。

【死気:しき】とは悪い方位に動くと自分が殺される【殺気:さっき】は或いはこちらから殺すというような二つともおどろおどろしい凄惨な結末を予感させられる言霊です。五気相生の生成発展とは正反対の現象界を指しています。

九星気学ではこうした凶方位に自分自身で逸脱してしまうと自ずから運命は衰退していき、あらゆる障害に阻まれることに繋がっていくと指摘しています。相剋に対し相生が如何に恵まれた幸せな道であるか、お判り頂けたと思います。







五行について その4・五行と九星の成り立ち





木,もく,もっき,もくき,木気火気,火,かき,ひ,か

土気,土,どき,ど,つち
金気,金,きんき,きん水気,水,すいき,みず,すい


数と色と五行



数、色、五行、この三点の組み合わせにより構成され、お一方ずつ、それぞれの生年月日によって明らかになります。以下に九星を記します。

  • 一白水気(いっぱくすいき)
  • 二黒土気(じこくどき)
  • 三碧木気(さんぺきもっき)
  • 四緑木気(しろくもっき)
  • 五黄土気(ごおうどき)
  • 六白金気(ろっぱくきんき)
  • 七赤金気(しちせききんき)
  • 八白土気(はっぱくどき)
  • 九紫火気(きゅうしかき)

数は順序正しく一から九まで、色は白だけが三つ表記されていますが、それぞれ微妙に違う白色であるため(詳細は記事、数と色をご覧下さい)別の色と見倣(みな)しても問題ないため九色あり、そして五行における木火土金水(もくかどこんすい)の気が五つ(五気)あるという形で構築されています。

五行的観点を基にまとめます。



《 五気 別・九星の主な特徴》


木気(もっき、もくき)
三碧木気(さんぺきもっき)四緑木気(しろくもっき)
九星に二つの気があるこの木気と、後述する金気(きんき)のようなパターンを兄弟星(きょうだいぼし)と呼ぶ。兄弟星は相性(あいしょう)が良くお互い助け合う関係になりやすい。さらに言えば周りの力をもっと借りると強い力を頂ける。木気は共に活発な性質である。


火気(かき)
九紫火気(きゅうしかき)
後述する一白水気(いっぱくすいき)同様、兄弟星がない単体の星は得てして孤独になりやすいものの、自身もまたそれを愛する傾向がある。九紫火気は自律性が強く独立して自分の力を発揮するタイプである。


土気(どき)
二黒土気(じこくどき)五黄土気(ごおうどき)八白土気(はっぱくどき)
五気の中で最大の三つを有するのが土気。三兄弟である。土気の星は生きることに対して粘り強く、精神はとても強い。二黒は強いことで定評があるが、五黄はもっと強く粘り腰で土気の中でも一番屈強。八白は「どん」と構えて山の如しという感じでありながら変化対応能力高く、自分は動かずに周りを変える力がある。祐気取り(気学的に自己と相性の良い大地引いては土の気を存分に浴び吸収すること)などは土気を筆頭に、各気ともにとても大切である。



金気(きんき)
六白金気(ろっぱくきんき)七赤金気(しちせききんき)
金運に恵まれているという有難い星が金気である。周りの力を借りると一層の発展が見込める。


水気(すいき)
一白水気(いっぱくすいき)
火気(かき)同様、兄弟星がなく孤独になりやすい面はある。しかし物事や生業において自分で企画することで協力者が多く集まり、やがては子孫も繁栄していく展開が見込める。






五行について その5・九星の相生=吉方位

九星気学の根幹を貫くセオリー、陰陽五行説における 九星の相生(そうじょう)=吉方位(きちほうい) について今回は御伝えさせて頂きます。今回の記事でご説明するものは、天に順(したが)う者の生きる道・相生の生き方・動き方、いわゆる吉方位に即した法則性です。五行と九星の相関関係で重要になるポイント、それはどういう方位を取っているのか、或いは現に今、どのように方位を取っているのかという点です。

「良き運を保ちたい」、ないしは「運を向上させたい」方に重要になってくるのが運気を常に補充し続ける基本姿勢の在り方となるため、1の吉方位に動く者の生き方を自ずと目指すことになると思います。そのスタンスがあってこそ人生は開運していけると気学では考えられています。


【図・九星の相生=吉方位】


吉方位に進むことは、即ち五気相生(生成発展)に進むことと等しくなります。

五気相生(生成発展)

【木生火:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす
【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる
【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる
【金生水きんしょうすい】=金属の表面には水滴が生まれる
【水生木:すいしょうもく】=水は気を育て、木は水によって潤う

