2013年4月29日月曜日

「気」という文字がつく言葉一覧





《あ》
・あい‐き【噯気】
・あした‐てんき【明日天気】 子供の遊戯の一。
・あつ‐け【暑気】
・あっさく‐くうき【圧搾空気】 ⇒圧縮空気
・あっしゅく‐くうき【圧縮空気】 圧力を加えて圧縮した空気。
・あつ‐でんき【圧電気】
・あぶら‐け【油気/脂気】
・あま‐け【甘気】・【雨気】・【有り気】
・あし‐の‐け【脚の気】
・あだ‐け【徒気】
・あっ‐け【呆気】
・あぶな‐げ【危な気】
・あん‐き【安気】
《い》
・い‐き【意気】
 いざなぎ‐けいき【伊弉諾景気】
・いざなみ‐けいき【伊弉冉景気】
・いたい‐け【幼気】・いっ‐き【一気】
・いっ‐き【逸気】
・いっぽん‐ぎ【一本気】
・いろ‐け【色気】
・いわと‐けいき【岩戸景気】
・いい‐き【好い気】
・いや‐き【嫌気】
・いや‐け【嫌気】いん‐き【陰気】
・いん‐でんき【陰電気】 「負電気」に同じ。⇔陽電気。
《う》
・う‐き【雨気】
・うち‐き【打(ち)気】
・うり‐き【売(り)気】
・うん‐き【運気】
・うん‐き【雲気】
・うち‐き【内気】
・うっ‐き【鬱気】
・うつり‐ぎ【移り気】
・うわ‐き【浮気/上気】
・うん‐き【温気】
《え》
・えい‐き【英気】
・えい‐き【鋭気】
・えきか‐くうき【液化空気】
・えきたい‐くうき【液体空気】
・えんそ‐ばくめいき【塩素爆鳴気】
《お》
・おう‐け【王気】
・おか‐じょうき【陸蒸気】
・お‐てんき【御天気】
・おとこ‐ぎ【男気/侠気】
・おとこっ‐け【男っ気】
・おん‐き【温気】おんな‐ぎ【女気】
・おんな‐け【女気】
・おんなっ‐け【女っ気】
・おう‐き【嘔気】
・おじ‐け【怖気】
・おぞ‐け【怖気】
《か》
・かい‐き【快気】
・かい‐き【海気】かい‐き【海気/海黄】
・かい‐き【買(い)気】
・がい‐き【外気】
・かい‐にんき【買(い)人気】
・かかく‐けいき【価格景気】
・か‐き【火気】
・か‐き【和気】
・かく‐き【客気】
・かざ【香/香気/臭気】
・かざり‐け【飾り気】
・ガス‐かいき【ガス海気・かた‐ぎ【気質/形気/容気】
・かた‐ぎ【堅気】
・【勝(ち)気】
・かぜ‐の‐け【風邪の気/風の気】
・かっ‐き【客気】
・かっ‐き【活気】
・かな‐け【金気/鉄気】
・かねつ‐じょうき【過熱蒸気】
・かわ‐じょうき【川蒸気】
・かん‐き【換気】
・かんてん‐ぼうき【観天望気】
・がい‐き【咳気】
・がい‐け【咳気】
・かさ‐け【瘡気】
・かざ‐け【風気/風邪気】かっ‐け【脚気】
・かほうわ‐じょうき【過飽和蒸気】
・からから‐てんき【からから天気】
・から‐げいき【空景気】
・から‐げんき【空元気】
・かん‐き【勘気】
・かん‐き【寒気】
《き》
・き【気〔氣〕】
・きかぬ‐き【利かぬ気/聞かぬ気】
・きかん‐き【利かん気/聞かん気】き‐ぎ【気気】
・ぎ‐き【義気】
・きしょう‐でんき【気象電気】
・きゃっ‐き【客気】
・きゅう‐き【吸気】
・きょう‐き【侠気】
・きょしん‐へいき【虚心平気】
・きん‐き【金気】
 き‐き【鬼気】きまぐれ‐てんき【気紛れ天気】
・きょう‐き【狂気】
・きょう‐き【驕気】
・【気/希/稀】 〈気〉⇒き 〈希〉⇒き 〈稀〉⇒き 
《く》
・《くい‐け【食(い)気】
・くう‐き【空気】
・くうちゅう‐でんき【空中電気】
・ぐんじゅ‐けいき【軍需景気】
《け》
・け【気】
・げ【気】
・けい‐き【景気】
・げい‐ぎ【芸気】
・けいせいきんたんき【傾城禁短気】
・けっ‐き【血気】・けな‐げ【健気】
・げん‐き【元気】・げん‐き【減気/験気】
・げんし‐たいき【原始大気】
・げん‐き【衒気】
《こ》
・こ‐いき【小意気/小粋】
・こう‐き【口気】
