皆さんこんにちは! いよいよ今日は 平成二十五年(2013年)の年盤 について御伝えさせて頂きます。平成二十五年(2013年)もそろそろ上半期を終えようとしている時節になりました。でも九星気学の元旦に当たる日は2月4日立春です。今年の運気を方位盤から見出し、今からでも素晴らしい年にしていきたいものですね。
では2013年の年盤をまずご覧下さい。
2013年(平成二十五年)・年盤
癸巳(みずのと・み)五黄土星
皆さん、上の年盤をご覧になって「あれ、どこかで見たぞ?!」と感じられたのではないでしょうか?
そうです。盤の構成が、後天定位盤と全く同じになっているのです。後天定位盤自体が気学の基礎になる盤ですから、本年は否が応にも大変運気の強い年になっている筈です。五黄の勢いが強い年は非常に変化の大きな一年になると指摘もされています。
その観点から申し上げると「今年は大変な一年になっている」ということが言えます。良くない方位(いわゆる凶殺方位)については別の機会に稿を上げて御伝えさせて頂きますが、ここでははっきりしていることについて挙げていきましょう。
《2013年(平成二十五年)・年盤 癸巳(みずのと・み)五黄土星》
- 中宮に五黄が入るため、その周りの八方位全部が暗剣殺になるという見方もできるので、文字通り「八方塞(ふさ)がり」になりかねない。
- 歳破に位置する六白(西北)方面への引越しは厳禁。
- そもそも平成二十五年は引越しすること自体、あまり良くないとする向きもあるので、動く場合はよく気をつける。
- 自宅で生活しながら家のリフォームは「自分の体を傷つけることになる」のですべきではない。特に平成二十五年は絶対しない方が良い。
今年は大地に根ざして不動心を涵養したいところ。 |
反面、良い材料として、2013年(平成二十五年)の該当する十二支は「巳年」であることが挙げられます。巳の働きが天と地を融和させ、地の働きが私たちに味方をしてくれます。そういう意味で平成二十五年はご自身の仕事や事業を大きく発展させるチャンスになります。
具体的に申し上げると、ご自身の生業に対しては積極的にかつ地道に動くことが肝要で、例えるなら大地にいっぱい種を蒔く、「種蒔きの一年」と捉え行動すれば中長期的観点から「吉」に結び付けられるでしょう。
2013年(平成二十五年)は、農家が沃野に種蒔きするような想念が大切。 |
年盤が理解出来始めると、俄然気学の勉強が楽しくなります。そしてその勉強を礎に良い方向に動く、そのことにより運気が補充され好結果を出せる・・・そういう善循環の往還によって理解が深まります。モチベーションも上がればあなたを取り囲む大気そのものが、良い性質のものへ変容していきます。
今日の記事で私は、「2013年(平成二十五年)は大変な一年になっている」と御伝え致しましたが社会に目を向ければ本当にその通り、良い傾向ではわが国において、政治・経済の世界では非常に好転してきました。株価・日本円の回復、東北方面の復興など・・・。反面、近隣諸国の心無い誤った行動により、国境などでは緊張が走り、街の治安も物騒になってきました。こんな時代だからこそ生活の「羅針盤」として「気学の盤」をしっかり抱き、確実な成功への歩みを進めていきたいものですね。
今回は 2013年(平成25年)の年盤 について書かせて頂きましたが如何でしたでしょうか。
この人生に、
皆様との出会いに感謝します。
誠にありがとうございます。