それでは木火土金水(もっかどこんすい)の並びに従い、木気から見て参りましょう。
  • 木気(もっき)=三碧木気(さんぺきもっき)、四緑木気(しろくもっき) 大吉方位は親である水気の一白水気(いっぱくすいき)、吉方位は子どもの星である(以下、子星と記します)火気の九紫火気(きゅうしかき)。兄弟星の両者が通い合うのは和気と言いやんわりと開運するので、これも良い選択と言える。兄弟星の和気については別の気でも同様のことが言える。
  • 火気(かき)=九紫火気(きゅうしかき) 大吉方位は親である木気の三碧木気と四緑木気、吉方位は子星である土気の二黒土気(じこくどき)、八白土気(はっぱくどき)。吉方位唯一の例外として五黄土気は絶対に取ってはいけない。取ると五黄殺(ごおうさつ)になる(五黄殺については稿を改めいずれ詳細に書きます)。確かに五黄土気も他の二つと一緒で九紫火気とは相性が良いのは事実。しかし九紫火気が動くべき対象の星(五黄土気)ではない。
  • 土気(どき)=二黒土気(じこくどき)、五黄土気(ごおうどき)、八白土気(はっぱくどき) 親である火気の九紫火気が大吉方位。吉方位は子星の金気である六白金気(ろっぱくきんき)、七赤金気(しちせききんき)。また火気の項目でも触れたように、九紫火気が五黄土気に回座することは許されないため意図的に【図】から五黄土気を省略しています。しかし五黄土気から金気の方位を取ることは他の土気と同様、吉方位と見ることが出来ます。
  • 金気(きんき)=六白金気(ろっぱくきんき)、七赤金気(しちせききんき) 親である土気の二黒土気、八白土気が大吉方位。吉方位は子星の一白水気(いっぱくすいき)。
  • 水気(すいき)=一白水気(いっぱくすいき) 親である金気の六白金気、七赤金気が大吉方位。吉方位は子星の木気である三碧木気と四緑木気。

しかし意外な落とし穴があります。大吉方位である親の方位は、親ゆえの尊厳があるため取り方によっては「ガツン!」と一撃、げんこつされる危険性がいつもつきまとうので、気学的には子星か兄弟星への方位取りが賢くまたリスクも少ないと言われています。また親の方位を取らざるを得ない、ないしは取る場合は専門家に鑑定してもらった方が賢明という見方すらありますので、理論上、大吉方位でありながらもある一定の慎重さが必要になってくる部分はあります。







五行について その6・四方四神と色や季節




四方四神,青龍,朱雀,白虎,玄武,木火土金水







陰陽五行説と関連したテーマ・ 四方四神(しほうししん) や、  、 季節 、ほかそれにまつわるトピックについてご紹介させて頂きます。九星気学では東西南北それぞれに別の神様がいると定義づけられております。四方四神は色と季節、そして方位に立脚する形で一定の位置を占めております。それでは木火土金水(もっかどこんすい)と色、季節、方位等と神様の関係を以下にご説明致します。【図】をご覧下さい。

  • 木=色は青、季節は春、方位は東で神様は青龍(せいりゅう)
  • 火=色は朱、季節は夏、方位は南で神様は朱雀(すじゃく)
  • 土=色は黄、季節は土用、方位は中央。
  • 金=色は白、季節は秋、方位は西で神様は白虎(びゃっこ)
  • 水=色は黒、季節は冬、方位は北で神様は玄武(げんぶ)


まず他と比較してかなり様子が違う「土」について記します。色は帝王が纏(まと)う黄。土用(どよう)というのは季節の変わり目を指し、一年に四回巡ってきます。土用の期間は以下の通りです。  

土用の期間
春 4/17~5/5
夏 7/20~8/7
秋 10/20~11/7
冬 1/17~2/4
 *年によって1日の差異があります。


また土用期間は地球の大気が乱れ乱気流を呼ぶのでそれに伴い、運気も乱れがちな季節となります。よってその間は引越しなどに代表される新規ごとはなるべく避けたほうが無難です。反面、地上では次の季節への準備期間として、個々人が整理整頓や家の清掃に時間を費やすことはとても良いこととされています。土用に関してはまた日を改め、詳細な稿を起こしたいと考えております。

さらに四方四神に関しての学習を進めていきますと、現代で使われている言霊の起源などになっていることも多く興味がそそられます。例えば東の青龍は、春と組み合わすと「青春」という非常に馴染み深い言霊に連環されますし、西の秋は白虎と重なれば詩人・北原白秋を想起するに至ります。恐らくここからとったペンネームだったのではないかと思われます。

