【死気:しき】とは悪い方位に動くと自分が殺される、【殺気:さっき】はこちらから殺すというような二つともおどろおどろしい凄惨な結末を予感させる言葉である。五気相生の生成発展とは正反対の現象界を指す。九星気学ではこうした凶方位に自分自身で逸脱してしまうと自ずから運命は衰退していき、あらゆる障害に阻まれることに繋がっていくと指摘している。相剋とは互いに殺し合う=悪質な関係=死気殺気=破壊破滅のサイクルに至る。
2013年7月6日土曜日
【九紫祐気】社会科の凋落ぶりに刮目(かつもく)せよ!
九紫火星の皆さん、こんにちは! そして九星の皆さま、いつも応援ありがとうございます。本記事は余りにも問題が多すぎる我が国の義務教育について、気学的な見地から抽出(ちゅうしつ)し俯瞰(ふかん=高いところから見下ろし全体の状況を把握すること)してみたく思います。どうぞ、ごゆるりと考え...
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五行について その1・陰陽五行説の成り立ち 陰陽五行説概念図 九星気学の学習において、中核を成す思想として 陰陽五行説(いんようごぎょうせつ) という概念が存在します。九星気学を学ぶにあたり、 とても重要な部分になりますので、是非ご一読を薦めるものであります。...
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九星気学における 方位盤の読み方 では 後天定位盤 が最も基本となります。今回はこの盤で使われる用語を書き出し、それぞれの言葉の意味や盤への配置構造、そして全体に連なる関連性などについて御伝えしていきたいと思います。 まず一番中央・八角形の真ん中を中宮と呼び基本形としてそ...
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野辺に転がる植物たちも目を凝らせば色とりどり 今日は一白(いっぱく)、二黒(じこく)・・・と、九紫(きゅうし)まで続いていく 数(かず)と 色(いろ) との関連性を明確にし、少しづつ気学の核心に迫っていきたいと思います。 それぞれの数、そして色、これらが変われば示...