四緑木星の運気強さは、どこからくるのだろう・・・そう考えたことのある方も少なくないかも知れませんね。自分の運命星と併せて四緑象意、四緑祐気を学び歩んで行くこと、それが実は一番の幸運への近道となり得ます。四緑木星に生まれた人の運気を妬むのではなく、自分自身が四緑性と呼ばれる高い精神力を備えることが、究極的に神へ続く道です。
それではどうぞご覧下さい。
【四緑木星の代表的な祐気】
・蛇・輸入ないし国内遠方での取り引き
・長い物
・長い食べ物
・洋風
・成功
・笑顔
・優しさ、気配り
・瑞鳥(ずいちょう=鶴やコウノトリ、トキなどから引いては凧(たこ)等の飛翔するもの
・精神的な慶び(喜び)事
・必要なものは充足され大切な催事は無事進む
・新たな出会いなど総合複合的な祐気がある
・究極、大いなるもの(=神)に応援、庇護(ひご)されているという最高の祐気を有す
【蛇の夢は金運を呼び込む】
まず蛇嫌いの人なら「蛇のどこが祐気なのさ!」とご立腹されるかも知れません。しかし実は蛇という生物は金運を呼び込む力を持っています。そもそも四緑の祐気に蛇という象意もあります。四緑の方の干支(えと)は辰と巳(み=蛇)、いわゆる辰巳(たつみ)であるくらいですから、蛇とはただならぬ因縁を持っていることが予測できますね。そういう観点から、睡眠時「蛇の(が出てくる)夢」を見た方には四緑祐気で金運が降り注がれてくる可能性が生まれます。但(ただ)し向こう三日間の間は絶対誰にも話してはいけません。話すと、何と! たった一言だけでも他言してしまえば降り注がれる筈の金運が全て消えてしまうと言うから驚きです。今後「蛇の夢」を見た際は、すっと心の中に収めて「よしいいぞー、絶対誰にも喋(しゃべ)らない!」と決意して過ごされてみて下さいね。
【輸入や遠方での取り引きに向く】
まず輸出入について。輸入は四緑性、輸出は六白性です。(六白性については六白金星で後述します)四緑木星は遠方での取引や依頼案件に際して大きなツキを具有(ぐゆう)。まず四緑性の信用で融資を受けることから始まり、予定外の入金があるなど嬉しい悲鳴が金策上で生じます。さらに久しく連絡を取り合っていなかった相手と再会するなどしてその方から、思いがけない形で仕事を頂いたりするのが四緑木星或いは四緑性が強い人なのです。「四緑ばっかり上手く行かせないぞ!」と四緑性のない人がいくら力を入れて頑張っても、滅多(めった)にそういう目には遇(あ)えない、厳しい言い方をすると全くそういうことは起きず、逆に断られるのがオチです。なので四緑木星以外の人が対等に渡り合うには、四緑性を身に付けそれを磨きに磨くことが重要となって参ります。ま と め
・その1.四緑木星は成功、神に応援される、といった他の星であまり見ない、素晴らしい祐気を数多く持つ・その2.他の星の人も四緑木星の良いところを生活の中でしっかり学び、四緑性を身につけるのが上策
・その3.蛇の夢を見ると金運に恵まれるが最低でも3日間は他言無用、喋れば一瞬にして金運は消失する
・その4.輸出入に関して、輸入は四緑性、輸出は六白性である
・その5.輸入や遠隔地での取り引きの際、金策から販売までトントン拍子に事が進みやすい
『編集後記』
最近いささかマニアックな趣味の方が、蛇を家でペットとして飼うことはそれほど珍しくなくなったと聞き及びます。しかし私もそうですが、蛇はやはり気持ち悪く恐ろしいものだ―と思われる方のほうが一般的でしょう。蛇にもいろんなランクがあるのでは? と思わざるを得ない感じが私の中ではあります。南米にいるような超巨大・アナコンダや沖縄の猛毒ヘビ・ハブなんかはどう見ても神の御使いには思えない節があります。まがまがしさというが邪気がすごい。でも本記事でご紹介したような瑞兆や神事にも使われるというような蛇は、きっとよく言われる赤い目をした白蛇で、気持ち悪さよりも神秘性が勝つのではないかなと私的に勝手な想像をしています。
本記事は四緑の祐気と四緑性について書かせて頂きました。 如何でしたか?
この人生に、
皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。