北の玄武に「人」という文字を当てはめますと「玄人(くろうと)」というプロフェッショナルな人に冠される言葉にもなります。相対して一白(いっぱく)の白に人で、流石に白人と書いて・・・とはなりませんけども、「素人(しろうと)」にも相通ずるものがります。そしてこの図は健康問題にも重ね合わされ「健康陰陽五行説」とでも言うものにまで展開されていきます。また家相にも利用され例えば南の家相が良くないと「頭の病気」に注意ということはよく言われることです。少しだけご紹介しますと東は肝臓、南は心臓、中央は脾(ひ)臓、西は肺、北は腎臓と連環致します。自分の健康管理のみならず、大切な人のヘルスケアにも役立つでしょう。家相と五臓六腑などの健康についても今後、御伝えすることになると思いますが、この 四方四神 の図には実にたくさんの情報やエッセンスが凝集されていて万人の興味を惹き付けるに値するものであり、「一生の宝」と言っても過言ではないものだと言えましょう。

人体陰陽五行説,木火土金水,家宝,五臓六腑
いずれこのテーマで詳報致します。今回はイメージだけでもご把握下さいませ。 







五行について その7:人間関係を改善する九星気学4つの教え



人が社会と関わりを持つ生き物である以上、人間関係 ・・・大変ですよね。避けては通れない事柄です。森羅万象に効く 九星気学 ではもちろん、 人間関係 に悩む人々へ対策案のエッセンスを発し、私たちに教えてくれております。では九星気学の学問的見地から見た人間関係を改善させる教えについてみていきましょう。

_____________________


|人間関係を改善する九星気学の教え その1「五気の相剋を知る」


五気の相剋,五気,木火土金水,凶方位

  1. 木は土を尅し養分を奪い取る【木尅土:もっこくど】
  2. 土は水を尅し濁らせせき止める【土尅水:どこくすい】
  3. 水は火を尅し消す【水尅火:すいこくか】
  4. 火は金属を尅し溶かす【火尅金:かこくきん】
  5. 金属の刃物が木を尅し切る【金尅木:きんこくもく】

木気から見ますと土気が凶方位になります。この例に従えば土気の凶方位は水気、水気の凶方位は火気・・・と相剋の構造通りに凶方位(死気方位)が全ての気に関してつきまといます。自分が剋してしまう相手(剋気をぶつける相手)のいる方位が凶方位になるのです。

では木気を剋す金気の立場で見てみましょう。金気から見れば凶方位は木気、金気を剋す火気は小凶方位(殺気方位)となります。金気が凶方位の木気に行っても、金気は木気を剋せる、要するに木気よりも『強い』ので方位は最悪だとしても、まだ逃げ道はある。しかし小凶方位(殺気方位)でも金気より『強い』火気の方に行くとどうなるか・・・、結論的に金気は火気に焼き殺されてしまうのです。これら、気学における連環の妙とでも言うか、実に奥が深いところですね。


逃げ道,人間関係,エゴイズム,凶方位
その人間関係に逃げ道はあるか? ないか?






|人間関係を改善する九星気学の教え その2「五黄土気を避ける」

さらに例外的な凶方位がもう一つあります。いつ、どなたにも万人に対して凶方位となる気、それは五黄土気であり、五黄土気が回座する方位には決してついて行ってはいけません。さてここで勘違いしてはいけない重要なポイントがあります。

前段で五黄土気は万人に対して凶方位と記しましたし、またここまでのブログの流れから「そうか! 五黄土気は最悪なんだな?!」と五黄土気に対して嫌悪感を持ってしまった方もおられるやも知れません。九星気学の専門家にすら五黄土気の人を見つけては、糾弾するようなタイプも散見されると聞き及びます。しかし気学の論理上、方位的には確かに五黄土気に問題はあると思いますが、人間的に五黄土気の人が悪質である・・・というような解釈は間違っています。

五黄土気の人も他気より素晴らしい点や美徳をいっぱい兼ね備えて、生まれ、生きています。先述した死気・殺気の関係性のように、五気ごとの相性(あいしょう)もあります。しかし人間関係を九星気学で見ていく過程の中で、相性に気を取られ過ぎて先入主観に支配されるようになったり、人を差別するようになったり・・・ということが一番のデメリットなのです。人間関係を気学で判断するには、干支(えと)や月盤、生活環境などが複雑に絡み合っていることに思いを馳せることがとても重要です。

細かい,後天定位盤,人間関係と気学,要素
「細かな後天定位盤」や月盤、それ以外の要素も重要






|人間関係を改善する九星気学の教え その3「礼節を知り、礼節を学ぶ」

続いて人間関係で最も大事な良い人間関係を創るコツを御伝えします。
  • 知性と礼節を堅持する。
  • 親しき仲にも礼儀あり。始めと終わりに挨拶を励行する。
  • 相手を思いやる心を持つ。
  • 良いとこ見つけ。人の悪い点をフォーカスし過ぎてはいけない。
  • 相手の良いところを見つける習慣を身につけること。
  • 補完し合う素晴らしさを知る。
これらの姿勢が七赤金気が持つ 金運 に繋がって参ります。






|人間関係を改善する九星気学の教え その4「互いに助け合う」

五気が互いに助け合い協力しあうことで、プラスアルファもしくは相乗効果でより良い世界が創出される。足りない部分を補いあうことこそ実は九星気学で学ぶべき本質です。



_____________________________



いかがでしたか??