・こう‐き【香気】
・こう‐き【灝気】
・ごう‐き【豪気/剛気】
・ごう‐ぎ【豪儀/豪気/強気】
・こう‐けいき【好景気】
・こうぜん‐の‐き【浩然の気】
・こう‐てんき【好天気】
・こうばい‐かいき【勾配海気】
・こ‐き【呼気】
・ご‐き【五気】
・ご‐き【語気】
・こころ‐いき【心意気】
・こし‐け【腰気/帯下】
・ごしょう‐ぎ【後生気】
・こっ‐き【骨気】
・こども‐ぎ【子供気】
・こん‐き【根気】
・こんごう‐き【混合気】
ことあり‐げ【事有り気】
・こ‐なまいき【小生意気】
《さ》
・さい‐き【才気】
・さか‐け【酒気】
・さけ‐の‐け【酒の気】
・さむらい‐ぎ【侍気】
・さん‐き【山気】
・さん‐け【産気】
・ざ‐け【邪気】
・さっ‐き【殺気】
・さんけつ‐くうき【酸欠空気】
《し》
・しお‐け【塩気】
・しお‐け【潮気】
・し‐き【士気】
・し‐き【四気】
・し‐き【志気】
・し‐き【紫気】
・じ‐き【辞気】
・じ‐き【磁気】
・ざんりゅう‐じき【残留磁気】
・しぜん‐ざんりゅうじき【自然残留磁気】
・しっ‐き【湿気】
・しばい‐ぎ【芝居気】
・しばい‐げ【芝居気】
・しふん‐の‐き【脂粉の気】
・しまつ‐ぎ【始末気】
・しめり‐け【湿り気】
・しゃれっ‐け【洒落っ気】
・しゅう‐き【秋気】
・しゅう‐き【習気】
・しゅく‐き【淑気】
・じゅん‐き【順気】
・しゅん‐き【春気】
・じょう‐き【上気・じょう‐き【蒸気/蒸汽】】
・しょう‐き【正気】
・しょう‐き【沼気】
・しょう‐き【祥気】・
・しょう‐げ【生気】
・じょう‐てんき【上天気】
・しょう‐でんき【焦電気】
・しょうばい‐ぎ【商売気】
・しょく‐き【食気】
・しょく‐け【食気】
・しる‐け【汁気】
・しん‐き【神気】
・しん‐き【振気】
・しん‐き【心気】
・じん‐き【人気】
・しんせつ‐ぎ【親切気】じんむ‐けいき【神武景気】
・じゃ‐き【邪気】・じゃ‐け【邪気】
・しゃっ‐き【癪気】 (しゃく)の病気。しゃっけ。しゃっ‐け【癪気】 ⇒しゃっき(癪気)
・しゃば‐け【娑婆気】
・じゃまっ‐け【邪魔っ気】
・しゅう‐き【臭気】
・しょう‐き【笑気】
・しょう‐き【小気】
・しょう‐き【匠気】
・しょう‐き【瘴気】
・しょ‐き【暑気】
・しり‐き【知り気】
・しんき【辛気】
《す》
・すい‐き【酔気】
・ずい‐き【瑞気】
・すい‐じょうき【水蒸気】
・すいりょく‐でんき【水力電気】すうりょう‐けいき【数量景気】
・すい‐き【水気】・すじ‐け【筋気】
《せ》
・せい‐き【正気】
・せい‐き【清気】
・せい‐き【精気】
・せいたい‐でんき【生体電気】
・せい‐でんき【正電気】
・せいぶつ‐でんき【生物電気】
・せいゆ‐き【生油気】
・せっ‐き【赤気】
・せっ‐き【節気】
・せい‐き【腥気】
・せい‐でんき【静電気】
・せけん‐ぎ【世間気】
・せっしょく‐でんき【接触電気】
・せん‐き【疝気】
・ぞっ‐け【俗気】
《そ》
・そう‐き【壮気】 若々しく盛んな意気。
・そう‐き【送気】・そう‐き【爽気】
・ぞく‐き【俗気】・ぞくけ(俗気)
・そっ‐け【素っ気】
・そら‐りんき【空悋気】
・そん‐き【損気】
《た》
・たい‐き【大気】
・たいき‐でんき【大気電気】
・だいみょう‐ぎ【大名気】
・たまむし‐かいき【玉虫海気】
・たん‐き【胆気】.
・だん‐き【暖気】たいせき‐ざんりゅうじき【堆積残留磁気】
・だ‐き【惰気】
・だらだらかげろう‐けいき【だらだら陽炎景気】
・短気(たんき)は損気
《ち》
・ち‐き【地気】ち‐き【稚気】
.ち‐じき【地磁気】
・ち‐の‐け【血の気】
・ちゃ‐き【茶気】
.ちゃめっ‐け【茶目っ気】
・ちゅうごく‐せきゆてんねんき【中国石油天然気】
・ちゅう‐き【中気】
《つ》

