2013年11月18日月曜日

六白金星の剋気2・自信過剰が招く剋気

六白金星の皆さま、こんにちは! 九星の皆さまも有難うございます。本記事では六白金星における重要な問題である自信過剰マイナスと呼ばれる剋気を中心にお話しをさせて頂こうと思います。本日もよろしくお願い致します。

本命星が乾宮(西北)に回座した時、六白の円満は満つるが同時に欠けも発生し、欠けと連動して自信過剰も強くなります。後から悔やむ剋気がビジネス上でも発生、愚痴っぽくなるとさらに厳しい剋気が・・・。またギャンブルは危険な行為です。パチンコホールは剋気の巣窟で、日本に核ミサイルを向ける北朝鮮を潤すような輩の商売です。







【身から出た錆びは六白剋気です】

・2013年の年盤は後天定位盤と一致することから、六白金星も基本位置である西北の方位に入っている
・六白象意の円満とは満ち足りて欠けているものがないことである(心が喜びにあふれ満足する状態)
・本命星が乾宮(西北)に回座する時、円満が満つるわけだが、同時に欠けも生じてくる
・欠けと連動するのは自信過剰、これが過ぎるとマイナスポイント増加の危険性
・自信過剰に陥いると気持ちはイケイケ、予算はどんどん浪費して超過予算になってしまい、後から後悔することになる
・組織内での自己提出企画を完璧主義で当たってはならない、八分目くらいでちょうど良いバランスとなる
・愚痴を他人に向かって吐くということは徳と金運を無にする
・これまでせっかく人のために尽くしてきても情緒不安定になり、他人に恩着せがましく動けば限りなく無になる働きが生ずる
・前述してきた事柄や不足・不満の想念、発言は非常に厳しい六白剋気となり、幸運を無になる危険性すら孕(はら)む
 


【愚痴は強烈な剋気を発す】

前項目で御伝えしたものは六白金星のみならず、自信過剰に陥った万人全てに該当する恐ろしい剋気です。また愚痴については、根本的に誰もが人に話して楽になりたいと思うのは正直なところだと思います。しかし愚痴によりもたらされてしまう、積み上げてきたもの全てが消失する剋気は、何が何でも避ける必要があります。社会人として営々と培われてきたものが無くなってしまわないうちに、今後は極力その手合いの飲み会は避け、愚痴はゴクリと飲み込んで我慢していきましょう。そこを乗り越えられれば金運がついてくると云われています。気学というものは面白いもので実に信賞必罰(しんしょうひつばつ=功労者は必ず賞し、罪過のある者は必ず罰すること、賞罰を厳正にすること)の切り替えが鮮明ですよね。故に、私たちもこうして気学の魅力に惹かれ続けていくのですね。  


【六白祐気を得る程の精神性向上】

さらに不足や不平不満の愚痴を出さずに推移していくと、その姿勢がその人の特性になってきます。心は刷新され自己改革が進むと人徳が身についてきます。やがて大きく精神性が向上し、六白祐気を頂けるようになってくるでしょう。これが身につくと良き立派なリーダーの香りがする者へと進捗(しんちょく=はかどること)し始めていきます。  


【恐るべき剋気・ギャンブル】

賭け事やギャンブルは六白剋気です。そしてまた六白金星の人にパチンコファンやギャンブル好きは非常に多いと仰る鑑定士の方も少なくありません。何かとパチンコ店などに吸い込まれて入ってしまう習性があるとともに、実際九星の中では一番賭け事に強い傾向があります。前項までの勤めにおける自信過剰をもっと醜悪にした剋気がパチンカーを包みます。これらギャンブル業の業態を知れば知るほど寒気を感じますし、実態は恐るべき伏魔殿(ふくまでん=悪魔の潜む殿堂、陰謀などが絶えず巡らせれているところ)であることは当のパチンカー自身が一番よく判ってないということが出来るでしょう。  


【宝くじでもこの始末】

パチンコで勝ったお金を生活資金にした時点から地獄は始まります。もうこの段階で六白剋気に入ることになります。それでは「宝くじはどうなんだ?」と言われれば返答に窮する部分は確かにあります。しかし宝くじで高額を当てた人の80パーセント以上の人は奈落の底に転落していくという説もあります。それまで貧乏な暮らしをしていた者が急に莫大な富を手にするわけですから、ある意味人生が多少なりとも狂ってきても仕方がない側面を持ちます。しっかり額に汗して労働して得る対価としてのお金ではなく、まさに泡銭(あぶくぜに=苦労をしないで得た金)そのものですから使い方も粗くなり、気持ちもどんどん大きくなり宝くじを買う前の貧乏よりも、さらにタチの悪い生活困窮者に陥りかねないことを踏まえて下さい。健全性の高い宝くじでさえこの始末ですから、パチンコ、各種レースなどは推して測るべしです。  


ま と め

・1.家庭や職場で円満な環境を作れる人は幸いである
・2.円満になって間もない段階から早速、欠けが生じてくる
・3.自信過剰に陥ると自分の企画の是否が問題となったり、愚痴を吐くようになると、きつい六白剋気が現出してくる
・4.愚痴を吐くのをやめ、自己改革を進めると良き立派なリーダーに向かって歩んで行けるようになる
・5.ギャンブル全般に言えることだが、それらの遊びは非常に剋気が強い
・6.気学実践者はギャンブルに関わらない基本姿勢を保とう
 


『編集後記』

本記事文末の項でギャンブルの恐ろしさを最も健全な宝くじでもこのような悲劇がある~と紹介させて頂きました。近年、特にパチンコが違法賭博である上に経営者の90パーセント以上は、在日韓国・朝鮮人で占められ、北朝鮮の経済や軍事力を支えていることがはっきりしてきたため「あんな国に俺の金を取られてたまるか!」と決別に成功したファンも少なからずいらっしゃることでしょう。しかしながら大勢はパチンコ依存症に絡み取られ、フィーバーする時の興奮冷めやらず多額の生活資金をぶち込んで、それでも足りなければ消費者金融(この業種も在日韓国・朝鮮人の経営者が多いとされる)から貸りて、どんどん困窮の度合いを深めていかれる人が相変わらず多いようです。気学の実践者はこういう剋気そのものの場所にそもそも縁がない精神性を堅持し、お金の本来的な使い方を学び、宝くじに当たっても寄付をするというようなパチンカーなどから「お前アホか?!」と言われるような生き方こそ儀表(ぎひょう=人々の手本、規範)にして歩んで参りたいものですね。

この人生に、

皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。




【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...