以上のコツを踏まえた上で九星気学を実践していくと、社会の最小単位である家庭の重要性に気付きます。家族仲良く、長幼の序を以てお爺ちゃんやお婆ちゃんに感謝する。お父さんとお母さんが睦み合い、子どもが生まれ、その家族は子孫繁栄しまさに生成発展していくことでしょう。




|まとめ

人間関係を改善する 九星気学 4つの教え

その1「五気の相剋=凶方位を知る」
その2「五黄土気を避ける」
その3「礼節を知り、礼節を学ぶ」
その4「互いに助け合う」









五行について その8:六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう!



さてここまで九星気学の概要を記して参りましたが、いよいよ今回の 六大凶殺方位 についてのご説明を以て概要は終了となります。少し寂しい気もしますが次回からは九星の象意に関して、まず「一白水星」から詳細に御伝えして参る手筈になっていますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

九星気学ではご自身のお宅から『絶対に動くべきではない』と断じられている凶殺方位が全部で六つあります。皆さまの人生に悪影響を与えると気学ではっきり示されている方位パターンが合計すると六つあるということで、常時六つ固定されて存在しているわけではありません。その点はご安心下さい。

|六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう! 1「六大凶殺方位を知る」

参考資料・2012(平成二十四年)年盤

2012年年盤,年盤,壬辰,六白金気,六大凶殺方位.五黄殺,暗剣殺,歳破
【図】2012(平成二十四年)年盤、グレーの部分は凶殺方位

六大凶殺方位の種類 
  1.       五黄殺(ごおうさつ)・・・五黄土気が回座する方位
  2.       暗剣殺(あんけんさつ)・・・五黄殺の対中(反対側)方位
  3.       本命殺(ほんめいさつ)・・・自分の本命星が回座する方位
  4.       的殺(てきさつ)・・・本命殺の対中方位
  5.       歳破(さいは)・・・年盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
  6.       月破(げっぱ)・・・月盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
この段階で言えることとして、六大凶殺方位に向かって旅行或いは商談に行くことは控えるべきです。それは自発的にわざわざ凶方位に向かうような暗愚な行動となりますので、慎むべきことだと言えるでしょう。また六大凶殺方位に位置する地域から、営業等商談に来た相手との契約は多少気をつけながら、印をつく(契約するべきでしょう。
商談、営業マン,方位,相手の方位方角,慎重さ、契約
その営業マン、どの方位から現れし者ぞ?!


|各凶殺方位の方災(ほうざい)を知り、災いから逃れよう 2「方災を知る」
  • 五黄殺・・・自滅作用を招く。自分に責任がある形で物事が腐敗するように、緩慢ながらも悪化していく。暗剣殺・・・他動的災難を受ける。具体的例を挙げると六白金気(活発に動くという象意がある)の暗剣殺なら、自動車の追突事故というようにその時折の暗剣殺に位置する星の特徴が出る方災になる。
  • 歳破/月破  ・・・仕事、家庭、人間関係、健康面等生活全般に渡り争いや離別等「破れ」の現象が顕著化する
  • 本命殺/的殺  ・・・健康や精神が蝕まれることが多い。
これらの弊害が出る危険性が高いと時空を超えて伝えられているのには、何らかの絶対的な意味があると言えましょう。これを恐るがゆえに、気学鑑定士の多くは「だから動かないで下さい!」と口を酸っぱくして力説するとも言えます。六大凶殺方位を犯すと必ず、衰運現象は起きてきます。また運の悪い人というのは凶殺方位に引っ張られるが如く、動いてしまう傾向が強いので「そういう際にうまく逃げる方策を日頃から訓練することも大事だ」と仰る鑑定士もとても多いようです。

九星気学の概要を理解しないで動くのは危険性が伴います。また毎回、鑑定士に依頼する方はそれでもいいのですが、万人がそれをするにはきつい部分もありますし、ちょっともったいない感じも残るのでここまで九星気学の概要を記してきました。ある程度のラインはご自身で押さえておいた方が応用力は続伸しますし、開運旅行、お水取り、引越しなど大きな出来事に際してここまで書かせて頂いた知識はきっと皆さんの人生における大きな縁(よすが)となりましょう。


有珠善光寺,蝦夷三官寺,北海道,伊達市,名刹
北海道の名刹・有珠善光寺(蝦夷三官寺の一、伊達市)









2013年6月26日水曜日

五行について その8:六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう!


