2013年12月9日月曜日

【晩婚化】誤解される七赤娘と踏み出せない一白男【非婚化】

七赤金星の皆さま、こんにちは! 全九星の皆さまもご機嫌は如何ですか? 本記事は家族の気学的な役割を見据え、そして現在大きな社会問題と化している、非婚化・晩婚化問題について九星気学の観点から分析し、わずかながらでも皆さまのために資する記事をアップしたく思います。さて気学でよく言われることに、西の吉方位に行くと未婚娘や若い子が多い・・・という説があります。当記事においても触れていきます。

女性の社会進出と少子高齢化、非婚化・晩婚化の恐怖が叫ばれるようになってから、もう随分と時が流れました。結婚したくても出来ない人、性格を誤解され敬遠される人、そんな皆さまを救い出す可能性を持つ「九紫の逞しい女性」を周囲で探してみましょう。伴侶がいてこそ人生は輝きます。自己嫌悪を排し、美しい人生を獲得しに行きませんか?!







【晩婚化と九星気学】

少子高齢化・核家族化がますます深刻化している現代日本。随分遠く古い話になってしまいますが、先の大戦の頃は言わずもがな(=言うまでもない)戦後の団塊世代も、また何度かに分散されて起きたベビーブームなども・・・、野に山に街に子どもが溢れかえっていた時代というものがわが国にもしっかりあったわけです。30代以下くらいの人にはなかなかピンとこないのもやむを得ません。万象に対し、象意や方位が発生する九星気学においては、家族構成に対してもそれに相応しい星をあてがっています。以下に一例を表にしてご説明していきましょう。



【九気に分かれる家族】

  • 一白=次男、中年で独身の傾向強し
  • 二黒=母
  • 三碧=長男、後継者
  • 四緑=長女、或いは次女であっても長女の役割をしっかり果たす、徳の高いよくできた娘も多い
  • 六白=父
  • 七赤=末娘、この場合、家庭で唯一の娘であれば少し難しい問題が噴出しかねないので、別枠で詳報する
  • 八白=末男子
  • 九紫=家族ではないが、最近打ち解けているとてもよく働く中年女性
 

【未婚女性、若い子と出会える可能性が高いのは西の吉方】

例えば千葉県富津市の漁師・中年次男(一白)が、西での出会いを求めて青春18きっぷ(笑)を使い旅に出たとしましょう。東海道線に乗り換えて周囲を山に囲まれ落ち着いた風情の函南(かんなみ)で「空いてますか?」と声をかけてきたのは、まだ20代後半くらいか、すっきりした顔立ちの聡明なオーラを醸し出している女性でした。空いてるも何もこの一白中年はずっと数時間、「定置網」を仕掛けたものの自分から話が出来なくて「なんで俺はこんなに女に対してびびっちゃうんだろうなあ」と半ば自己嫌悪に陥りかけていたところでしたので、願ったり叶ったりの展開です。「ああ、どうぞどうぞ(汗)」かすれた声でてんてこ舞い。そして遂に「ど、ど、どちらまで・・・」と一白中年は意地を絞り出して女性に声をかけました。「あ、私はすぐ降ります、三島までなので・・・」と女性。「・・・あ、あ、それは奇、奇遇だなー、僕も三島までなんですよ、三嶋大社に参拝しようと思っていたので・・・」と適当なことを言い話を合わせました。「え、そうなんですか、私、高校生くらいの頃、三嶋大社でお巫女さんのバイトをちょくちょくやってたんですよー!」 一気に盛り上がりを見せ始めたこの二人。まあ、あとは野となれ山となれ・・・という実にベタな話でございましたが(汗)、男と女の出会いなどひょんなことから始まるんですよーと、そして東に在住の男性は、他の方位よりも西の人と良縁成就に至る可能性があるんですよーということを強調させて頂きました。  

【難しい七赤末娘をどう育てる?】

前述していた七赤の末娘に関しての問題点をここで指摘しておきます。元来、七赤の一人娘は気学的に気難しく、育てるのに少し苦労するタイプと見倣されています。特に長女であるのに一人娘でもあるという現代に多いパターンの子どもではありますよね。この子には長女として、人の世話を焼く面と、末娘として駄々をこねる二面性が同居しているため、本人は至って普通に生活しているつもりでも、相手がその両極端な性格に振り回されて消耗させられ「気難しい奴だな・・・」という人物評に定着する恐れがあります。そういう意味では人生経験豊富で、ある程度の経済力も有する前述の一白中年さんや、チャンスが訪れない男性は「西を狙え!」と同様、「七赤娘を狙え!」というメソッドも流行りだしてくる可能性は真面目に出てくるのではないかと思います。  

【九紫の鋭敏な中年女性と知り合おう!】

独身でお悩みのご本人ないしは親御さんが、気学を使って現状を打開する方法も、やや婉曲(えんきょく=遠まわし)な手段ではありますがないことはありません。九紫の吉方位を使うと働き者の中年女性と縁ができて、そのうちいろんな意味で後援を頂く場合も想定できます。特に地域の選挙などの際、その九紫中年女性は驚異的な力を発して、口コミパワーで票をたくさん集められるほどです。家庭と中年女性の関係が醸成されてきたら、親御さんでも、しかしご本人が本当に何とかしたいと言えば、ご本人から中年女性に縁結びをご依頼されては如何でしょうか? 星が九紫の上で、働き者で人に尽くす・・・そんな女性と懇意になれれば「よしわかったわよ!」と動いてくれる可能性は十分にあります。是非、周囲にそんな人がいるのならば心を込めて、素直にお願いしてみましょう。悪い方には行かない筈ですから・・・。  

ま と め

  1. 現代の非婚化・晩婚化は他人事ではない、子どもが奥手ならばこの際、親も手を借そう
  2. 一白水星次男は中年になるまで独身の傾向強し、またその後もあまり振るわない危険性がある
  3. 結婚したい一白水星男子は、ダメ元で場数を踏んで女性から逃げるな!
  4. 七赤末娘は二面性があるため、やや情緒に不安定さがあり誤解される危険性がある
  5. 西の吉方位は未婚娘や若い子が多いという説と並び、七赤娘を狙うのは比較的上策と言えるのではないか?
  6. 九紫には大変パワフルで人に尽くす中年女性が多い、知り合えたら真剣に子ども(本人)の縁結びをお願いしよう
 

『編集後記』

本日は記事分量が圧倒的に多くなってしまったため、細かなコメントは割愛させて頂きます(^_^;) 一つ、ココロにくる言葉を未婚の方に捧げます。




【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...