・つう‐き【通気】
・つち‐け【土気】
・つとめ‐ぎ【勤め気】
・つや‐け【艶気】
・つよ‐き【強気】
・つくり‐びょうき【作り病気】
.つけ‐げいき【付(け)景気】
.つけ‐げんき【付(け)元気】

《て》
・てい‐き【定気】
・てい‐け【天気】
・でん‐き【電気】
・てんしき【転失気】
・でんじ‐き【電磁気】
《と》
.とうおん‐ざんりゅうじき【等温残留磁気】
・どう‐き【同気】・どう‐でんき【動電気】
・どうぶつ‐でんき【動物電気】
・ど‐き【土気】
・どう‐き【動悸/動気】
・ど‐き【怒気】
・どっ‐き【毒気】
・どく‐け【毒気】
・どっ‐け【毒気】
・とん‐ちき【頓痴気】
《な》
・なべぞこ‐けいき【鍋底景気】
・なま‐いき【生意気】
《に》
.に‐き【二気】
・にじゅうし‐き【二十四気】
・にじゅうし‐せっき【二十四節気】
・にん‐き【人気】
・にや‐け【若気】
.にゅうじ‐かっけ【乳児脚気】・【熱残留磁気】
《ぬ》
《ね》
ねっ‐き【熱気】
・ねつ‐け【熱気】
・ねばり‐け【粘り気】
・ねむ‐け【眠気/睡気】
・ねつざんりゅうじき
《の》
・のう‐てんき【能天気/能転気】
・のり‐き【乗(り)気】
・のり‐け【糊気】
・のろ‐け【惚気】
・のん‐き【呑気/暢気/暖気】
《は》
・パイロ‐でんき【パイロ電気】
.は‐き【覇気】
・ばくめい‐き【爆鳴気】
・ばん‐げ【晩気】
・はい‐き【排気】
 はき‐け【吐(き)気】
・ばっ‐き【曝気】
・はやり‐ぎ【逸り気】
《ひ》
ピエゾ‐でんき【ピエゾ電気】
・ひと‐け【人気】
.ひ‐の‐け【火の気】
・ピロ‐でんき【ピロ電気】
・びょう‐き【病気】
《ふ》
・ふう‐き【風気】
・ふ‐でんき【負電気】
・ふんい‐き【雰囲気】
・ふん‐き【噴気】
.ぶ‐いき【不意気/無意気/不粋】
・ふ‐けいき【不景気】
《へ》
.へい‐き【兵気】
・へい‐き【平気】
《ほ》
・ぼう‐き【望気】
・ほ‐け【火気】
・ほとけ‐ぎ【仏気】
.・ほ‐の‐け【火の気】
・ほん‐き【本気】
・ほうかい‐りんき【法界悋気】
・ほうわ‐じょうき【飽和蒸気】
・ぽんぽん‐じょうき【ぽんぽん蒸気】
《ま》
・まえ‐げいき【前景気】
・まえ‐にんき【前人気】
・まけん‐き【負けん気】
・まさつ‐でんき【摩擦電気】
・まめし‐げ【忠実し気】
まじり‐け【混じり気/雑じり気】
・まわり‐ぎ【回り気】
・まん‐き【慢気】
《み》
・みず‐け【水気】
・みそ‐け【味噌気】
・みだりあし‐の‐け【乱り脚の気】
《む》
・むかし‐かたぎ【昔気質/昔堅気】
・むこう‐いき【向こう意気】
・むこう‐ぎ【向こう気】
.む‐じゃき【無邪気】
・むじょう‐き【無常気】
.む‐いき【無意気】
・むし‐け【虫気】
.むすめ‐ぎ【娘気】
.むね‐き【胸気】
.むほん‐ぎ【謀反気】
.むら‐き【斑気】
《め》
・めん‐かいき【綿海気】
《も》
・もう‐き【濛気/朦気】
・もの‐の‐け【物の怪/物の気】
《や》
・や‐き【夜気】
・やっ‐き【薬気】
やる‐き【遣る気】
.やまい‐け【病気】
・やま‐き【山気】・やま‐け【山気】・やまっ‐け【山っ気】
《ゆ》

