2013年8月21日水曜日

二黒土星の妻と、その夫の仕事運

二黒土星 の皆さまこんにちは! 九星 全ての皆様もようこそ! 本記事は男性のお仕事といった重要テーマについて、気学的に妻としてどう応援していくべきかを捉え、御伝えさせていただくものです。特に二黒土星の女性に対し気学では、妻としてかくあるべし、かく生きるべしという法則がしっかり生きづいていますので、そのメソッドを活用しない手はないですよね(^.^) とても有難いことだと思います。

それではどうぞご覧下さい。






 |夫唱婦随(ふしょうふずい) 


「何それ?! いつの時代の言葉よ!」とご立腹された方もいるやも知れません。しかし九星気学においては普遍的な価値観の一つです。 語意は「妻が夫の発言に順(したが)う」こと。決して男女を分け隔てしている訳ではないのです。むしろ「二黒由来の利口な女性のダンナ操縦法」と言ったところではないでしょうか。



  | 二黒土星の妻が選ぶべき生き方


  • 夫唱婦随(ふしょうふずい)こそが実は夫婦の基本である
  • 妻が夫に尽くし素直に従うことは「 大恩徳(だいおんとく) 」となり生涯の安住地を得るバロメーターになる 
  • 心底から夫を立てて尽くした徳は、夫の立身出世の基盤となり活力源にすらなる 
  • 夫の栄光は、必ず妻の陰の尽力が源である 
  • 表に出たがる心を律し家庭を守り、裏方で終始すると夫は「いろいろやってくださっているなあ」と妻に感謝が湧き、有り難さに心打たれ、愛情はいや増す
  • 「財産の無い状態から有る状態に転ずる方法」、要はお金が無い家の妻が、有を生じさせるには徹底的に自分が夫に尽くすことが必要、 夫が職場で活躍しだしたり、仕事上などで夫を助ける人が出現したり、現象界に良い変化が起こり始める



 |財産さえ生み出す、驚異的な妻徳(さいとく)パワー


二黒土星の女性はまず、夫がどれだけ信頼できなくても 従(じゅう) に徹してみて下さい。 を生み出すのは、 妻徳(さいとく) の貢献甚大なり、と気学では示されているのですから・・・。
妻にとって夫の勤務先から払われる対価=収入はとっても気になるし、1円でも高ければ高い方が良いですよね。個人差はあると思いますが結果が毎月楽しみになります。
一方、従に徹しているつもりでも、夫の状態が芳しくないなら何か問題があるのかも知れません。悪いままでは剋気が混ざっているのかも知れませんので、もう一度自己の妻徳をチェックしてみましょう。ともかく騙(だまさ)れたと思って、まず取り組んでみることをお奨めします。



|二黒土星のエネルギー、 大恩徳で夫婦、家族は益々発展していく!


大恩徳という言葉は二黒土星における最大限の力と化した状態を指しており、あまり軽々しく使われる言葉ではないだけに、最終的にダンナさまがどれだけその後の人生で発展していくか見ものだと思います。そして引いては奥様が愛や真心で、どれだけご主人を後押ししてきたかという点においての証にもなるでしょう。

お二人の明日が祝福されるものでありますよう、私も心からご祈念申し上げます。



|二黒の暗い、陰(かげ)になる


などの言葉は二黒の象意であります。先天定位盤で見ると二黒の北方位に当たります。人間の老化現象も二黒象意で暗黒、見えない、無、これらは全て北で起きる現象。後天定位盤では一白水気で、物を隠す際の祐気も北です。反面、抜本的に明るい所は南とされてきました。

明暗、南北、進退、盛衰、これらの現象は動より生じており、いい方位を取ればいい形が、悪い方位を取れば悪いこととして顕現してきます。剋気、凶殺を除(よ)け幸せな人生を歩むために、九星気学を理解しその理論を通して動く、さすれば剋気、凶殺を除けることができる・・・そう考えていくと動くということが、如何にものすごいことであるかお判り頂けると思います。 

そもそも常時、良い方位を無意識的に取り続け得るなら最高ですが、そんなことは出来るわけはありません。やはり正しい人生の指針として気学が果たす役割は大きいものだと言えるでしょう。 では次に 遅鈍 (ちどん)という象意をご説明します。



|遅鈍(ちどん)


 遅鈍 とは のろくて鈍いこと(一般の国語辞典ソース) 
九星気学ではいい方位に動いた場合、圧迫されている物事から脱し、緊張状態が和らぐという意味があります。 また一方で人体の発熱や、血圧の変動を治めるという意味もあります。二黒土星の祐気を お水取り で摂取することは健康に良い結果を生むでしょう。

反面、 二黒剋気 で悪い方位に行った場合、血液の活動を遅滞させ、日々の行動を妨げる現象が出てきます。やがて病気に罹患、事業に支障、衰退を招く危険性があるので、剋気に近づかないよう気をつける必要はあるでしょう。



ま と め


  • その1.妻の座を占める貴女が選ぶべき生き方は、気学に厳として存在している 
  • その2.財産さえ生み出す、妻徳(さいとく)という力を知り、まずはダンナさまに従ってみよう 
  • その3.二黒土星の最強エネルギー・大恩徳で益々ダンナは弥栄える! 
  • その4.北で起きる不幸現象は確かに多い傾向なのは事実である 
  • その5.幸せになるためには剋気、凶殺などの負の力から、着実に除けて動くことが肝心 
  • その6.気学で語られる遅鈍の意味は、圧迫されている物事から脱し人体の発熱や、血圧の変動を治めるという意味もある 



本記事は前半部分で二黒土星の妻がもたらす、夫を良き方向に導き、 出世までさせられる方策について御伝え致しました。 記事に対し誤解があってはいけないので記しますが、何も封建時代の立ち振る舞いのようなことを気学は求めているわけではありません。 ここで書かせて頂いたようにやって頂ければ、かなりの確率でダンナさまは覚醒し、 高収入を得るに至るまで、ポテンシャルが広がり得るという気学上の指摘を記させて頂いたものです。


この人生に、皆様との出会いに感謝します。 誠にありがとうございます。




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九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...