さてここまで九星気学の概要を記して参りましたが、いよいよ今回の 六大凶殺方位 についてのご説明を以て概要は終了となります。少し寂しい気もしますが次回からは九星の象意に関して、まず「一白水星」から詳細に御伝えして参る手筈になっていますので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

九星気学ではご自身のお宅から『絶対に動くべきではない』と断じられている凶殺方位が全部で六つあります。皆さまの人生に悪影響を与えると気学ではっきり示されている方位パターンが合計すると六つあるということで、常時六つ固定されて存在しているわけではありません。その点はご安心下さい。




|六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう! 1「六大凶殺方位を知る」

参考資料・2012(平成二十四年)年盤

【図】2012(平成二十四年)年盤、グレーの部分は凶殺方位

六大凶殺方位の種類 
  1.       五黄殺(ごおうさつ)・・・五黄土気が回座する方位
  2.       暗剣殺(あんけんさつ)・・・五黄殺の対中(反対側)方位
  3.       本命殺(ほんめいさつ)・・・自分の本命星が回座する方位
  4.       的殺(てきさつ)・・・本命殺の対中方位
  5.       歳破(さいは)・・・年盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
  6.       月破(げっぱ)・・・月盤においてその年の十二支の対中(反対側)方位
この段階で言えることとして、六大凶殺方位に向かって旅行或いは商談に行くことは控えるべきです。それは自発的にわざわざ凶方位に向かうような暗愚な行動となりますので、慎むべきことだと言えるでしょう。また六大凶殺方位に位置する地域から、営業等商談に来た相手との契約は多少気をつけながら、印をつく(契約するべきでしょう。
その営業マン、どの方位から現れし者ぞ?!


|各凶殺方位の方災(ほうざい)を知り、災いから逃れよう 2「方災を知る」
  • 五黄殺・・・自滅作用を招く。自分に責任がある形で物事が腐敗するように、緩慢ながらも悪化していく。暗剣殺・・・他動的災難を受ける。具体的例を挙げると六白金気(活発に動くという象意がある)の暗剣殺なら、自動車の追突事故というようにその時折の暗剣殺に位置する星の特徴が出る方災になる。
  • 歳破/月破  ・・・仕事、家庭、人間関係、健康面等生活全般に渡り争いや離別等「破れ」の現象が顕著化する
  • 本命殺/的殺  ・・・健康や精神が蝕まれることが多い。
これらの弊害が出る危険性が高いと時空を超えて伝えられているのには、何らかの絶対的な意味があると言えましょう。これを恐るがゆえに、気学鑑定士の多くは「だから動かないで下さい!」と口を酸っぱくして力説するとも言えます。六大凶殺方位を犯すと必ず、衰運現象は起きてきます。また運の悪い人というのは凶殺方位に引っ張られるが如く、動いてしまう傾向が強いので「そういう際にうまく逃げる方策を日頃から訓練することも大事だ」と仰る鑑定士もとても多いようです。

九星気学の概要を理解しないで動くのは危険性が伴います。また毎回、鑑定士に依頼する方はそれでもいいのですが、万人がそれをするにはきつい部分もありますし、ちょっともったいない感じも残るのでここまで九星気学の概要を記してきました。ある程度のラインはご自身で押さえておいた方が応用力は続伸しますし、開運旅行、お水取り、引越しなど大きな出来事に際してここまで書かせて頂いた知識はきっと皆さんの人生における大きな縁(よすが)となりましょう。


北海道の名刹・有珠善光寺(蝦夷三官寺の一、伊達市)


まとめ
「六大凶殺方位をクリアにして運気を守ろう!」

1「六大凶殺方位を知る」
「方災を知る」

今日はテーマに比して、記事の分量がやや少なめにしました。今後追記する可能性もあります。とまれ、ブログ開設後二ヶ月で、九星気学の概要を御伝えできたこと誠に有り難く、皆さまそして関係者の方々のご厚誼に感謝しているところであります。冒頭でも書いたようにこれからは各星の象意について一から九まで書き進めていきたく思っております。
連日のように当ブログに立ち寄って下さっている方がいらっしゃるならば「これからは益々面白くなりますよ!」とスピーキングしたいです。

まだまだ勉強不足の小僧のような者ではありますけれども、文章を書くことのために生まれてきた人間・・・という自負心をいい意味で今後も持ち続け、綴っていければと今、そう思います。

