2013年5月6日月曜日

地球の起源とマグマ


太陽,地球,月,助手席,親子の関係
流れる車窓から燦々たる太陽の光が・・・
地球の起源(ちきゅうのきげん) は、太陽、地球、月との関係を見ることにより理解できると、九星気学は私たちに教えてくれています。私たちが生きる 地球の起源を知ること、そして太陽、月の起源を知ることが、より九星気学を学んでいくために重要な意味を持ちます。

まずこの太陽系においては、太陽が存在し後に太陽の子どもとして地球が誕生、さらにその後に同じく太陽から月が生まれました。いうならば太陽は地球・月の親であり地球と月は兄弟関係にあたるということです。

《太陽と地球および月との相関関係》
  • 太陽が親、地球は子どもで兄、月は弟の関係にあたる
  • 地球が太陽の子どもである証左に地殻の下、地球の内部にはマグマが存在する
  • 反面、月は冷え切った不毛の地である
  • 地球は地軸を中心に自転することから磁気を発生し続けており、人間も同様に磁気を発している
  • 太陽は磁気および全要素・もしくはそれに類するものを地球、動物、人間に放出している 


《九星気学の基本》
  • 地球を覆う大気
  • 地球の回転(自転)
  • 風の発生
  • 海流と気流
  • マグマの活力

これらの自然現象、要素が組み入れられ、九星気学は人々に根付く運命学として成立してきた。


地球は自転することからマグマで風が発生します。日本列島を囲む海、そして山々があるおかげで海流と気流が発生し、四季が巡るようになっていきました。いろんな条件が整い、日本の豊かな季節が本来的に形成されてきたのです。


マグマ,風,雲,気流,海,陸地,回転,自転,地球
マグマが風を呼び雲も生ずる



上記の悠遠なる流れの中で、地球が惑星として誕生して以来、何十億年という時間を経て
生物が誕生、動物や人間も育成されてきました。全てのものの基本は太陽から発生しているという厳然たる事実を踏まえましょう。

それでは以下に地球の中の太陽とも目し得る マグマ についてご説明していきます。

実は水の起源そのものに、マグマの存在は大きな影響を与えています。マグマと本来的に直通でつながっている活火山では、マグマ自体の燃焼により水素、酸素が化学反応を起こしH2O要するに水を発生させているのです。地殻の奥深くで燃えたぎる地球の親・太陽の如きマグマこそが、地球の活力そのものであります。


火山,活火山,ニセコ,大湯沼,温泉,マグマ,火口
【ニセコ大湯沼】
ニセコの山々から沸立つマグマは、温泉利用されている



活火山が弓状に屹立(きつりつ)するわが日本列島は、大変活力・活気にみなぎっていると言うことができます。引いてはそれは日本人が大変、活気ある民族ということに繋がってきます。確かに、活火山によって爆発、地震そして津波など恐ろしい現象に常時、悩まされる日本人ではあります。しかし他国と比較した際、とても水準の高いモラルで、独自の「大和魂」をもって強い精神力を発揮するさまは先だっての大震災でも立証されました。


一般的に地球は46億年前に誕生したと言われています。月に関してはいまだ様々な推論がたたかわされていて、はっきり断定し得る環境にまだありません。ただこうして日々の生活を人間として許され、様々な経験を修得できることは、宇宙に思いを馳せれば馳せるほど有難いことだなあ・・・と私は思います。日々私たちを照らす太陽光の恵み、そしてマグマ・・・、私はすごく地震を恐れる気の弱い人間なのですが、この地球に生きて怯えるばかりではなく、この星の存在自体に大変な感謝を込めなければならないなあ・・・と思いを新たにしました。

今回は 地球の起源 、そしてそれを語るには切っても切れない関係にある マグマ について記させて頂きました。

この人生に、 

皆様との出会いに感謝します。   
誠にありがとうございます。









【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...