・ゆう‐き【勇気】
.ゆう‐き【雄気】
・ゆう‐き【祐気】
ゆき‐げ【雪気】
ゆ‐け【湯気】
ゆ‐げ【湯気】

《よ》
よう‐き【陽気】
・よう‐でんき【陽電気】
・よしあり‐げ.ろう‐げ【労気】
・【由有り気】
・よう‐き【妖気】
・よく‐け【欲気】
・よわ‐き【弱気】
《ら》
・らん‐き【嵐気】
・らん‐ちき【乱痴気】
《り》
・り‐き【理気】
・りく‐き【六気】
・りっ‐き【六気】
・りょう‐き【涼気】
・りょう‐げ【霊気】
・りん‐き【悋気】
《る》
《れ》
・れい‐き【冷気】
・れい‐き【霊気】
《ろ》
ろっ‐き【六気】
・ろう‐き【癆気】
《わ》
・わか‐ぎ【若気】
・わ‐き【和気】
・わけ【和気】
・わか‐げ【若気】
.わる‐ぎ【悪気】
《を》
《ん》










2013年4月22日月曜日

「気」 とは形なくして働きあるもの

九星気学の  気(き) という言霊(ことだま)に着目して本日は解説していきたく思います。この学問を勉強する上で、気はとても重要なキーワードになります。是非皆さまと統一した見解をシェアして、私自身も今後のブログにおいて気について語る際の指針と致します。

気とは目には見えません。しかし気は私たち人類とその世界、引いては万物すらをも包括し、厳然と存在する気とは「形無くして働きあるもの」と捉えることが出来ます。


氣,気,宇宙,天地,気エネルギー


日本語には、元気、やる気、短気、損気等、「○気」と記される漢字や言葉が非常によく使われています。「気」という漢字は、本来的に「氣」と書くのが正字です。「氣」という漢字において、上部の横三本線は、人が天地の狭間に屹立している姿を表し、その上は、宇宙や太陽、天空から、光を伴った氣エネルギーが降り注いでいる意味を顕します。そして下の「米」は、その恩恵を受けている人間が氣エネルギーを四方八方十六方に向けて、光を放つ様を意味しています。氣は宇宙=天地、そして人間を貫く根源的なエネルギーです。

現在、使用されている漢字は気ですが、気の正字は氣。ではいつ氣が気になったかというとその起源は極めて浅く、先の大戦で日本が敗れ、その後の当用・常用・教育漢字から洩れてしまったことにより基本的に氣は気と表することになってしまったことに端を発します。ですから本当ならば略式文字の気より、氣と書いた方が霊的に氣の意味は判ってくるようにも思いますが、国が決めた方針に逆らってまで貫く必要性はないので()。以下、「良い気」、「悪い気」と気の種類を大きく二つに大別し、ざざっと見ていきましょう。



「相生(そうじょう)」
  • 陽気(ようき)
  • 祐気(ゆうき)
  • 神気(しんき)
  • 元気(げんき)
  • 活気(かっき)
  • 本気(ほんき)
  • 勇気(ゆうき)
  • 覇気(はき)
  • 平気(へいき)
  • 和気(わき)
  • 色気(いろけ)
  • 合気(あいき)
  • 大気(たいき)
  • 人気(にんき)
  • 人気(ひとけ)
  • 生気(せいき)
  • 健気(けなげ)
  • 熱気(ねっき)
  • 景気(けいき)
  • 鋭気(えいき)
  • 産気(さんけ)


「相剋(そうこく)」
  • 陰気(いんき)
  • 衰気(すいき)
  • 退気(たいき)
  • 弱気(よわき)
  • 短気(たんき)
  • 病気(びょうき)
  • 浮気(うわき)
  • 邪気(じゃき)
  • 毒気(どっき)
  • 内気(うちき)
  • 鬼気(きき)
  • 寒気(さむけ)
  • 湿気(しっけ)
  • 害気(がいき)
  • 少気(しょうき)
  • 山気(やまき)
  • 悋気(りんき)
  • 虚気(きょき)

事ほど然様(さよう)に気は私たちを囲み、日々の生活の中で重要な要素として、行動の手引きになっていることがご理解頂けると思います。気の概論を以下に一例として挙げておきます。
円熟した「強気の営業マン」を相手に交渉をする場合など、若手や優柔不断な人は見事に押し切られてしまう可能性が高い。またそういう営業マンは「雰囲気」作りが上手く、「本気」でこちらに向かってきます。私が売り込みをかけられる立場ならこちらも「本気」で対峙(たいじ)し「負けん気」で自分を支えて立ち向かうと思います



ではそれら、気の発祥とは・・・? さらには人類は何故、気というものに影響を受けやすいのか考えてみましょう。

気とは目には見えないけれども「大気」として宇宙に存在していることを、まず踏まえる必要があります。宇宙には「気エネルギー」が充満しています。それが一定のリズムで循環しており、微に入り細に入り万物に波動や「働きあるもの」として影響を与えているのです。突きつめれば地球の起源は太陽にあり、地球は太陽から分離した一惑星であること、言うなれば「親子」と申しても差し支えない関係にあります。