この人生に、

皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。





2013年6月21日金曜日

五行について その7:人間関係を改善する九星気学4つの教え

 人が社会と関わりを持つ生き物である以上、人間関係 ・・・大変ですよね。避けては通れない事柄です。

森羅万象に効く 九星気学 ではもちろん、 人間関係 に悩む人々へ対策案のエッセンスを発し、私たちに教えてくれております。では九星気学の学問的見地から見た人間関係を改善させる教えについてみていきましょう。




|人間関係を改善する九星気学の教え その1「五気の相剋を知る」


五気の相剋,五気,木火土金水,凶方位

  1. 木は土を尅し養分を奪い取る【木尅土:もっこくど】
  2. 土は水を尅し濁らせせき止める【土尅水:どこくすい】
  3. 水は火を尅し消す【水尅火:すいこくか】
  4. 火は金属を尅し溶かす【火尅金:かこくきん】
  5. 金属の刃物が木を尅し切る【金尅木:きんこくもく】

木気から見ますと土気が凶方位になります。この例に従えば土気の凶方位は水気、水気の凶方位は火気・・・と相剋の構造通りに凶方位(死気方位)が全ての気に関してつきまといます。自分が剋してしまう相手(剋気をぶつける相手)のいる方位が凶方位になるのです。

では木気を剋す金気の立場で見てみましょう。金気から見れば凶方位は木気、金気を剋す火気は小凶方位(殺気方位)となります。金気が凶方位の木気に行っても、金気は木気を剋せる、要するに木気よりも『強い』ので方位は最悪だとしても、まだ逃げ道はある。しかし小凶方位(殺気方位)でも金気より『強い』火気の方に行くとどうなるか・・・、結論的に金気は火気に焼き殺されてしまうのです。これら、気学における連環の妙とでも言うか、実に奥が深いところですね。


逃げ道,人間関係,エゴイズム,凶方位
その人間関係に逃げ道はあるか? ないか?






|人間関係を改善する九星気学の教え その2「五黄土気を避ける」

さらに例外的な凶方位がもう一つあります。いつ、どなたにも万人に対して凶方位となる気、それは五黄土気であり、五黄土気が回座する方位には決してついて行ってはいけません。さてここで勘違いしてはいけない重要なポイントがあります。

前段で五黄土気は万人に対して凶方位と記しましたし、またここまでのブログの流れから「そうか! 五黄土気は最悪なんだな?!」と五黄土気に対して嫌悪感を持ってしまった方もおられるやも知れません。九星気学の専門家にすら五黄土気の人を見つけては、糾弾するようなタイプも散見されると聞き及びます。しかし気学の論理上、方位的には確かに五黄土気に問題はあると思いますが、人間的に五黄土気の人が悪質である・・・というような解釈は間違っています。

五黄土気の人も他気より素晴らしい点や美徳をいっぱい兼ね備えて、生まれ、生きています。先述した死気・殺気の関係性のように、五気ごとの相性(あいしょう)もあります。しかし人間関係を九星気学で見ていく過程の中で、相性に気を取られ過ぎて先入主観に支配されるようになったり、人を差別するようになったり・・・ということが一番のデメリットなのです。人間関係を気学で判断するには、干支(えと)や月盤、生活環境などが複雑に絡み合っていることに思いを馳せることがとても重要です。

細かい,後天定位盤,人間関係と気学,要素
「細かな後天定位盤」や月盤、それ以外の要素も重要






|人間関係を改善する九星気学の教え その3「礼節を知り、礼節を学ぶ」

続いて人間関係で最も大事な良い人間関係を創るコツを御伝えします。
  • 知性と礼節を堅持する。
  • 親しき仲にも礼儀あり。始めと終わりに挨拶を励行する。
  • 相手を思いやる心を持つ。
  • 良いとこ見つけ。人の悪い点をフォーカスし過ぎてはいけない。
  • 相手の良いところを見つける習慣を身につけること。
  • 補完し合う素晴らしさを知る。
これらの姿勢が七赤金気が持つ 金運 に繋がって参ります。






|人間関係を改善する九星気学の教え その4「互いに助け合う」

五気が互いに助け合い協力しあうことで、プラスアルファもしくは相乗効果でより良い世界が創出される。足りない部分を補いあうことこそ実は九星気学で学ぶべき本質です。



_____________________________



いかがでしたか??


以上のコツを踏まえた上で九星気学を実践していくと、社会の最小単位である家庭の重要性に気付きます。家族仲良く、長幼の序を以てお爺ちゃんやお婆ちゃんに感謝する。お父さんとお母さんが睦み合い、子どもが生まれ、その家族は子孫繁栄しまさに生成発展していくことでしょう。




|まとめ

人間関係を改善する 九星気学 4つの教え

その1「五気の相剋=凶方位を知る」
その2「五黄土気を避ける」
その3「礼節を知り、礼節を学ぶ」
その4「互いに助け合う」





古き佳き日本の原風景への憧憬を忘れないこと。そして進取の気象に富んだ現代の斬新さもそれとマッチし合うことがとても大切なのでは・・・と書いていて感じました。その往還の中で高次の文明が開け、謙虚でありながら優秀な人々が補完し合って美しい社会を構築していく・・・。人間同士の『合う合わない』を理論的に解釈しながら、『観念的だ』と批判されかねないことも高らかに打ち出す九星気学の在り方、とても素敵です。


