2013年9月21日土曜日

【四緑木星の祐気】☆まとめ

四緑木星の皆さま、こんにちは! 全九星の皆さまもいつも有難うございます。本記事では幸運の星=四緑木星についてその概念を、そしてその価値観を深く掘り下げて皆さまにお届けさせて頂きます。四緑木星の素晴らしい部分を気学では、四緑性(しろくせい)と呼称しています。四緑性は全九星の皆さまにとっても、大切な価値観ですので是非ご一読下さいませ。

四緑木星の象意には誰もが憧れる成功があります。そして四緑祐気にもその二文字は燦然(さんぜん)と輝いています。成功の語彙(ごい)を気学的に見るとそれは四緑象意の完成形であり、高い精神性と徳が必要なのです。<蛇>、<輸入・遠方における取り引き>に関しては「四緑木星の祐気1・全九星は四緑性を尊重すべし」をご覧下さい。







【四緑木星の代表的な祐気です】

・蛇
・輸入ないし国内遠方での取り引き
・長い物
・長い食べ物
・洋風
・成功
・笑顔
・優しさ、気配り
・瑞鳥 ずいちょう=鶴やコウノトリ、トキなどから引いては凧(たこ)等の飛翔するもの
・精神的な慶び(喜び)事
・必要なものは充足され、大切な催事は無事進む
・新たな出会いなど、総合複合的な祐気がある
・究極、大いなるもの(=神)に応援、庇護(ひご)されているという最高の祐気を有す


【長い物を身につける】

物質的に長い物は四緑象意とみなされます。生き物では蛇、食べ物なら麺類やフランスパンなどというように。ネックレス、ベルト、ネクタイ等々の服飾品の多くも該当。四緑吉方位旅行の際にはこういった長さのあるものを身に付けて、目的地に行くことはとてもいい運気を呼び込みます。また現地で購入するのも非常に良い開運効果を示すとされています。土地土地によって違う、服飾品を自分へのみやげにする機会などにすれば、また一つ次の旅へのモチベーションになるでしょう。


【長い食べ物は開運メニューになる】

日盤で四緑木星の日には長い食べ物の代表格である麺類がお奨めです。和食では蕎麦(そば)、うどん、そうめん、洋食ではパスタ系の食べ物も良いでしょう。また野菜等の食材ではごぼう、大根、人参、長芋(やまいも)などをふんだんに使って召し上がっても良い開運効果が期待できますね。家族の、或いは職場の、またはお友達や恋人同士での開運メニューを通して、喜びを分け合えたら素敵ですね。


【洋風なものは四緑性となる】

洋風なものは四緑性、対照的に和風なものは六白性です。洋服、洋風建築、洋傘などのものが四緑木星の人生を彩ります。



【成功は祐気の蓄積でやってくる】

成功は四緑象意の完成形。多くの四緑祐気によって果たされていく経緯を見ても、祐気の積み重ねは実に大切であることを示していますね。成功者の精神性の在り方は一に優しさと細かい気付き(気配り)、二に周囲と連帯感を保って行動する、三にいつもニコニコ(笑顔)、四に継続。これが日常的な振る舞いとして板についてくると、周囲にどんどん人が集まるようになり、成功へ向かっての鼓動が脈打ち出してくる筈です。


【四緑木星は笑顔が大切】

四緑木星の人は本当に笑顔が似合います。いつも会うとニコニコしている、そのスマイルがとっても馴染んだ顔をみるだけで「ああ、笑顔って大事だなあ」とブルーになっていた人に、気づきさえ与えます。


【瑞鳥をはじめとした飛翔物】

元来、鳥は喜びを運んでくるものとされ、特にわが国においては丹頂鶴(たんちょうづる)が基本的な瑞鳥(ずいちょう)として親しまれてきました。これら鶴や凧(たこ)などが庭にふわっと降り立った時、瑞鳥(ずいちょう)は瑞兆(ずいちょう)を運んでくると目され、四緑木気の良いことが起こると先人より伝えられてきました。


【精神的な慶び事で苦労が報われる】

例えば・・・子どもが就職できた!→ついに相手と結婚する!→孫が生まれた! 嗚呼(ああ)、生きてて本当に良かった(涙) ごく当たり前に普通の小さな幸せが創られてくることに、親とは心から喜ぶものだと思います。そしてそうやって一族が生成発展し、心の充足が思う存分成されるのを幸せと呼び、その為に努力を重ねて私たちは歩み続けているのでしょう。ちなみに物質的な喜びを司るのは七赤金星です。

表に記した、残り三点の祐気に関してはまた、良い時期を捉えて御伝えさせて頂こうと思います。


この人生に、 皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。




【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...