太陽,地球,月,気エネルギー,気
燦々と輝く太陽の光、まさに気エネルギー

また月も地球と同じく太陽の子どもであり、地球の弟分に該当します。地球には太陽の分霊(わけみたま)の如き、マグマが地殻の下に存在しているのはご存知の通りです。その分、冷え切った月と較べると、地球はとても太陽と似通った部分も多いとされています。地軸で貫かれ太陽の周りを自転し続ける地球が、本来的に有する要素は太陽と同じになることは必定ですね。よって太陽、地球、そこに暮らす人類や動植物、万物に至るまで全てが太陽の要素、そしてその中に包括されている「気エネルギー」の影響下に置かれていることは火を見るより明らかになってくるわけです。或いはそれに類するもので構成されることにも繋がります。

この世に生まれた生年月日、時刻を基準に鑑定し、森羅万象をも明らかにしていく九星気学の素晴らしい世界観は東洋哲学が誇る粋と言えます。気というものは本来的に不可視、目には見えないものです。もう既にこの段階で「目に見えないものは信じない」、「神は死んだ」とするような「唯物論」、「共産主義」というものは論理破綻し、駆逐されていることに気付きますよね。この世の真実は、目に見えないものに収斂(しゅうれん)されているケースが大変多いと言えるのではないでしょうか。例えば「貴方の、私の こころ のように」



 気(き) という一つの言霊に着目し、「形無くして働きあるもの」の重要性を説明させて頂きました。


この人生に、  
皆様との出会いに感謝します。    


誠にありがとうございます。





2013年4月14日日曜日

《先天的運命》+《後天的運命》= 運命

この記事では 先天的運命(せんてんてきうんめい) と 後天的運命(こうてんてきうんめい) についてお話ししたいと思います。 先天的運命 と 後天的運命 と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?

一般的な"自己鍛錬は全て自分で創出せねばならないものだ"という考えに対して成功者は"知られざる成功法則を何かしら持って、成功を収めるのもまた事実である"という考え方もあると思います。
新しき生命たちよ、君たちの運命や如何に?!


運命は二元論で語られる性質の事柄ではありません。九星気学では先天的運命が80パーセント、後天的運命は20パーセントというように如何に「生まれついた運命」によって人生全般影響を受けるか説いてはいます。

説いてはいますが「本人の努力」がなければ幸せな星のもとに生まれた筈の者も決して、楽々とした人生にはなりません。反面不幸な星のもとに生まれたかもしれない人も、20パーセントの後天的運命で10割、徹頭徹尾精進すれば、素晴らしい人生を描ける可能性は極めて高くなると言われています。



《先天的運命》と《後天的運命》の比較


九星気学における《先天的運命》の意味
  • 80パーセントの運命を決めている
  • 生まれた時に決まる
  • 生まれた時に決まる運命を宿命と呼び、変えることはできない
  • 宿命や不運に対して、抗(あらが)わずまずは全てを受け止める
  • 九星の星回りによって、決まってしまっている運命は厳然と存在する
  • 宿命の前で漫然として動かねば現実社会での運は衰退する


九星気学における《後天的運命》

  • 20パーセントの運命を決めている
  • 人生の取捨選択行動で決まる
  • 宿命は変えられないが、運命を変えることは可能である
  • 本人の決意と努力により、自分の運命を切り拓(ひら)く
  • 自分の運命はどういう傾向があるのか、九星気学を使い学びを得る
  • 後天的運命が現実社会で生きていくためのカギである


文学者における《先天的運命》の意味

  • 本人自身の徳や行動の内容とは別に、受け取ることができる幸運がある
  • 生まれた段階で善い環境に育つなど仕組まれる
  • 経済的或いは地位的に恵まれた家に生まれる
  • 本来的に美しく生まれる
  • 顔が骨格的には綺麗に生まれる
  • 人相に自惚れて過ごし続けてしまった場合→その後の人生が暗転し、運命は翳(かげ)る
  • 幸福の星は厳然とある→それを上下させるのも行動と想念次第
  • 太いローソクでも風の強いところに置けば早く尽きてしまう


文学者における《後天的運命》

  • 本人自身の陰徳や行動などの修練で、幸運が創造される
  • 不幸な家に生まれても善い行動によって運命を転換できる
  • 懸命に生きることで家の霊相を上昇させられる
  • 美しくなるために努力し内面を磨く
  • 精進と清貧の生活の中でルックスが良く変貌する
  • 人相が良くなくとも愛や真心を以て過ごした場合→良い相になるため「人相学」上、運命すら自ずと好転する
  • 不幸の星も厳然とある→それを上下させるのも行動と想念次第
  • 細いローソクでも風の当たらぬところに置けば長く保てる


