三碧木星の皆さま、こんにちは! 九星全ての皆さまもようこそいらっしゃいました。活発で元気な動きを伴う三碧木星から発せられる若々しいオーラを感じつつ、変化に富むこの星の素晴らしさを御伝えできれば幸いです。
三碧木星の象意に直接的に絡むお仕事として発明家や音楽家(歌手等を含む)といった若い頃の夢だけで終了してしまいがちなものが含まれます。これらの職業を目指す方々は皆、大きな夢を抱き、そう簡単に負けないタフさも持ち合わせています。
足りない部分の補完を目指す意味で三碧祐気が必要となってくるでしょう。
ではどうぞ、ご覧下さい
【発明家、音楽家などは東方位の祐気で人気増大!】
・発明
・発展
・進歩
・電気
・顕現
・流行
・創始
・声
・音楽
等々
特に下二つの音楽、声(楽)そのものも本来的に発明であり、現世に生きるものにとって欠かせない要素となっています。音の組み合わせによる一曲一曲の発明は、今この瞬間にも作曲家と呼ばれる人たちの中で弛(たゆ)むことなく行われています。
九星気学では上記象意に該当する皆さま、特に発明家や音楽家(作詞家、作曲家、声楽家、歌手、芸能人等々)は三碧の方位(東方位)の祐気を積極的に摂取することにより、発明家は良い成果を出し脚光を、音楽家から芸能人に至るまで「音」に関係ある方々は必ず人気が出てくるとされています。
【三碧生まれの男子が家を継ぐべき】
青年、長男などの象意では「若人との縁を自分に寄せることができる」という点で示されます。三碧木星の若者は、発育の成った活気溢れる魅力を有する好人物であり、性格は純粋にして正直とされています。概して父の縁薄く三碧は早くから、父親の代役を務めるに至ると見られています。例え次男、三男でも三碧生まれの兄弟がある場合、その者が長男の役を成すべきと気学では三碧生まれを一押し、その家を守るのも三碧生まれの役割であることを強調してやみません。
【家相でも東方位はむつかしい】
家相は最も簡便にその人、その家庭について結果を出すものです。家相を見るとその人たちがどういう運命で、現時点での人生における状態はどうなっているのか判る。その中でも家の東方位が欠けているいうことは家族にとって、とても悪い影響を与えるというから要注意ですね。以下、ご参考まで家相・東方位の欠けについて 書いていきましょう。
家の中心から東方位欠けの家に長く住むと、身体の発育不良、言語障害、訥弁(とつべん=ぎこちないしゃべり方、下手な話しぶり)などが家族内で発生する。長男であってもその家を去ることが多くなるなど、気学的に申せば剋気盛んな状況を現出。そういう現象が起こりやすくなるということは、東方位欠けの家に住むのは非常に良くないことを示していますね。
【三碧生まれの運は初年運から】
初年運とは三碧木星にとって18歳~20歳過ぎ、一番先に出てくる良い運のことを指します。そう言う意味では運命的にはとても早熟で、生きる速さは他の星の追随を許さないものがあります。以下に三碧木星に見合った生きる速さと運を自分の味方につけて進んでいく方策を箇条書きにしてみました。どうぞご覧下さい。
・若いうちに起業し独立を目指す。自己の仕事における基盤も早く創る。
・苦労することは折り込み済みで大学などに在学中でも、卒業後にすぐ経営にタッチできるようにしておく。
・26歳~29歳までの数え4年間が盛運気。是非、ここに間に合うよう自分と周囲の環境を整えるべきである。
・独立心を涵養(かんよう)。26歳にて開業すべし。
・若いうちに自分の人生を創ることを決断、独立心を涵養(かんよう)すべし。
・苦労を重ねながらも自分の人生を大成させるべく努力を重ねる。
・女子に関しては早く結婚して親から独立、それが幸せへの近道となる。二黒祐気の妻徳(さいとく)も持ち合わせると必ず幸せになれる。
・親は子供に三碧木星がいたら以上の注意点を意識し、三碧木星に対する躾(しつけ)を行うべきである。
ま と め
・その1.三碧方位(東方位)は発明家や音楽家として、大成できる祐気がある
・その2.家庭で三碧木星の男子がいたら、将来家督を継ぐのに一番相応しいと気学では分析している
・その3.家相でも東方位欠けの家に住むと、家族から諸問題が発生することを示している
・その4.東方位欠けの家には住まないに限る
・その5.三碧木星の男子は初年運18~20歳過ぎ、盛運期は26~29までと非常に早く運気が巡ってくる
・その6.若くして独立、起業することが望ましい
・その7.女子はなるべく早く結婚し、親から独立することが幸せへの近道
『編集後記』
三碧木星の求められている生き様は「すごいなあ!」と感心する以外にありません。急進的な年頃=10代、20代の頃を思い出せば私も確かに生き急いでいた感はありました。でも大卒でいきなり社長になる人間力は私にあったか?と問われれば・・・なかったですね、ハイ・・・。 勢いのあるそして才能もある若い人とお付き合いしていると、嫌味ではなく確かに応援しちゃいたくなる部分も多いですよね。向上を目指し、若さの限り疾走して下さい、若さに溢れた強者たちよ・・・。
若い三碧木星の在るべき生き方について書かせて頂きました。いかがでしたでしょうか?
この人生に、
皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございました。
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