2013年5月13日月曜日

方位盤の読み方 その2・同会法


九星気学を学び駆使していくに当たり抜本的な 方位盤の読み方・同会法 について基礎的なところから御伝えさせて頂きます。

盤の年盤と月盤を重ねて鑑定することを同会法(どうかいほう)と呼び、会わせて初めてその年とその月の基本的運気となります。


後天定位盤,九星気学,基本の盤
【図1】後天定位盤

【図1】同会法を行う時、非常に多く使われるのは後天定位盤(こうてんじょういばん)です。特徴として五黄が真ん中(中宮=ちゅうぐう)に出て八方に八つの星が配置されていますね。一年間の運気や状況、さらには新年(立春・24日以降節分23日まで)の社会情勢等全般に渡ってまで鑑定できる盤であります。


年盤,同会法,2013年,平成二十五年,六白中宮
【図2】2012年(平成二十四年)年盤



【図2】は年盤(ねんばん)。向こう一年間の運気を調べる際に使います。この盤より短期間を観る盤としては一ヶ月を観る月盤、一日を観る日盤、時間ごとの流れを観る刻盤に至るまで精緻に至って盤は存在することを確認しておきます。

後天定位盤の上に年盤を重ねることにより、年盤だけでは把握不可能だった象意(しょうい)を検証して判断、精度がぐぐっと上昇します。九星気学において鑑定と呼ばれるもののほとんど全ては、この同会法を駆使してもたらされるものということができます。

ではサンプルとしてこの二つの盤を使い、昨年度の『西暦2012年 壬辰(みずのえたつ)六白金星(ろっぱくきんせい)』の運気を確認する中で、同会法を説明させて頂きます。


まず『壬(みずのえ)』とは何か? ここの位置に示される言葉は十干(じっかん)と言い『天空』=天の動きを観るという意味を持ちます。『辰』は十二支(じゅうにし)=地・地中の動きを観るという意味です。その二つが合わさった壬(みずのえたつ)ということは壬=陽の光で水に勢いありその水の中に居る辰が天にも昇る勢いで活躍するような天地の状況である・・・ということを言い表しているのです。そして昨年の中宮には五黄(後天定位盤)の上に、六白(年盤)が乗ったわけですから、非常に運気強い一年だったと言えるわけです。どんどん勢いに乗り、正しい方位に動くに動くべき一年だったのが昨年でした。


  • 天 十干、天空の動きを観る
  • 地 十二支、地・地中の動きを観る
  • 人 九星、六白金星 人の動きを観る

それでは昨年どんな年だったか、ごく最近のことですから皆さまありありと思い出せることでしょう。

【図3】の昨年年盤をご参考にご覧下さい。
特徴的な事例があったであろう6つの星について、お伝えさせて頂きます。


壬,みずのえ,辰年,引越し厳禁,剋気,六白金気,年盤
【図3】2012(平成二十四年)年盤、グレーの部分は引越し等厳禁方位




  • 六白 五黄の上に乗るため五黄の力を借りて良いこと、反面悪いこと、結果が如実に出てきた。
  • 七赤 六白の上に乗り、基本的に良い年になる筈ではあるが、五黄が対局(東南)に出る関連上、暗剣殺を持ち、さらに歳破も持つので自分の動きに冷静さや気配りが重要。しかし自分の思いが強すぎて人の助言を聞けない状態にもなっていた一年。因みに暗剣殺とは六大凶殺方位(ろくだいきょうさつほうい)の一つで自分の懐に刀を持った状態を指す(この件、また歳破に関しましてはまた別の稿で詳しく説明到します)。
  • 八白は西に回座し七赤と重なり金運が良かった。西に回座する時は本来的には一服する時。しかし昨年はうかうか一服していられる年ではなく積極的に良い方向へ動くべき一年だった。動ける年だった。
  • 九紫 八白の上、変化運により昨年は強い運を有した。開運旅行(この件に関しましてはまた別の稿で詳しく説明到します)で動くのに最適な一年だった。
  • 一白 南に回座、良いことも悪いこともたくさん噴出したであろう年。今年(2013・平成25年、今年)は北に入り厄年となる。
ノーベル賞,京大,山中教授,二黒土気,放送
厄年ながらノーベル賞受賞の山中伸弥京大教授
  • 二黒 ご苦労様でした。北に入り、厄年だったので大変な一年だった筈。しかしノーベル賞を受賞した山中伸弥京大教授(iPS細胞研究・51歳)のようにそれまでじっくり仕事をしてきた人の中には良い結果が生まれる場合もある。それはあたかも粘り腰の勝利と言える。
  • 昨年は東南と西北が一年間通して、引越し等厳禁方位であった。

それでは盤の読み方同会法はここまでに致しまして、次回は盤の読み方「月盤の観方」に関して稿を進めて参ります。


>>関連記事:その3に続きます。
方位盤の読み方3・月盤


盤の観方が判ると非常に九星気学は楽しくなってきます。また盤を自分で読めないと、自己の気学についての造詣(ぞうけい)を深める上でも支障が出てくると思います。盤に関しては「とにもかくにも場数を踏め!」と言われていますので、共に精進していきたいものですね!

今回は抜本的な 方位盤の読み方・同会法 についてについて書かせて頂きましたが如何でしたでしょうか?

この人生に、 皆様との出会いに感謝します。   
お読み頂き誠にありがとうございます。






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