九星気学の後に、文学者における運命についての解釈も紹介しました。こうして文学と九星気学における運命の捉え方の相違一つとっても、随分各々(おのおの)の学問の切り口で捉え方に差異が生じますね。
文学における運命論は九星気学と比較すると非常に現世的、世俗的で辛辣(しんらつ)な雰囲気を醸し出しています。対して九星気学は「学ぶだけではなく、自分が動く、行動する」ことが致命的に重要、と大家の方々が口を酸っぱくして訴えるゆえんがお分かり頂けるでしょう。また九星気学は運命学の一つではありますが、とてもパワフルな開運法です。

その刻々と変化する自分の星への指針に従い、強く信じ努力し能動的に攻める、或いは引くなど遊撃的な動きの集積(しゅうせき)により、運命がどんどん好転していく、とても素晴らしい活きた学問であることをここで強調しておきましょう。

また繰り言になり気学ではないですが、上で記した文学者の運命論を主張した幸田露伴は盛んに運命学に対し文学的持論を展開、対峙してきたことで有名です気学ではないですが参考に追記致します。


幸田露伴,こうだろはん,運命,岩波文庫,文学者
「運命」幸田露伴著

第1回文化勲章受章者で明治・大正・昭和を駆け抜けた文学者の幸田露伴(こうだろはん)は「運命を切り開くもの」という随筆で大変、示唆に富む先天的運命と後天的運命の考え方について記述しています。

まず先天的・後天的の両運命に対して疑問を呈す「運命懐疑(かいぎ)論者」に対し

『誰でも彼でも自分が時を撰(えら)び、処を撰び、自分の体質相貌(そうぼう)等を撰んで生まれたのでは無いといふことに思ひ当つたならば、自然に運命前定が少なくとも一半は真理であるといふことに思ひ当つたならば、自然に運命前定が少なくとも一半は真理であるといふことを思ふでせう。運命が無いなぞといふことは何程自惚(うぬぼれ)の強い人でも云ひ得ない事でせう。』と厳しく断じ、運命・天命は現に存在することを強調しています。

反面、極端な「運命論者」に対しては

「運命前定説から生れる運命測知術、即ちいろいろの占卜(せんぼく)の術などを神聖のもののやうに思つては、人間たるものの本年の希望、即ち向上心といふ高いものを蹂躙(じゅうりん)する卑屈の思想に墜ちて終ひまして甚だ宜しく無い、即ちそれは現在相違といふ過失に陥ります。」ともちろん九星気学を含めた全ての運命論的学問、卜占(ぼくせん)に至るまで鋭く釘を刺し「行き過ぎること」を制止しています。




「何もかもを占いで決めて」、非常に占いに対する依存度が高い人というのはよく散見されますが「努力と精進」を示唆しない卜占というものに対しては、私自身も思う部分がありますね・・・。ここからは私感になりますが80パーセントの影響力を持つ先天的運命=宿命の前で「自分は不幸な星に生まれたんだ、才能もコネも根性もないよ、こんな人生どうにでもなれ・・・」というような負け犬が如き呈では、決して人生のビッグチャンスは生まれてこないし、そういう方の前では九星気学は無力だと思うのです。本人がとにもかくにもいっぺんは受け入れてみて、努力する過程を九星気学に収斂させていった帝王お二方・伏羲(ふくぎ)や禹王(うおう)も天から温かく見守ってくれるのではないでしょうか?


今回は 先天的運命 と 後天的運命 についての考え方についてお話ししましたが如何でしょうか?


この人生に、

皆様との出会いに感謝します。
お読み頂き誠にありがとうございます。





2013年4月13日土曜日

人間界の宝「河図洛書」そして「後天定位盤」

龍馬,りゅうめ,龍馬,先天定位盤,河図
「河図」の龍馬(りゅうめ)
みなさんこんにちは!
清岡卓磨です。

前々回は伏羲(ふくぎ)が見出した龍馬(りゅうめ・りゅうま)の背に描かれていた「河図(かと)」、そして前回披瀝しました禹王時代(うおうじだい)に神亀(しんき)の背=甲羅に描かれていた神紋たる「洛書(らくしょ)」の融合により、九星気学は高度かつ遠大な凄まじい学問として大河が流れるかのようにゆっくりと収斂されていきます。

今日は発展し、完全に確立された九星気学の遥か昔、草創期とでも云うべき時のうねりを表現して説明をしていきたいと思います。

禹王(うおう)が如何に徳が高く、政治的天才で、また庶民の心を見極める心眼を持っていたかは前回再三説明を加えてきましたが、禹王の研究をしているグループの中には「禹王はただの人間ではなかったのではないか?!」と見る向きもあるようです。