本日は 九星気学 と 人間関係 について書かせて頂きました。

この人生に、皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。








2013年6月18日火曜日

五行について その6・四方四神(しほうししん)と色や季節

陰陽五行説と関連したテーマ・ 四方四神(しほうししん) や、 季節 、ほかそれにまつわるトピックについてご紹介させて頂きます。九星気学では東西南北それぞれに別の神様がいると定義づけられております。

四方四神は色と季節、そして方位に立脚する形で一定の位置を占めております。それでは木火土金水(もっかどこんすい)と色、季節、方位等と神様の関係を以下にご説明致します。【図】をご覧下さい。


四方四神,青龍,朱雀,白虎,玄武,木火土金水



  • 木=色は青、季節は春、方位は東で神様は青龍(せいりゅう)
  • 火=色は朱、季節は夏、方位は南で神様は朱雀(すじゃく)
  • 土=色は黄、季節は土用、方位は中央。
  • 金=色は白、季節は秋、方位は西で神様は白虎(びゃっこ)
  • 水=色は黒、季節は冬、方位は北で神様は玄武(げんぶ)


まず他と比較してかなり様子が違う「土」について記します。色は帝王が纏(まと)う黄。土用(どよう)というのは季節の変わり目を指し、一年に四回巡ってきます。土用の期間は以下の通りです。  

土用の期間

春 4/17~5/5

夏 7/20~8/7

秋 10/20~11/7

冬 1/17~2/4
 *年によって1日の差異があります。

土用,冬の土用,妖しい,夕刻
冬の土用に撮影。確かに怪しげな夕空ではある



また土用期間は地球の大気が乱れ乱気流を呼ぶのでそれに伴い、運気も乱れがちな季節となります。よってその間は引越しなどに代表される新規ごとはなるべく避けたほうが無難です。反面、地上では次の季節への準備期間として、個々人が整理整頓や家の清掃に時間を費やすことはとても良いこととされています。土用に関してはまた日を改め、詳細な稿を起こしたいと考えております。

さらに四方四神に関しての学習を進めていきますと、現代で使われている言霊の起源などになっていることも多く興味がそそられます。例えば東の青龍は、春と組み合わすと「青春」という非常に馴染み深い言霊に連環されますし、西の秋は白虎と重なれば詩人・北原白秋を想起するに至ります。恐らくここからとったペンネームだったのではないかと思われます。

北の玄武に「人」という文字を当てはめますと「玄人(くろうと)」というプロフェッショナルな人に冠される言葉にもなります。相対して一白(いっぱく)の白に人で、流石に白人と書いて・・・とはなりませんけども、「素人(しろうと)」にも相通ずるものがります。そしてこの図は健康問題にも重ね合わされ「健康陰陽五行説」とでも言うものにまで展開されていきます。また家相にも利用され例えば南の家相が良くないと「頭の病気」に注意ということはよく言われることです。少しだけご紹介しますと東は肝臓、南は心臓、中央は脾(ひ)臓、西は肺、北は腎臓と連環致します。

人体陰陽五行説,木火土金水,家宝,五臓六腑
いずれこのテーマで詳報致します。今回はイメージだけでもご把握下さいませ。 

自分の健康管理のみならず、大切な人のヘルスケアにも役立つでしょう。

家相と五臓六腑などの健康についても今後、御伝えすることになると思いますが、この 四方四神 の図には実にたくさんの情報やエッセンスが凝集されていて万人の興味を惹き付けるに値するものであり、「一生の宝」と言っても過言ではないものだと言えましょう。



私も若い頃から無茶な生活をしたツケが今になって響いてきて、健康に関する情報には多くの方々と同様、非常に気をつけるようにはなってきました。ただテレビをつけると凄まじい量の健康グッズ、サプリメントのCMなどが襲来してくるので、一体何を信ずればよいのかなあ・・・と思う局面もあります。そういった観点からも九星気学によるヘルスケアは、私も非常に注視してますし、もっともっと学習して皆様へアウトプットできれば良いなあと思います。

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。  

誠にありがとうございます。




2013年6月13日木曜日

五行について その5・九星の相生(そうじょう)=吉方位(きちほうい)

九星気学の根幹を貫くセオリー、陰陽五行説における 九星の相生(そうじょう)=吉方位(きちほうい) について今回は御伝えさせて頂きます。先だって「五行について その3・五気相剋」の記事でもご紹介致しました言霊を今回も改めて強調する必要がありますので、以下に記させて頂きます。


