2013年7月14日日曜日

一白水星の祐気・書き写す力

滝,三階滝,伊達市,水墨画,絵画,描く,書,記書
まるで水墨画の世界!一白水星は描く
能力高し
一白水星 の皆さんをはじめとして、全ての 九星 の皆さんこんにちは! この記事では 一白の祐気 についてさらに詳報致します。

一白水星の仕事・生業に関わる象意で非常に特徴的なものがあります。それは 記書(きしょ) 、要は書き写すことといった事柄で、その水準は他の九星の追随を許しません。一白水星の方々は以下に記すような分野に励むと特に運命が拓けてくることでしょう。






|一白水星の祐気取りが必要な職業・職能

  1. 記録を取る(データ作成など)
  2. 印刷業
  3. 絵画を描く(いわゆる絵描き)
  4. 墨書(いわゆる書道家など)
  5. 法律関係(行政書士等から他の法律家全般)
  6. 作家(文筆業など)・・・等々。
また上記のような職能を磨き、当該分野に就職したいないしは、スキルアップしたい、この道を極めたいと思われている一白水星以外の方にも、積極的な一白への祐気取りが強く推奨されます。これを実行するとご自身の才能が益々引き出され、最高レベルで生業への好影響が付加されることでしょう。


|一白水星の方位取りは間違わないよう気をつけよう


一白水星への吉方位に進むと善循環の大気エネルギーを吸収し、視力強明(しりょくきょうめい)となるとされていますが、逆に凶方位に行ってしまうと眼病に陥る危険性強く、場合によっては腎臓病という形で清算させられることも考えられますので、この辺りの方位の取り方には重々慎重に対処しましょう。


|結婚する運気は特筆ものである一白祐気


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恋人のドライブ先と言えば海、多くを知り合いたいね。


また現代の非婚・晩婚化の時代に際し、とても恵まれた祐気が一白水星には存在します。一白は本来的に、自分と他との結合を示す祐気があり、その象意として結納(ゆいのう)、結婚、家族といったキーワードは一白水星の祐気を構成する重要な点でもあるのです。



|縁故付き合いを円滑化させる一白祐気


陰陽の結合により、ご自身の周囲との連結もほぼ同時に図られていきます。今のこのコミュニティが破壊されてしまったかのような時代において、親戚付き合いや縁故関係者との交際に頭を悩ます局面も珍しくはありません。一白水星の方は元来、コミュニケーション能力が高いのですが、それもその筈、世間との折り合いや対応は一白水星の祐気に該当している点は注目に値します。「一白性」は社会で生きていく上でとても重要な要素であることにお気づき頂けたかと拝察致します。



|一白水星と商売繁盛


次いで一白祐気による商売繁盛への秘訣を御伝え致します。


《一白祐気で稼ぐ商人の在り方》

  • 腰が低い形そのものが一白水星の祐気である
  • 鼻高々と高慢に往来を行く人を街で見ることもあるが、そのような姿勢ではビジネスが上手くいく筈はない
  • 謙虚に立ち振る舞いながら、良い人間関係を構築した者が商売を制す
  • 頭を下げる、冷静である、謙虚である、良い意味で従順である(悪い意味の従順はイエスマン)といった事柄を理解し、精進する
  • イエスマンではない自我のある部下を育てる、その際には部下に北方位の祐気を取ってもらう→お客とのコミュニケーションが上手になり、総合的に商売はいよいよ繁盛していく
一白の商売繁盛における証左として真っ先に挙げられるのは、お客からのクレームが目に見えて減ることです。そういった商売にとって、非常に大切な祐気が一白水星の吉方位には存在することを覚えておくと何かの際に切り札として使えますので、経営者の方々や商売をされている方は是非押さえておいてくださいませ。



|親愛の情も一白水星に由来


さらに一白水星には 親愛 というとても素晴らしい象意もあります。天(太陽)は地球に恵みを与え、土と混合し万物を育成していきます。太陽は光や磁気をぐーっと大気エネルギーに収斂(しゅうれん)させ、地球に注いでくれているのです。大気エネルギーはやがて、地球の地面と交わり『無から有』を発生させ万物を育成します。よって一白の祐気が大いに広がり、あまねく親愛の情が世界にしみわたる好循環を産むと目されています。




|天の祝福か、雨冠(うかん)の恵み 


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源義経が祀られている平取町・義経神社


最後に 雨冠(うかん)の恵み について書かせて頂きます。
結婚式や地鎮祭、神社などへの参詣の際など、濡れても不快にならない範囲で、ばらぱらと小雨が降ってきたということを体験された方もいるのでは?と思います。私も地鎮祭と神社への参詣で体験したことがあります。本当に微弱な小雨で、困るようなことはありませんでした。

こういった雨を「雨冠の恵み」と呼び、天に心が届いた吉兆であると見られております。さっぱりとした雨に優しく包まれながら「ああ、これは天が、神様が喜んでいらっしゃるんだな、これはいいことが起きるな」とご年配の方などがこの雨に際して仰(おっしゃ)られるということもよくあること。まさにその通りだと思います。現象に対しとても綺麗な表現の仕方ですよね。こういう文化的に秀でた日本人のコミュニケーションが廃れていくのは大変もったいないこと。気に入った方は是非、拡散(笑)してくださいね。




| まとめ


一白水星が発する7つの特徴的な祐気

  1. 一白水星の就職先は記書(きしょ)に該当する、文字を記す業務が適任
  2. 一白水星の吉方位は視力強明(しりょくきょうめい)に繋がる(一白水星の凶方位は眼病や 腎臓病に陥る危険性大)

  3. 結婚にまつわる有難い象意を複数持つ一白水星の幸運 
  4. 縁故関係などで秀でたコミュニケーション能力を発揮する一白水星
  5. ビジネス成功に繋がる一白水星の商業的能力
  6. 大気エネルギーに包まれた善い気が、親愛の情を呼ぶ
  7. 天の喜びか?! 雨冠の恵み



一白水星の祐気の多く記させて頂きました。如何でしたか?


読者様の中にも、独身で「そろそろ結婚もいいかなあ・・・」という願望や周囲からの圧力?!を感じる日々を送っていらっしゃる方も少なくないと拝察致します。
そう言う意味では、本記事の一白水星の祐気の内容に「おおっ!」と喜色が弾けた、一白の方もおいでかも知れませんね。
他の九星の皆さまも、一白方位への祐気取りという方策もありますので、是非「婚活」の終焉(しゅうえん)が気学の学びで消失するように、ご縁が早く来たりますようにお祈り申し上げる次第であります。


この人生に皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございました。




【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...