「禹」という文字は本来的に、鰐(わに)・竜や蜥蜴(とかげ)などの姿を描いた象形文字であることから、禹王の起源は黄河に棲む水神(すいじん)だったのでは?!という神話的考察をされるに至ってもいるのです。引いては禹及び夏人は南方系の海洋民族であったと想定する説もあるくらいです。

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「洛書」の神亀(じんき)
四字熟語ですらある「河図洛書(かとらくしょ)」の意味は『めったに手に入らない貴重な書物、貴覯本』を指します。それくらい伏羲の「河図」と禹の「洛書」は互いの内容を補完して余りある相乗効果すら生む、いにしえからの大因縁があり、本当にそう簡単に入手できない「宝」の如き文献と見ることができます。



時はおおきくうねり紀元前の禹王時代から、唐の時代に話は飛びます。

この時代において「九星」と「八卦」は結合し『九星術』という運勢占いの方法に発展し始めました。

「九星」は唐代に考案されて八卦と結合し、森羅万象を、二元対立の相において審らかにする陰陽思想は、九方位の九区画にそれぞれ色の名称をあてた「九星図」に発展していきます。

その名称は、

  • 一白
  • 二黒
  • 三碧
  • 四緑
  • 五黄
  • 六白
  • 七赤
  • 八白
  • 九紫

の九つ。また、 木・火・土・金・水の五行(五星)をあてて、

  •  一白水星
  • 二黒土星
  • 三碧木星
  • 四緑木星
  • 五黄土星
  • 六白金星
  • 七赤金星
  • 八白土星
  • 九紫火星

とし、天地運行の順序を数で示し、万物の流転と、それに則った人倫を示すものとなっていきました。

やがて九星配置の基本盤=「後天定位盤」は、単なる魔方陣や数霊の遊びではなく、長大な時空を超えて「九星気学」の最重要ツールとして利用されるに至ったのです。

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後天定位盤・時空を超えて今、尚、生きるすべを・・・




この人生に、
皆様との出会いに感謝します。  

誠にありがとうございます。



2013年4月12日金曜日

禹の時代に「神紋」をつけたカメが出現!



みなさんこんにちは!
清岡卓磨です。

昨日は「九星気学」は究極の「帝王学」であることの裏付けとして古代支那帝王・伏羲について語らせて頂きました。

伏羲によって「先天定位盤」が見出された約1000年後、また新たなHEROが「後天定位盤」のエキスを創出していきました。

そのHEROの名は(う、紀元前2070年頃)。夏王朝の創始者です。
九星気学の真髄である「後天定位盤」に繋がる重要なエッセンスをつかみ、禹王が善政によって登りつめていくのは天意の顕れだったのかも知れません。

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禹王(紀元前2070年頃)
禹王の時代、洛水から「神亀」と呼ばれる「カメ」が出現しました。その背の甲羅には一より九に至る数が描かれた『神紋』が魔方陣の文様をしていたことに端を発します。



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洛水で発見された「神紋」をつけた「神亀」
「九を戴き一を踏み、三を左にし、七を右にし、二・四を肩とし、六・八を足となし、五は中央に居る、縦、横、斜め、何れより数えてもその数十五」
禹王は「それらの数霊をもって天地運行の順序を示し」これに従い国を治め、民を教育する法を制定したと見られています。

禹王が如何に素晴らしい帝王であったか、様々な古書の記述に多くその徳が讃えられています。
塗山氏の女を娶り、啓という皇子をなした。禹は人徳を持ち人々に尊敬される人物だった。さらには卓越した政治能力を持ちその手腕において

「武器の生産を停止し、農業地では収穫量に目を光らせ、農民を苦しませず、宮殿の大増築は当面先送りし、関所や市場にかかる諸税を免除し、地方に都市を造り、煩雑で官僚主義的な制度を廃止して行政を簡略化した。その結果、支那の内はもとより、外国までも朝貢を求めてくるようになったと言われている」

さらに禹王は「河を意図的に導くなどしてさまざまな河川を整備し、周辺の土地を耕して草木を育成し、中央と東西南北の違いを旗によって人々に示し、古くからの方法も踏襲し、全国を分けて九州を置いた」
禹王は「倹約政策を取り、自ら率先して行動した

しかし「そのことを全く鼻にかけることなく、自慢めいた言動をとることはなかった」という。

まさにKing of kings! 王の中の王! 
竹書紀年によれば、45年間の帝としての統治で最強の善政を指揮監督しました。


禹王 田園 農民 禹
昔も今も田園は人々の生きるエナジーを供給する

次回は伏羲が見出した龍馬の背に描かれていた「河図」、そして今回ご紹介しました禹王が神亀の背=甲羅に描かれていた神紋たる「洛書」の融合により、九星気学が収斂されていくさまを見ていきましょう。