天に順(したが)う者は栄え

天に叛(そむ)く者は亡ぶ

人の吉凶は動きより生ず


今回の記事でご説明するものは、天に順(したが)う者の生きる道・相生の生き方・動き方、いわゆる吉方位に即した法則性です。五行と九星の相関関係で重要になるポイント、それはどういう方位を取っているのか、或いは現に今、どのように方位を取っているのかという点です。


  1. 吉方位に動く者 生成発展し、相生しつつ良き循環を続ける。開運のパワーで順調な人生となる。
  2. 凶方位に動く者 死気・殺気で衰退していく。衰運現象により障害に阻まれる。


「良き運を保ちたい」、ないしは「運を向上させたい」方に重要になってくるのが運気を常に補充し続ける基本姿勢の在り方となるため、1の吉方位に動く者の生き方を自ずと目指すことになると思います。そのスタンスがあってこそ人生は開運していけると気学では考えられています。

かもめ,湖上,吉方位,自然
湖上を翔ぶかもめ・吉方位が判っているような気がする



【図・九星の相生=吉方位】
相生,吉方位,木火土金水,九星気学
吉方位の動きも「木火土金水」が基本


吉方位に進むことは、即ち五気相生(生成発展)に進むことと等しくなります。

五気相生(生成発展)

【木生火:もくしょうか】=木は火を生んで燃やす
【火生土:かしょうど】=火は燃え尽き灰から土になる
【土生金:どしょうきん】=土の中では金属が生まれる
【金生水きんしょうすい】=金属の表面には水滴が生まれる
【水生木:すいしょうもく】=水は気を育て、木は水によって潤う

それでは木火土金水(もっかどこんすい)の並びに従い、木気から見て参りましょう。
  • 木気(もっき)=三碧木気(さんぺきもっき)、四緑木気(しろくもっき) 大吉方位は親である水気の一白水気(いっぱくすいき)、吉方位は子どもの星である(以下、子星と記します)火気の九紫火気(きゅうしかき)。兄弟星の両者が通い合うのは和気と言いやんわりと開運するので、これも良い選択と言える。兄弟星の和気については別の気でも同様のことが言える。

  • 火気(かき)=九紫火気(きゅうしかき) 大吉方位は親である木気の三碧木気と四緑木気、吉方位は子星である土気の二黒土気(じこくどき)、八白土気(はっぱくどき)。吉方位唯一の例外として五黄土気は絶対に取ってはいけない。取ると五黄殺(ごおうさつ)になる(五黄殺については稿を改めいずれ詳細に書きます)。確かに五黄土気も他の二つと一緒で九紫火気とは相性が良いのは事実。しかし九紫火気が動くべき対象の星(五黄土気)ではない。

  • 土気(どき)=二黒土気(じこくどき)、五黄土気(ごおうどき)、八白土気(はっぱくどき) 親である火気の九紫火気が大吉方位。吉方位は子星の金気である六白金気(ろっぱくきんき)、七赤金気(しちせききんき)。また火気の項目でも触れたように、九紫火気が五黄土気に回座することは許されないため意図的に【図】から五黄土気を省略しています。しかし五黄土気から金気の方位を取ることは他の土気と同様、吉方位と見ることが出来ます。

  • 金気(きんき)=六白金気(ろっぱくきんき)、七赤金気(しちせききんき) 親である土気の二黒土気、八白土気が大吉方位。吉方位は子星の一白水気(いっぱくすいき)。

  • 水気(すいき)=一白水気(いっぱくすいき) 親である金気の六白金気、七赤金気が大吉方位。吉方位は子星の木気である三碧木気と四緑木気。

しかし意外な落とし穴があります。大吉方位である親の方位は、親ゆえの尊厳があるため取り方によっては「ガツン!」と一撃、げんこつされる危険性がいつもつきまとうので、気学的には子星か兄弟星への方位取りが賢くまたリスクも少ないと言われています。

親のげんこつ,懲罰,体罰,厳格な父親,ノイローゼ,母親
親からげんこつをもらいたくはないものだ

また親の方位を取らざるを得ない、ないしは取る場合は専門家に鑑定してもらった方が賢明という見方すらありますので、理論上、大吉方位でありながらもある一定の慎重さが必要になってくる部分はあります。




大吉方位なのにかえって慎重にならざるを得ないのが親の星・・・。うーん、私自身、星ではなく本当の親のことがオーバーラップされて、すごく気学における指摘が判る気がします。
育った家庭においてその感覚はまちまちでしょうが、私の実家は正直、すごく難しい親のように思える部分も多いので『「ガツン!」と一撃、げんこつされる危険性・・・』というくだりが身につまされるように思えます。気学の学問の背景には本当に宏遠なものを感じる今日この頃です。

今回は九星気学で運命を転換させるにあたり大変重要な、九星の相生=吉方位 について書かせていただきました。

この人生に、  皆様との出会いに感謝します。  
誠にありがとうございます。




【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...