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。



2013年4月11日木曜日

古代支那王・伏羲が創造した成果


みなさん、こんにちは!
清岡卓磨です。

このブログのタイトルにあるように
「九星気学」は究極の「帝王学」です。

そもそもこの学問の発祥となった出来事の、主人公自体が古代支那の王・伏羲であり、伏羲が見出した「龍馬」のBODYに記されていた図から始まり、この学問の体系が進捗し始めていったという歴史があるのです。

前段でちょっと怒涛のようにセンテンスを連ねすぎましたね。
前段の解説を以下に展開していきたく思います。

伏羲・ふくぎ(紀元前3350年~紀元前3040年)は古代支那神話に登場する神または伝説上の帝王で、支那伝説における三皇の一人に挙げられています。

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伏羲(ふくぎ)紀元前3350年〜紀元前3040年

姓は鳳(凤)姓。兄妹または夫婦と目される女媧と同様に、蛇身人首の姿で描かれていることも多いです。また、現在は漢民族人文の始祖として崇拝されています。

その偉大なる神なのか帝王なのかは定かではない、しかし大聖霊であったことには違わない高邁な伏羲が、黄河に浮き上がって出現した龍馬と対峙しました。

我々日本人は龍馬と書かれるとついつい坂本龍馬のことかと想起してしまいますが、ここで記されているのは「りゅうめ」なる奇怪な化け物のような生命体を指しています。

頭が龍、体が馬といういでたちで、りゅうめの背中には何やらまるでタトゥーのように様々な、しかし立体的な紋様が描かれていたのです。

背中に書いてあったという図を河図と呼び、
易の八卦(はっけ)はここから発生していったものと見られています。

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龍馬(りゅうめ)、躯体には先天定位盤の基になる「河図」が描かれていた


伏羲はこの出来事が起こる前に複数回、この現象をまなこにするような予知夢を見ていたので、「これは天意か?!」とインスピレーションを得てこの紋様を独自で解析、その上で伏羲は宇宙大自然の真理天道を悟り、
八卦を描き、宇宙万象生々不滅の根源を解き明かした「易経道源」を極めるに至ります。

私たち現代人は一般的に、易経と訊けば吉凶占いの類か・・・と高を括って終いがちですが、それは大きな誤りです。
「易経」は本来的に『大自然の真理天道の源』を明らかに説かれた経書であり、天文,地理,医学(漢方)気功等の根源ですらあることを認識する必要がありますね。

また人間の先天的運命を審らかにした
「先天定位盤」も伏羲が完成させたとされています。
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先天定位盤

今日は九星気学の基礎中の基礎、伏羲が編み出したこの学問の礎をみなさんとともに見てきました。明日も支那の伝説から九星気学のツール中、最重要と目される「後天定位盤」完成への道程をご紹介させて頂こうと思っております。

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。



2013年4月10日水曜日

こんにちは! 私、清岡卓磨・本日より「九星気学」をやらせて頂きます。


みなさんこんにちは!

お初にお目にかかります。北海道を拠点にフリーランスライターを自営しています清岡卓磨45歳です。ちなみに明日、11日をもって40代も後半、46歳となります。
九星気学,仕事中,成功法則
仕事中、前方撮影

今日は新月。新しいことを始めるに当たって、最適とされるこの日に清岡自身初のブログ・・・、テーマは古代支那における

4000年以上前から伝わる「九星気学」にフォーカスします。

タイトルにもあるように、極めて強固なバックボーンを持ち帝王学とさえ位置づけられているこの学問について、悠久の大河を旅するかのように書き続けていきたいと思います。

なにゆえに、今「九星気学」なのか、そもそも「九星気学とはどんなもの?」という段階からこのブログの説明を数回に渡って書いていきます。

「九星気学」は東洋哲学の基本であり、粋ですらあります。幸せな人生を送るための、抜本的メソッドであり幸せへの黄金率・ゴールデンルールということができるでしょう。

現代風の成功法則は書店に行っても、Amazon.comで検索しても本当に有象無象、いろいろな考え方、方向性を示唆してやまないわけですが、多くの成功法則は時の流れとともに、効用がすり減っていく運命にあります。

成功法則の奥の奥のその奥に脈々と生き継がれる「九星気学」、あなたも私と一緒に学んでいきましょう!

私自身、まだこの学問についてはペーペーですから安心してください。
共に成長していきましょう!!

この人生に、
皆様との出会いに感謝します。

誠にありがとうございます。



【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!

九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...